磐梯山 ウスユキソウ

2013年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 6.5km
• 登り: 622m
• 下り: 622m

コースタイム

登山口　　　　　　8時10分
中の湯　　　　　　8時32分
弘法清水　　　　　9時50分
山頂　　　　　　10時20分
下山開始　　　　10時40分
登山口駐車場　　12時05分

天候

盆のお空は霞んでいるのが当たり前
眺望が無かったなんてケチな事を、口が裂けても言うのじゃないぞと
心に誓って登りました。
磐梯山は優しかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方台駐車場にはガードマンさんががんばっていました。
アクセスルートのゴールドラインは無料で通過しました。
盆の期間中だけでしょうか、分からなかったです。

コース状況／危険箇所等

富士山クラスの大きな山をどれほどの力で吹き飛ばしたのでしょうか。
磐梯山を見たときに、私には壊れた大きな盆だなに見えました。

ウスユキソウは見落としそうなくらい、原種に近い上品な花です。
アルプスなどではエーデルワイスとされ登山したものが髪に飾って下山すると登山のしるしになったようです。

写真

8/16 12:35

大阪から700km超えて、喜多方に住む知人、94歳を訪ねました。
50歳を超えた私をちゃん付けで呼んでくれます。

8/15 8:11

喜多方から見えていた、磐梯山は八方台登山口から登ります。

8/15 12:05

独立峰であるのにヤマレコでは御来光のブログが見当たらないのは残念ですが、仕方が無いですね。

8/15 8:13

もう紅葉の始まりも感じられます、
大阪と違い夏が短いのですね。

8/15 8:15

小さな祠が目に付きます。

8/15 8:20

最初の100mくらいは立ち枯れているのいでしょうか心配です。

8/15 8:29

もう少し行くと、自然林が迎えてくれます。

8/15 8:30

登山道は整備されていました。

8/15 8:32

20分ほど歩くと視界が開けて中の湯温泉跡地に出ます。

8/15 8:32

ここからは磐梯山の最初のドヤ顔が見れます。

8/15 8:33

もう一度樹林帯の中を登っていきます。

8/15 8:37

標識があるので安心ですね。

8/15 8:43

会津のカワイイ「ハンサムウーマン」達が登っていきます。将来は八重の桜ですね。

8/15 8:46

「おめー　いづの間に」

8/15 8:47

「はよう、しっせい」

8/15 8:55

「待ってくれなんしょー」

「遅れたらなんねー」

8/15 9:28

ここからはお花畑コースを登りました。

8/15 9:28

下草は刈り取られて登りやすいです、ありがとうございます。

8/15 9:34

そして視界の開けた場所へ出ます。

8/15 9:29

ここからは磐梯山の「阿」

8/15 9:37

櫛ヶ峰の「吽」が観れます。

8/15 9:29

ミヤマシャジン

8/15 9:45

ヤマハハコ

8/15 9:34

アキノキリンソウ属と思うのですが種類が多くて難しいです。

8/15 9:37

ベニイタドリ（名月草）

8/15 9:48

弘法清水小屋が見えます。
「山バッジとナメコ汁くださーい」

8/15 9:54

有名なナメコ汁
ナメコと姫竹が入っています、夏登山には特にお奨めですね、疲れがいえます。

8/15 9:58

弘法清水の湧き水、おいしかったです。

8/15 9:58

岡部小屋はスルーして

8/15 9:59

山頂を目指します。

8/15 10:10

ゆっくり歩いても30分とのこと。

8/15 10:10

振り返った景色では、相当大きな山を吹き飛ばしたのが分かりますね。

8/15 10:20

山頂はひとでいっぱい。

8/15 10:22

まずは北側　桧原湖や裏磐梯が見えます。

8/15 10:22

西側はここに磐梯山が有ったのが分かります。

8/15 10:22

南側はでっかい猪苗代湖が見えます。

8/15 10:22

東は安達太良山が見えます。

8/15 10:21

いくら大阪の人間でもいまどきそんなベタな事はしないだろうと思っていたのですが、ここでは皆同じことをするのですね。

8/15 10:26

バンダーイィー

8/15 10:31

多くの人で賑わっていました。

8/15 10:34

コオリユリさんにさようなら。

8/15 10:38

頂上付近のウスユキソウ
多くの方が気づかずに歩いていかれます。

8/15 10:38

原種に近い花という印象

8/15 10:41

磐梯山はこの花を選んだのですね。

8/15 10:42

上品な花です。

8/15 11:34

下山中も多くの方とご挨拶しました。まだまだ登ってこられます。

8/15 12:05

駐車場もいっぱいですね。

8/15 17:04

喜多方の上高額の太鼓台が田んぼの稲穂に祭囃子を聞かせながら進んでいました。
後ろの山は雄国山その向こうが磐梯山

撮影機器：

サイバーショット DSC-W610 SONY

感想

Laputa-Robo

子供のときからお世話になった方を数年ぶりに訪ねる事になりました。
おじさんがなくなられて、去年は大変だったでしょう。
気落ちしているのではと観に着ましたが、94歳にしては大変元気なので安心しました。
来年は「飯豊山はイイデー」をしに着ますので、元気にしていてください。