磐梯山(裏磐梯↑猪苗代↓)弘法清水に癒やされた


- GPS
- 04:40
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 950m
- 下り
- 726m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:15
天候 | 晴れ、山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(前日西吾妻山を登山)ペンション ヴァンブランよりタクシーで登山口へ 【帰り】 磐梯山リフトで下山。 リフト下→バスセンター 徒歩30分 15:02バスセンター→猪苗代駅🚌 15:58猪苗代駅→16:35郡山 17:06郡山→18:24東京(やまびこ62号) ◆磐梯山リフト(スカイ第6ペアは14:40まで、ベース第1クワッドは15:00まで) https://www.inawashiro-ski.com/gelande/climbing/#mountaineersSummerLift リフト乗り継ぎ1,600円 |
写真
感想
山岳信仰の対象として崇められた霊峰、北側のカルデラ地形と裏磐梯の湖沼は1888年(明治21年)の水蒸気爆発による山体崩壊と岩屑なだれで形成されたそうな。
上り始めはスキー場、遮るものがないので日差しがが刺さる。程なくしてシダ類が生い茂る道に。西吾妻山とは違い、石も少なく水もない歩きやすい登山道。磐梯山の噴火壁を見ながら進む、振り返ると裏磐梯の湖沼郡がいろんな表情を見せてくれて楽しい。
火口壁取り付きから一気に急登になり、顔面&全身から汗が吹き出る。ストックをたたみ、鉄製アーチを手繰って引き寄せながら登る。
火口壁を登りきると広い稜線に出て、360度の景色が美しい。小屋に到着したら、真っ先に水を飲み場に。。。冷たい清水が最高に美味しい。
そのまま山頂へ歩を進めると、ほどなくして視界はガスに。まだかまだかと思った頃に山頂に到着。下界は見えないので、なんだか味気ない。写真撮ってランチにおにぎりとゆで卵を食べて、早々に下山。
小屋に戻ってきて、どうしようか迷っていたけれど、他の登山者に誘われるようにコーヒーブレイク。小屋のお母さん・マスターとも会話して、ほっとする時間。バンダイクワガタの写真が飾られていて、季節を聞くと6月頃とのこと、次に来るときはその頃が良さそう。
下山ルートは高低差も少なく、あっさりと下山してしまった。これと言って難しいところもなく拍子抜け、猪苗代ルート上には小さなお子様もいて、なるほどと納得。
下山したまでは良かったけれど、そこから自宅までが遠かった。スキー場リフト下から、猛暑の中を徒歩で30分、そこからバスに乗って猪苗代駅へ。40分ほど待って電車で郡山まで。郡山からの新幹線は、猪苗代駅で購入したものの、グランクラスまで満席。自由席確保のため乗車時間の30分前にはホームで並ぶものの、結局座れず立ったまま・・・。最後で疲れた登山旅でした。(お盆中は電車予約必須でした)
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