常念岳 一ノ沢


- GPS
- 10:22
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 10:12
時間10:01 距離14.2 km 登り1,663 m 下り1,645 m
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
常念乗越から山頂までは浮石あり |
写真
感想
梅雨が明け夏山シーズンとなったので、北アルプスに行きたくなりその中でも日帰りで行ける山ということで常念岳に出掛けた。
また、以前登った時はガスガスだったため、好天の常念に登ってみたいと以前から考えていた。
前日は道の駅安曇野ほりがねにて車中泊。5時前に一ノ沢に向かったら上の駐車場は満車で下の駐車場に停めた、ギリギリであった。
アスファルトを歩き登山口に向かう。
登り出しは沢沿いの道を歩いて行く。途中川になっているところもあるが、整備されていて登りやすい道が続いていく。また、夏山シーズンであり好天でもあったため、多くの登山客が登って行った。
烏帽子沢にて小休憩、石の下に水が流れているのか、とても涼しくて気持ちの良いところだった。
胸突八丁あたりから、急登が始まり、ところどころ開けた箇所が増えてくる。転落事故も起きているみたいだが、落ち着いて登れば全く問題ない登りだった。
常念岳がだんだんと大きくなり、常念乗越に到着した。槍ヶ岳や東鎌尾根の眺望が素晴らしかった。
常念乗越からの登りは今回の山行で一番タフな箇所だった。斜度がある上、ところどころ浮き石があるので注意しながら登る必要があった。
頂上は大混雑。しかし穂高連峰や槍ヶ岳の眺望が素晴らしく、いつまでも眺めていられた。
11時ごろになると安曇野側から雲が出てきたので下山開始。下りも浮き石に気をつけながら降っていく。
常念乗越にて小休憩し、一ノ沢へと下って行った。前日に日光白根に行ったからなのか、ペースが上がらず休み休み下って行った。もっと体力が必要だ。。。
所々に点在する沢沿いの箇所が涼しくて良い休憩スポットだった。
下りでは、上りほど多くの人がいなかったので、自分のペースで歩くことができた。
だんだんと斜度が緩くなってくると一ノ沢の登山口に到着、そこから駐車場までのアスファルト道が地味に足に負担が来た。
今季初の北アルプスとなったが、ここは他では見られない眺望を味わうことができ、改めて北アルプスの魅力を認識した。
中でも常念岳をはじめとする常念山脈は槍穂高の眺めがとても素晴らしく、次回は縦走で来たいと感じた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する