御嶽山（田の原から）〜継子岳周回 御池巡り

2013年08月19日(月) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,446m
• 下り: 1,440m

コースタイム

08:25　田の原登山口
09:45　王滝頂上　09:50
10:20　剣ヶ峰　10:25
11:10　二ノ池本館
11:20　賽の河原
11:30　白龍避難小屋付近　11:50
12:00　飛騨頂上
12:15　五の池小屋　12:30
12:50　継子岳　12:55
13:10　四ノ池(東) 幻の巨大滝付近
13:25　三ノ池北東分岐　13:35
13:40　三ノ池避難小屋
14:15　賽の河原
14:30　二ノ池
15:10　王滝頂上
16:05　田の原登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道　伊那ICより　田の原駐車場まで1時間半〜2時間（権兵衛トンネル〜R19経由）

コース状況／危険箇所等

登山口駐車場にポスト、トイレあり

写真

駐車場から見る御嶽山は
ガスのなか..

社務所や、鳥居があって
信仰の山というのがわかる

参拝用につけられた良い歩道

木製階段が続き快適

王滝口（田の原）を振り返る

ガスがとれたりして期待する

子連れでがんばって登っている

九合目
このあたりで
修験者？の法螺貝の音色が響き渡る

もうすぐ王滝頂上

山荘近くで小休止

目に飛び込んでくるのは　青空と剣ヶ峰

登頂直前で振り返ると　雲海があった

増築中？

立派な階段

一ノ池

剣ヶ峰　3,067m

一ノ池　外輪入り口
わかりづらいし、歩いている人も少なかった

いかにも火山という感じ

西から見る剣ヶ峰

二ノ池山荘
左が新館と案内あり

二ノ池

摩利支天

北から見る　二ノ池

雪代が「ザーっ」と　すごい音

二ノ池山荘

賽の河原
遠くから見ても独特の雰囲気

あの世って　こういう雰囲気ならいいのにと思って観ていた
花も咲いているし、ケルンも積んでくれるし

夜歩くのは避けたい...

南西から見る　三ノ池

五ノ池小屋

五ノ池

五ノ池小屋

新しかった

振り返る　摩利支天乗越への道

飛騨頂上

コマクサの群落地

良い時期が過ぎたコマクサ

岩の間を抜けて..

あの稜線を目指す

地層で岩の様子もいろいろ

トゲトゲの石たち

あきらかに人為的に立てられているような石もある

奇岩や奇石も

振り返る　トゲトゲ石のピーク

継子岳山頂

継子岳から南東へ　ピークに向かう
遊歩道のような良い道はコマクサ群落地

四ノ池の南
沢を渡った

飲めそうにない赤い水... 鉱泉とか？

四ノ池

ガスが晴れて振り返る　四ノ池と継子岳（左のピーク）

北東から　三ノ池
この分岐で少し休憩

三ノ池避難小屋の分岐　（開田頂上）

摩利支天方面への急登

行きはガスで隠れていた
アルマヤ天

感想

mpmx25

御嶽山を周回して池を見ようと計画

5:00ころから登り始める予定だったが...
目が覚めると　なんと　5:30...

時間よりも天気が気になる
なんか明るいし　帰りの温泉を省けばいいやと思い　家を出た

ルートは　1/25000地図に 池、山荘、避難小屋（石室など）を書き込み持参
時計回りに周回することにした

自分のミスで行動時間帯が遅くなってしまったので
悪天候になったり、体力的、時間的にきびしいと思ったら引き返すことも考えながら進んだ
目安は16:30下山（行動時間休憩含め8時間）


整備された登山道で快適
ガスが湧いたり流れたりで　遠くは見渡せなかったけれど
登頂後は涼しく、霊峰にふさわしい厳かな雰囲気のなか　池を見たり、花を見たりで満喫でき
もしもあの世があるとすれば、賽の河原の本当の意味は置いておいて
今日歩いた賽の河原みたいな見た目なら良いのに　と思った


剣ヶ峰までの行程だったら不満の残る山行であったと思う
御嶽山の北部（継子岳）まで行って良かった