山伏【過去レコ】〜南アルプスの素晴らしい眺めを百畳峠からちょっと歩いただけで！

2016年10月31日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.6km
• 登り: 250m
• 下り: 234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 1:20

10:00 百畳峠
10:35 11:20 山伏
11:20 百畳峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

百畳峠への駐車場。新東名の静岡から富士見峠へ、そこから森林公園方面へ入り森林公園の先です。峠まで舗装されています（確か、ちょっと記憶は定かではないけれど…）。インターから1時間40分！。

写真

10/31 10:11

本来なら安倍川の谷から登るべきなんでしょうが…。（若いころそれをやったんですけれど、キツかったです。）

10/31 10:37

楽してこんなところまで来ちゃいました。何しろ林道なんてのは通れるうちに通っとかないとね。

10/31 10:38

ステキなところですね。

10/31 10:40

ちょっと奥の方行くと、こんな風に南アルプスが…。左が聖で真ん中が赤石、右が荒川、悪沢ですね。

10/31 10:53

山頂の少し先まで行ってみます。富士山見えたり隠れたり…。

10/31 11:10

山頂に戻って、南アルプス全景。

10/31 11:10

…そのうちの右の方の笊ヶ岳。

10/31 11:11

正面が聖ということは左は上河内？

10/31 11:11

…その左だから茶臼とか光のあたりでしょう。南アルプス南部がこうやってズラーッと見えるのも貴重。

10/31 11:11

笹原と樹林もいい感じです。

10/31 11:21

こちらはここ山伏から峰続きの山々。遠くは上河内と茶臼かな。

10/31 11:23

近くの山は知らない山ばっかり。

10/31 11:25

富士山見えてきました。左側が大谷崩れというところかな。

10/31 11:33

こっちは南に続く山並みでしょう。知らない山ばっかり。

10/31 11:42

左は大無間でしょうか。ほんの1時間弱歩いただけでゼータクです。でも、カネ（高速代）はかかってます。

10/31 12:06

林道のところ紅葉きれいでした。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

tsu-pm

　なんとか渋滞無しで東京を脱出、沼津で休憩、富士山がほんの少し雪をかぶっているのが見えます。新静岡から20分くらいで橋を渡ります。その先の口坂本温泉の分岐までは走りやすい道です。そして、いよいよ山道、最初は集落を抜けながら川沿いの道だけれど、横沢からは完全な山道になります。富士見峠に登り着いてから、細い道に入りもう一つの峠へ、大無間が大きく見え、その先に南アルプスの峰々が続いています。林道に入ると、森林公園になります。その先は笹山を巻いていくようになります。このあたりの紅葉がきれいでした。そして、やっとのことで百畳峠です。インターから1時間40分かかりました。
　もう、南アルプスが見えています。ちょうど、紅葉の盛りのあたりを少し抜けたところです。駐車場から急坂を少しで、気分のいい笹原と紅葉の道になります。少し登って分岐、峰々の眺めもいい感じです。少し登ると避難小屋分岐、ここからは黒木も出てきて少し急坂になります。さらに分岐からは笹原が多くなり、そしてヤナギランの自生地を越えて富士山の眺めのいい笹原を抜けます。遠く大谷崩のあたりが見えています。枯れ木の多い笹原を越えるとすぐに山頂です。
　南アルプスの峰が木の向こうに見えています。ここまで30分くらいなので、少し先に行ってみることにしました。15分ほど下ってみて、大谷崩の眺めのいいところから戻ってきました。山頂の少し横を入ると、南アルプスの眺めがいいところがあるので、ここで、休憩です。笊ヶ岳から、その左塩見が顔を出します。そして、荒川、赤石、聖、上河内と素晴らしい眺めが続きます。近くは小河内岳でしょうか、笹原の峰の下の方は紅葉がきれいでした。
　名残惜しいが、下山、こんな日でもけっこう人が来ています。山を見ながら下ります。富士山は見えたり雲に隠れたりしていました。分岐の先、ロープを越えて行ってみると富士見峠に続くカラマツの峰が続いているのが見えました。さらに小屋のあたりからよく見えていたのは、光とイザルガ、さらに池口岳らしき山が見えます。大無間と小無間は一直線に並んでいます。紅葉を楽しみながら下っていきます。
　2時間の山歩き、また4時間かけて帰ることになります。少し曇ってきたけれど、紅葉を楽しみながら下ります。そして、稜線を離れると緑の山に戻っていました。下りはインターまで1時間半。運転だけで疲れてしまいました。