日光湯元温泉から手白沢温泉へ(西沢金山から湯沢渡渉地点まで)

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 9.1km
• 登り: 931m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:19

5:50 スタート地点
9:19 10:20 湯沢噴泉塔
14:09 ゴール地点

写真

日光湯元温泉から手白沢温泉へのルート概念図です（昭和25年6月発行の山と渓谷　尾瀬と日光から）

7/22 6:14

本来の取り付き地点はもう少し西沢金山寄りだと思うのですが路肩工事により少し先で登り始め尾根に取り付きました

7/22 6:18

尾根上にありました

7/22 6:27

尾根上にありました

7/22 6:29

金山で使う木材の調達用の作業道だと思います。　ともかく幾つも出てくるのでどこでトラバースして良いのか悩みます

7/22 6:49

尾根上にありました

7/22 6:53

トラバース開始です

7/22 7:15

赤と白とテープ　　これも二カ所ぐらい見たような気がします　ただ全てのテープ類は温泉塔方面には無かったので高薙山に登るためのものではなかったのかと推測しました

7/22 7:23

登山道だと思います

7/22 7:32

人が通らないとこうはならないのでこちらも登山道だと思います

7/22 7:58

作業道　伐採した木を運んだのでしょうか

7/22 8:06

作業道

7/22 8:16

元は登山道で今はシカ道かと。

7/22 8:16

こちらもシカ道になっているような

7/22 9:06

尾根をどんどん下ってちょうど湯沢渡渉地点に降りて来ました

7/22 9:06

水の流れは緩やかで浅いです　

7/22 9:06

渡渉地点から上流をパチリ

7/22 9:06

渡渉地点から下流をパチリ

7/22 9:17

有名な赤灰皿

7/22 10:14

眼下に見える滝

7/22 11:39

帰路はルートを東寄りに取り尾根を登り返しました　一升瓶が一つ

7/22 11:40

工事用ですね

7/22 11:41

ここでは大量のビン　　飯場があったのでしょうか

7/22 11:42

ワイヤーの残置物

7/22 11:44

伐採のあと

7/22 11:44

西沢金山の採掘現場で使われたのでしょうか

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

yoshifrom2017

日光湯元温泉から手白沢温泉へのルートの一部を歩いてみました（※）
※　西沢金山から湯沢の渡渉地点まで

参考にしたのは以下の資料です：
1）矢島市郎著「日光・鬼怒高原」三省堂（昭和14年5月発行）
　　P62-64　項番22　噴泉塔と高薙山
2）山と渓谷　尾瀬と日光の巻末「奥日光山岳概念図」　（昭和25年6月発行）
3）今昔マップ　関東　1928〜1945年部分

P1807付近まではおよそ往時のルートに合っているのではないかと想像しているのですが湯沢の渡渉地点に至る尾根の取り付き地点（降下ポイント）は自信ありません。　シャクナゲ藪に突入してしまいました。　折り返しの登りはシカ道を辿ったら一升瓶が残された飯場跡らしきところに出たという感じです。（降り・登りのルートが異なっています）

コメント

shige-pon

shige-pon です。
早速歩かれましたね、さすがです
参考にさせて頂きます

yoshifrom2017

ありがとうございます！！　Shige-ponさんの記録を見なかったら重たいお尻を動かせませんでした。感謝です。　これからも山行レポートを楽しみにしています。　よろしくお願いします。

タカ

遅コメごめんなさい🙏
興味あるルート…気になります😊
古道ってワクワクしますね。
参考になります。
お疲れ様でしたm(_ _)m

yoshifrom2017

takaさん　コメントありがとうございます。　過去ヤマレコを調べてみても記録がなくておっかなびっくりで歩いていました。　金山用の材木の切り出しあるいは営林署、鉱山探し？など色んなルートがあるようです。　ぜひ時間あればお願いします。　私も赤テープを残したままなので機会見つけて回収に行かないと。