天狗岳(敗退) (渋の湯→渋辰野館)


- GPS
- 07:55
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 654m
- 下り
- 825m
コースタイム
8:40 黒百合ヒュッテ ※10分休憩
8:55 中山峠 ※30分間、ちょっと南下→撤退
9:30 中山峠
9:35 黒百合ヒュッテ ※20分休憩
11:35 唐沢鉱泉 ※途中で足をねんざ?、唐沢鉱泉で1時間25分休憩
13:55 渋辰野館
天候 | 曇り。遠くで雷。下山直後より雷雨・・・ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(新宿→)JR中央本線特急あずさ号(茅野)→アルピコ交通バス(渋の湯) 【前泊】 渋の湯の国民宿舎「渋御殿湯」に1泊。翌朝の食事はおにぎりにしてもらいました。 【帰り】 (渋辰野館)→アルピコ交通バス(茅野)→JR中央本線特急あずさ号(新宿) |
コース状況/ 危険箇所等 |
[コース状況] 渋の湯→黒百合ヒュッテ:パノラマコースとの合流まではひたすら登り。そこから緩やかな道になり、唐沢鉱泉からの道との合流以降はまた登り。ゴツゴツしていますが、それなりに整備されていて歩きにくさは感じませんでした。 黒百合ヒュッテ→唐沢鉱泉:ゴツゴツしていながらも歩きにくさはない…と書こうと思ったのですが、ここで足をやられたのでそうとも言えません。ゴツゴツの間の小さなくぼみに足を取られて捻挫してしまいました。 唐沢鉱泉→辰野館:いくつもルートがありますが、足が痛むので林道経由の道を選択。なだらかでした。八方台のふもとで、もう少し早く行ける道への分岐があったようなのですが、見逃しました。 [登山ポスト] 渋の湯、唐沢鉱泉にあり。 |
その他周辺情報 | [下山後の温泉] 渋御殿湯は前泊したのですが、日帰りは800円。 冷たい源泉と、温泉ではない沸かし湯に入ります。シャンプーなし。 宿泊客は、別な場所にある「御殿湯」「長寿の湯」に入れます(男湯)。長寿の湯は30度そこそこの適温で気持ちがよかったです。 唐沢鉱泉は700円。2つある内湯の片方は加温、循環、消毒ありです。もう片方が消毒なしだったようです。 渋辰野館は1,500円(!)。温泉ではなく石鹸等使用可能な展望風呂と、ほか2か所の源泉かけ流しのお風呂の3か所に入れます。源泉は冷たい硫黄泉。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
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共同装備 |
医薬品
カメラ
|
感想
夏休みも後半戦。
木曜日は晴れていました。特急あずさとバスを乗り継ぎ、秘湯・渋の湯へ。
トイレは汲み取り、内湯にはシャンプーなし、夕食も源泉同様冷たく、
部屋は圏外とまあ、なかなか豪快ではありましたが、
宿泊客用?の内湯が、足元からコポコポ湧く、ちょうどいいぬる湯でした。
温泉で体をすっきりさせ、翌朝の登山へ。昨日までは晴れだったのに今日は曇り。
ごつい道を登り、なだらかな道を歩き、またごつい道…に飽きてきたころ、
人気の山小屋「黒百合ヒュッテ」に到着です。
天気は曇りのまま。2,3人の登山者がいて、
登るかどうか迷うよね的な話をしていました。うん、その通りだ。
とりあえず5分歩いて、中山峠へ。
で、意を決して天狗岳方面へ上がっていくと、
ごつい道、強い風、遠くから雷鳴と、あっという間にモチベーションが下がります。
というわけで退却。
黒百合ヒュッテの前に戻り、下山計画を立てます。
まっすぐ帰っても、バスの本数が少なく、結局ふもとで3時間待ちなので、
ここはいっそのこと、温泉巡りをしようと決めました。
まず目指すは唐沢鉱泉。すいすいと下っていきます。
と、右足がくぼみにはまりました。
力を入れて抜くと、痛みが走ります。ちょっとケンケン。何か痛い。
痛む足を引きずって、ようやく唐沢鉱泉に到着です。
ここで、冷たい鉱泉が打たせ湯状態になっていたので、右足を当ててアイシング。
温泉の効果で、足もすっかり良くなったと自分に言い聞かせて、
地図を見て、緩そうなルートを選んで先へと進みます。
頑張っている間は不思議と痛みを感じなかったのですが、
最後、渋辰野館に到着したころ、やっぱり痛いなと思いました。
帰りのバスまで1時間しかなかったのですが、ここでも風呂に入ります。1,500円は財布に厳しい…
風呂に入ったころ、雷が鳴ってきました。。
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