常念岳〜蝶ヶ岳（2泊3日）最高の稜線歩き♪
michi_31
コースタイム
4:30頃 一ノ沢登山口着 - 5:25発 - 6:25王滝ベンチ - 6:50エボシ沢 -
8:00 胸突八丁 - 最終水場 8:27 - 9:20 常念小屋
【2日目】
6:15 常念小屋発 - 7:30 常念岳 7:55 - 9:20 2,592mポイント 10:00 -
11:50蝶槍 - 12:44 蝶ヶ岳ヒュッテ - 休憩してから山頂へ（ヒュッテからすぐ）
【3日目】
6:50 ヒュッテ発 - 7:14 横尾＆常念の分岐 - 8:30 槍見台 8:45 -
9:30 横尾 9:52 - 10:30 新村橋 - 10:40 徳沢 13:40 - 14:15 明神館 -
15:00 河童橋
| 天候 | ■8/14 : 晴れ■8/15 : 晴れ〜ガス■8/16 : 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
帰り：上高地からあかんだな駐車場行きバス→友人の車で岐阜の実家へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■一ノ沢〜常念小屋は危険個所特になし。樹林帯で眺望はきかない。でもその分、 常念乗越に出たときに目の前に突然ドーンと現れる槍の姿に感激します！！ ■常念岳山頂から蝶ヶ岳方面に進んでしばらくは、想像以上に急な下りでした。 ○印がついた正式ルートから2，3メートルほど外れた岩場を蝶ヶ岳方面から来た方が落石を起こしてしまっていました。ハっとするような大きな音でした。 ■急な下りを過ぎてからは特に危険個所はありませんが、アップダウンが続き、 体力を消耗します。水場がないので、重くても水を十分に持っていくことを オススメします。 |
写真
ありがたかったです。
明るくなるのを待ってから出発！
トイレ、登山届けBOXあり。
ここからしばらくは、木のトンネルをくぐっているようで楽しかった♪
（未だに花の名前を覚えられない・・・）
単独で気が張っていたせいか
覚悟していたほどではなかったけど、
キツいことに変わりはありません。
あとちょっとで絶景だよ！と
すれ違う方に言われてホッとする。
この日の親子丼は絶品でした♪
小屋前から、安曇野方面の景色。夕食後も時間がたっぷりあったので、
槍方面と反対の安曇野方面を交互に眺めて贅沢な時間を過ごしました。
夕食後も時間がたっぷりあったので、
槍方面と反対の安曇野方面を交互に眺めて贅沢な時間を過ごしました。
テン場は、ハイマツを挟んで2箇所。先に手前が埋まりました。
奥はヘリポート近くのため、午後の荷揚げが終わってからテント設営するよう指示されていました。
手前は小屋とトイレに近いため便利かと思いきや、トイレに近すぎて時間帯によってはトイレ臭が・・・
せっかく張ったのに、奥のテン場に移る方もいました。
先に手前が埋まりました。
奥はヘリポート近くのため、午後の荷揚げが終わってからテント設営するよう指示されていました。
手前は小屋とトイレに近いため便利かと思いきや、トイレに近すぎて時間帯によってはトイレ臭が・・・
せっかく張ったのに、奥のテン場に移る方もいました。
2日目。この日も青空！
一旦登り始めたものの、トイレにいくのを忘れたことに気づき、小屋に戻る。
せっかく少し登ったのにもったいないと思ったけど、この先蝶ヶ岳ヒュッテまでトイレ無のため、
仕方がない。
この日も青空！
一旦登り始めたものの、トイレにいくのを忘れたことに気づき、小屋に戻る。
せっかく少し登ったのにもったいないと思ったけど、この先蝶ヶ岳ヒュッテまでトイレ無のため、
仕方がない。
その先は、大天井岳へと向かう稜線。
写真は常念岳直下。
予想以上に急な下りで少々焦る。
（とにかく下りが苦手）
お花畑みたいでした。
集中力が欠けてきて足がもつれ、つまずいては、集中！と気持ちを入れ替えました。
このヒュッテが見えるまでがけっこう長かった。コースタイムから約1時間遅れて到着。
すぐ上の山頂へ。
ここで出会った方と、しばらくお話して過ごしました♪
光の変化を座ってボーっと見ていました。
ご来光待ちの人々。
ご来光そのものより、それを待っている人たちを
見ているのが好き☆
モルゲンロート待ちでしょうか。
この日も快晴！徳沢に下りる予定だったけど、
少しでも長くこの稜線に居たい思い、
30分程常念方面へ戻ってから横尾に下りる
ルートに変更。
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徳沢に下りる予定だったけど、
少しでも長くこの稜線に居たい思い、
30分程常念方面へ戻ってから横尾に下りる
ルートに変更。
下りはじめてからすぐに樹林帯に入ります。○印がたくさんあって、それをちゃんと見ていれば迷いません。
どんどん下って、「槍見台」で休憩。
特に看板とかはない。
○印がたくさんあって、それをちゃんと見ていれば迷いません。
どんどん下って、「槍見台」で休憩。
特に看板とかはない。
下ってきたな〜。
ちょっと寂しい。
横尾大橋を涸沢側に渡る人たちがうらやましい。
奥穂高に登っていた友達と徳沢で無事合流。大好きなミチクサ食堂のカレーをみんなで
いただきました。
久しぶりに会話しながらの食事。
嬉しかった＾＾
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大好きなミチクサ食堂のカレーをみんなで
いただきました。
久しぶりに会話しながらの食事。
嬉しかった＾＾
明神館を過ぎたあたりからは観光客の方が
いっきに増え、この装いが若干浮く。
河童橋到着！おつかれさまでした〜！
これまた私のお決まり、コーヒー牛乳を飲んで、
ホテル白樺荘のアップルパイをゲット☆
この後、あかんだな駐車場行きバスを約1時間待ちました・・・
さすがお盆連休。
あんなに混んでいるのは初めてでした。
おつかれさまでした〜！
これまた私のお決まり、コーヒー牛乳を飲んで、
ホテル白樺荘のアップルパイをゲット☆
この後、あかんだな駐車場行きバスを約1時間待ちました・・・
さすがお盆連休。
あんなに混んでいるのは初めてでした。
感想
7月に槍ヶ岳山頂からこの稜線をみつけ、歩いてみたい！と思っていたので、
お盆の山行はここに決めました。
北アルプス単独山行デビューでした。
コースタイム設定で気をつけたことは、13時までには目的地に到着することでした。この時期落雷が多いようなので。
そのため、1、2日目はけっこう早い時間に到着し、ゆっくりと体を休めることができました。
二日連続で槍穂を目の前にしながらうたた寝なんて、こうやって日常生活に戻ってから考えるとますます贅沢な気がしてしまいます。
お盆中のためルート上も混んでるだろうなと覚悟していたけれど、
行ってみるとちょうどいいくらいの人の多さでした。
前後に誰の姿もみえない、という時間もけっこうありました。
単独だと、グループ登山のときよりたくさんの方と話す機会があって、
これはこれですっごく楽しかったです。
二日目の夜は、蝶ヶ岳山頂で出会った方の自家製梅酒をいただきながら、
消灯までおしゃべりをして過ごしました。
この日程で同じルートで女性単独は、私のほかにもう一人いらっしゃいました。
明らかな危険個所はないため、北アルプス単独山行デビューに適したルートだったと感じています。
上高地に下山するルートだと下山後の楽しみがあるので好きです＾＾
お楽しみの後に陽が照りつける中1時間バスの列に並ぶことになるとは
思ってもいませんでしたが・・・
なにはともあれ、達成感も味わえて、今回も心温まる3日間でした( *^ ^ *)
☆小屋情報☆
�‐鑁鮎�屋
今までの山小屋の中で一番気に入りました。
女性専用部屋があり入り口のドアを閉めて眠れるので、消灯から翌朝4時まで
熟睡できました。
山でぐっすり眠れたのは初めてで感激してしまいました。
あとは、自炊室が快適だったのがポイント高い！
テーブルも水場も綺麗で、気持ちよく調理できました。
広いすぎず狭すぎないこの小屋の間取りも自分に合っていて落ち着けました。
トイレももちろん綺麗です。
��蝶ヶ岳ヒュッテ
まあまあ快適でした。
女性専用部屋はありませんが、受付時に希望を伝えたところ、女性の隣にしていただけました。
二階のベットは初めてだったのでワクワクしてしまいました。
小屋内のトイレは19：30までは使用不可のため、それまでは外トイレを使用します。最近改装したようで、外トイレのわりに綺麗で驚きました。
テン泊の方もラッキーですね。
自炊室は玄関にあるため、落ち着いて調理することは難しいです。
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コメント
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実はわたしソロの泊まり山行ってしたことないんです！
尊敬
山小屋の女性専用の部屋などだったら確かに安心ですよね♪
いつかはソロ泊やってみたいなぁ。
晴れているこのルートうらやましい！笑
おつかれさまでした！
意外でした(^o^)
そういや西穂はソロだけど日帰りでしたもんね♪
ソロでテン泊できるようになれば
友達や夫と予定合わなくても思い立ったら行けるからいいなぁと思いますけど、夜にひとりでテントからトイレに行けたこともないので、かなり先になりそうです゜゜(´O｀)°゜
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