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Yamareco

記録ID: 3396132
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【天狗岳】唐沢鉱泉〜山頂〜黒百合平〜唐沢鉱泉

2021年07月29日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.1km
登り
856m
下り
848m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:05
合計
6:35
6:15
45
7:00
7:00
40
7:40
7:45
30
8:15
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40
8:55
9:05
15
9:20
9:25
15
9:40
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45
10:25
10:25
5
10:30
11:15
35
11:50
11:50
60
12:50
唐沢鉱泉
天候 雲一時雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車=自宅→唐沢鉱泉
駐車場=天狗岳登山口駐車場(無料)
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
天狗岳登山口駐車場に到着。今日は平日で天気予報もイマイチなので駐車台数はかなり少なく密にもならないので助かりました。
天狗岳登山口駐車場に到着。今日は平日で天気予報もイマイチなので駐車台数はかなり少なく密にもならないので助かりました。
準備を整えて出発します。今日はこの唐沢鉱泉登山口から天狗岳へ登頂し、黒百合平へ周回して戻ってくる計画としています。
準備を整えて出発します。今日はこの唐沢鉱泉登山口から天狗岳へ登頂し、黒百合平へ周回して戻ってくる計画としています。
登山口の名前にもある赤岳鉱泉。日本秘湯の会の提灯の脇に登山届の投函ポストがあり、事前に作成してきたものを投函してスタートします。
登山口の名前にもある赤岳鉱泉。日本秘湯の会の提灯の脇に登山届の投函ポストがあり、事前に作成してきたものを投函してスタートします。
スタートしてすぐのところから八ヶ岳らしい苔生した岩が多数登場します。ずっと苔を眺めていると癒される気がします。
スタートしてすぐのところから八ヶ岳らしい苔生した岩が多数登場します。ずっと苔を眺めていると癒される気がします。
苔生した岩の他に、木の根が貼り巡った長く続く直線の登り道。こういった雰囲気が良すぎて見とれてしまいます。
苔生した岩の他に、木の根が貼り巡った長く続く直線の登り道。こういった雰囲気が良すぎて見とれてしまいます。
だいぶ登ってきました。もうちょっとで森林限界を超えそうな雰囲気です。ということはそろそろ第一展望台に着く頃でしょうか。
だいぶ登ってきました。もうちょっとで森林限界を超えそうな雰囲気です。ということはそろそろ第一展望台に着く頃でしょうか。
第一展望台に引き続き、第二展望台からも景色は見えませんでした。今日の天気予報では仕方ないので山頂を目指します。
第一展望台に引き続き、第二展望台からも景色は見えませんでした。今日の天気予報では仕方ないので山頂を目指します。
西天狗岳に登る途中に振り返ってみると、今歩いてきた西尾根に掛かっていた雲が取れて姿を見せてくれました。
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西天狗岳に登る途中に振り返ってみると、今歩いてきた西尾根に掛かっていた雲が取れて姿を見せてくれました。
同じく西天狗岳への登り。森林限界を越えると苔生した雰囲気とは打って変わって、ゴロゴロの岩が並ぶ登りへと変わってきました。
同じく西天狗岳への登り。森林限界を越えると苔生した雰囲気とは打って変わって、ゴロゴロの岩が並ぶ登りへと変わってきました。
西天狗岳山地の手前で南の方も一瞬雲が取れて硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳が眺められました。景色は諦めていたのでラッキーでした。
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西天狗岳山地の手前で南の方も一瞬雲が取れて硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳が眺められました。景色は諦めていたのでラッキーでした。
西天狗岳山頂に到着。山頂に着いた頃には主稜線はまた雲の中となってしまいましたが、次に目指す東天狗岳は辛うじて見えています。
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西天狗岳山頂に到着。山頂に着いた頃には主稜線はまた雲の中となってしまいましたが、次に目指す東天狗岳は辛うじて見えています。
西天狗岳から東天狗岳に向かう途中で雲がまた取れて東天狗岳の全容を見ることが出来ました。山頂に人影も見えました。
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西天狗岳から東天狗岳に向かう途中で雲がまた取れて東天狗岳の全容を見ることが出来ました。山頂に人影も見えました。
東天狗岳山頂に到着。お決まりのようにまた雲の中に入ってしまい景色は楽しめません。撮影を済ませたら下山を開始することにしました。
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東天狗岳山頂に到着。お決まりのようにまた雲の中に入ってしまい景色は楽しめません。撮影を済ませたら下山を開始することにしました。
下山は黒百合平に向けて中山峠方向を目指して進みます。ここは少し進んだところでまずは岩場を下っていきます。
下山は黒百合平に向けて中山峠方向を目指して進みます。ここは少し進んだところでまずは岩場を下っていきます。
しばらく進むと苔生したエリアに再突入。やっぱり八ヶ岳に来た時はこの雰囲気を楽しまないともったいないですね。
しばらく進むと苔生したエリアに再突入。やっぱり八ヶ岳に来た時はこの雰囲気を楽しまないともったいないですね。
一部木道となっているところがあります。雨が降ると滑りやすくなると思うので注意が必要かと思います。今のところ雨は降っていません。
一部木道となっているところがあります。雨が降ると滑りやすくなると思うので注意が必要かと思います。今のところ雨は降っていません。
中山峠に到着。分岐の標識のほかに中山峠のとても立派な看板があります。ここで黒百合平方向に進路を変えて進みます。
中山峠に到着。分岐の標識のほかに中山峠のとても立派な看板があります。ここで黒百合平方向に進路を変えて進みます。
黒百合ヒュッテに到着。ここで昼ごはん。到着と同時に雨が降り出してきました。再出発の時は雨具着用となりそうです。
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黒百合ヒュッテに到着。ここで昼ごはん。到着と同時に雨が降り出してきました。再出発の時は雨具着用となりそうです。
昼ごはんにビーフシチューをいただきました。これを食べるのも今回の目的のひとつでした。非常に味がしっかりしていて美味でした。
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昼ごはんにビーフシチューをいただきました。これを食べるのも今回の目的のひとつでした。非常に味がしっかりしていて美味でした。
後半雨に降られましたが無事に唐沢鉱泉に帰ってきました。ここが源泉のようです。下山後は唐沢鉱泉に入浴して帰路につきました。
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後半雨に降られましたが無事に唐沢鉱泉に帰ってきました。ここが源泉のようです。下山後は唐沢鉱泉に入浴して帰路につきました。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

いつもの同僚と予定を合わせ、ここ最近長い距離を歩いていなかったので今回はトレーニングをメインに考えて計画しようと思い「八ヶ岳」にある「天狗岳」を選択しました。
天気予報を見てみると午後から雨の予報だったので昼頃には下山できるよう出発時間を設定しました。
今回の計画は「唐沢鉱泉」から「天狗岳」へ向かい「黒百合平」を周遊して戻ってくるというコースです。

計画通り「唐沢鉱泉登山口」に到着。駐車場は平日で天気予報もイマイチという事もあってか数台しか停まっておらずに空いていました。準備を終え、事前に作成しておいた登山届を提出して出発します。橋を渡るところから始まり、森の中へ入ると「八ヶ岳」らしい苔生した岩が点在する空間となります。この雰囲気を楽しみながら徐々に標高を上げていきます。しばらく歩いて森林限界を超えると「第一展望台」がありますが今日は雲が広がっており景色は楽しめませんでした。またしばらく進むと「第二展望台」がありますがこちらでも景色は楽しめませんでした。今日は雨が降ってないだけマシという天気なので早々に山頂を目指します。
西天狗岳に向けて進んでいる途中に振り返ると、今歩いてきた「天狗岳西尾根」に掛かっていた雲が取れています。更にしばらくすると「八ヶ岳主稜線」に掛かっていた雲も薄くなり「硫黄岳」「赤岳」「阿弥陀岳」を望むことが出来ました。一瞬の出来事でしたがとても嬉しく感じました。

その後無事に「西天狗岳山頂」に到着。山頂からの景色は一面の雲。
少し休憩をして次の「東天狗岳」を目指します。ここでもラッキーなことに「東天狗岳」に掛かっていた雲が晴れて全景を眺めることができました。そしてまた雲の中へと戻っていったので再度歩き始めて「東天狗岳山頂」に到着。山頂には数名の方がおられました。

山頂での時間も早々に切り上げ下山を開始します。下山ルートは「黒百合平」経由なので登ってきたルートとは違うルートに進みます。しばらく進むと「黒百合平」にある「黒百合ヒュッテ」の屋根が見えますが結構遠くに感じます。

しばらく歩いてやっと「黒百合ヒュッテ」に到着。到着とほぼ同時に雨が降り出しました。再出発では雨具の着用になりそうです。ここでは今回の楽しみのひとつでもある「ビーフシチュー」を食べます。野菜も大きく味もしっかりしていてとても美味しくいただきました。
食べ終わるとここからは雨の中を「唐沢鉱泉」へ戻り、温泉に入浴して帰路につきました。

天気には恵まれませんでしたが楽しく登山ができました。

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コメント

8月27日、晴天を期待しつつ同じルートにチャレンジする予定です。参考になりました。ありがとうございます。
2021/8/24 22:54
晴天であれば主稜線の景色を堪能出来ると思います。黒百合ヒュッテのビーフシチューは疲れた身体を癒してくれてオススメですよ!
気をつけて行ってきてください!!
2021/8/24 23:31
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