烏帽子岳・湯ノ丸山(地蔵峠)
- GPS
- 04:15
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 630m
- 下り
- 624m
コースタイム
天候 | 朝晴れ・山頂ガス一時雨・下山後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はないが、クマ笹が刈り払いされていない個所は結構濡れてしまいます。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
無線機3台
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感想
ここのところ大気の状態が不安定で、山では雷雨遭遇確率が高く無理はできないし、去年は死にそうになったのでとても高山へ向かう気にはなれず、以前から気になっていた長野県東御市・上田市の『烏帽子岳・湯ノ丸山』に行ってみることにします。
出発時、地蔵峠から見上げる山頂方向はガスに覆われ悪天候必至のご様子でした。キャンプ場までは舗装路で、その後尾根に上がると雨は降っていないもののガスガスワンダーに超がっかり。いかに眺望のよい山とはいえ、視界数十mでは関係ないですからね。もはや何の意味があるのかわからないが、一応烏帽子岳までは行きましょう。
戻りはショートカットと思われる道を発見したので、方位を確認しテキトーに侵入すると、いくつか赤テープはあり一応踏み跡らしきものもありましたが、藪漕ぎ激しく全身ずぶ濡れになりました。時間は短縮できましたが、とてもお勧めできないです。
湯ノ丸山への登りはきつくはないが、クマ笹が刈り払いされていないので結構濡れます。さっきのショートカット突破でずぶ濡れなんで、今さらどうでもいいです。
北峰(2,099m)も行ってみました。こちらは規模は小さいですが、金峰山や常念岳みたいに山頂だけに大岩が積み上げられた不思議な感じがします。お隣とはえらく違いますね。引き返してくるとガスも飛んでくれました。遠望は利きませんが、麓や先ほどまでいた烏帽子岳や稜線も何とか拝めました。
ノンビリ無線運用後、片付けをしていたら突然大粒の雨が・・・。この降り出しの立ち上がりは凄かったです。あっポツポツ来たなと思ったら、10秒後には完全土砂降りになりました。勿論レインウェアやザックカバーは間に合いません。また濡れネズミになり泣かされました。ようやく全雨天装備を装着し下山しようとしたら雨はやみました。
前々から気になっていた『湯ノ丸山』はイメージとは若干異なりハイキング系の山でしたが、山頂は広さ・眺望とも素晴らしい山で十分楽しめました。周辺の山まで絡めて縦走すればさらに楽しい山行が組めそうです。
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