高尾散歩☆高尾山口駅〜薬王院〜高尾山〜小仏城山〜小仏峠〜小仏バス停

2021年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 10.6km
• 登り: 659m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:21

6:39 高尾山口駅
6:44 6:44 高尾山・清滝駅
6:58 7:02 二軒茶屋登山口
7:05 7:05 二本松
7:27 7:27 霞台園地
7:32 7:32 神変山
7:38 8:23 高尾山薬王院
8:33 8:34 高尾山
8:41 8:41 もみじ台
8:56 8:56 大垂水峠(学習の歩道)分岐
9:30 9:30 一丁平
9:46 9:46 五十丁峠
9:50 9:50 城山
10:05 10:05 小仏峠
10:16 10:22 小仏林道終点
10:43 10:43 小仏峠入口
10:47 10:50 景信山登山口
10:54 10:54 南浅川上流端
10:58 11:00 小仏バス停
11:00 ゴール地点

ログには反映されていない撮影のための停滞や休憩があるためコースタイムはあまり参考にはならない。

天候

電車走行中の多摩地区は雨だったが、高尾山口駅に到着時は止んでいた。歩き始めは山に靄がかかっていたが、高尾山山頂に着く頃には青空が見え始め、帰路に就く頃には晴天になった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　最寄駅から乗車し高尾山口駅で下車。
帰り　小仏バス停から乗車し高尾駅北口で降車。京王高尾駅から乗車し最寄駅で下車。

コース状況／危険箇所等

全て一般登山道なので危険箇所はなく道迷いの心配はほぼない。高尾山山頂から小仏城山までの登山道は整備が行き届いており、以前のように靴が泥まみれになるような事もなくなった。

※注意　駐車場からすぐ右手を登る景信山登山道入口は危険箇所があるとの事で通行禁止になっていた。

写真

7/31 6:31

雨が上がったばかりの高尾山口駅から出発。駅のホームは濡れていて降りた人の数は多くなく、病院裏から登ると霞台展望台までは数人と擦れ違っただけだった。

7/31 6:48

キキョウが路傍でお出迎え。

7/31 6:50

咲き始めのシュウカイドウ。

7/31 7:25

霞台展望台は名前の通り霞がかかっていた。

7/31 7:38

かなり久しぶりにこの門をくぐる。

7/31 7:45

初めて見るレンゲショウマ。撮影が難しい。

7/31 7:54

この花はたまたま横向きだった。

7/31 8:01

こちらが一般的な印象。

7/31 8:04

日陰に派手な色の花が咲いていた。外来種かと思っていたらフシグロセンノウという名前の日本固有種との事。

7/31 8:13

離れ際にもう一枚。

7/31 8:34

高尾山山頂は昨年の9月以来。

7/31 8:47

あちこちで、オオバギボウシが通せんぼするように横たわり咲いていた。

7/31 8:57

歩道の真ん中で日向ぼっこをしているヒガシニホントカゲ。体が温まっていないせいか、いつもの素早さは全く見られなかった。

7/31 9:49

小仏城山の新しい天狗様には初めてお目にかかった。

7/31 10:07

小仏峠に佇む三体の狸像のうちの一番大きい狸像。顔をよく見るとけっこう凶暴な顔をしている。

7/31 10:27

マツカゼソウが登山道の入口近くに咲いていた。

7/31 10:30

地味だがよく見ると美しい花。

7/31 10:57

小仏バス停に無事到着。初めて見るラッピングバス(もしかしたら塗装か？)が止まっていた。出発時の乗客は5人ぐらいだったが、終点時には席はほぼ埋まっていた。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

非常時にビバークできる装備 ログ用予備スマホ 予備カメラ モバイルバッテリー 充電ケーブル(micro USB Type-BとUSB Type-Cアダプター) 携帯虫除け機 防虫ネット 三脚 ココヘリ発信機

感想

あきやまさんぽ

高尾山口駅に向かう電車の車窓が雨に濡れてきたので、どうかなと思ってホームに降り立つと止んでいたのでほっとした。

初めて見るレンゲショウマは予想よりも小さかったが趣きのある花だった。思いのほか人が少なく一人でゆっくりと観賞ができたので、結構な時間を費やしてしまった。こんな世情と天候のお陰ではあるが、贅沢な時間を堪能できたのは良かったと思う。