てっぺんでチキンラーメンタマゴ入り〜大霧山
- GPS
- 08:24
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 747m
- 下り
- 899m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
打出バス停〜小川町駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白萩橋から定峰峠のルート、一部不明瞭です。 「山と高原地図」にはルートが掲載されており、破線じゃないんですが、しばらく歩かれてないようで、藪になっていました。 そのほかはいつもの外秩父、穏やかな山行きでした。 でも暑かった!! |
写真
感想
復帰3戦目。
先週時間切れで登れなかった大霧山に登ってきました。
今回くだらないんですが、チキンラーメン20袋の頂き物に恵まれ、こりゃあ山で食べるしかない!と思い立ち、タマゴ一個とチキンラーメンをザックに忍ばせて望みました。
白荻橋バス停から定峰峠までのルートが、「山と高原地図」に実線で掲載されていたのでそこをチョイス。
バスを降りて5分ほど散策後、バス停のすぐ近くに木橋を発見、他に入り口らしき踏み跡がないので、思い切って分け入りました。
案の定長いこと歩かれていないようで、結局藪こぎ状態に。
しばらく登ると車道に。
そこから、外秩父七峰縦走の案内板を頼りに、ふたたび山道。
定峰峠には、バイクツーリングや自転車組が多数休憩中でしたが、登山者の姿は無し。
9月1日に、トレランのレースがあるとのことで、下見のランナーがいるかな?と思いきや、それも無し。
旧定峰峠を通過しても、すれ違うハイカーやランナーは皆無、ようやく山頂直下の急登で下山するご夫婦?とすれ違い、なぜか安堵した次第。
今回、リハビリ山行ってことで、意識的に荷物を重くしたのが災いし、普段とは違った登りの辛さを経験、思うように足が前に出ないので、定峰峠から思い切ってダブルストックに切り替えました。
あれほどすれ違わなかったのに山頂には4組、およそ十数人がわいわいとてっぺんを楽しんでました。
おそらく粥仁田峠からのハイカーでしょう。
さて本日の山メシは、自宅に余りあるチキンラーメン。
タマゴ一個を割れないようにスポンジで包み、さらに保冷剤とともに銀袋に入れて持ってきたのを取り出し、初の山頂卵割り決行!(笑)。
横にいた2人組のおばさまたちが目を丸くして、『あらぁ、タマゴよぉ』などとひそひそ。
他のハイカーはこういう事やらないんだろか??
自分は山頂にいつまでも留まりたいタチなので、例によって写真撮ったりコーヒー飲んだり。結局2時間近く滞在し、渋々下山の途に。
粥仁田からのコースを決めかねていましたが、先週の牛乳アイスを思い出したら食べたくなって、牧場へ。
ザックを降ろしたらもう腰が落ち着いてしまって、またまた長居してしまいました。
帰りは、打出バス停。
林道をショートカットして高度を下げます。
里の田園風景、まさに原風景って言っていいんでしょうか?
小川が流れ、お寺があって、茅葺きの民家あり。
お囃子の音が聞こえ、聞いたら秋祭りの準備とか。
ここにも秋が見えていました。
柿の実が色づくにはちょっと早く、でもこぶし大の実を鈴なりに付けて、秋を感じさせていました。
田んぼには稲穂が、川上から吹く涼風に気持ちよさそうにそよぎ、稲刈りの頃にはもうちょっと涼しくなってるかな?などと期待したり。
ダブルストックの話。
両手がふさがるのを嫌い、ほとんどストックを使っていませんでしたが、今回は久しぶりに使用。
結果、登りに効果の実感は無かったんですが、車道を含めた平坦道や下りにははっきりとした効果を体験できました。
明らかに推進力が増します。
例えると、ストックで漕いでるような感じ。
秋に、なんとなく奥秩父主脈の縦走を考えていますが、威力を発揮しそうです。
でもその前にリハビリ。
下りは膝への負担が軽減される効果もあり。
登りには少々短めに調節した方が効果が出たのかもしれません。
8月もが終わり。8月には3週連続で奥武蔵を歩きました。
体力が明らかに低下。
酷暑の影響もあったんでしょうけど、それだけではないでしょう。
それに比例し、山行意識も低下しているようで、こりゃぁいかんなぁ、などと反省ザルになるんですが、なかなか元には戻らない。。
気長にリハビリ、でもどうなったら元通りといえるのか??
悩める秋の夜長になりそう。
来週登れたらまた登ります。
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