台風の間隙をぬって快晴の男体山へ & 湯元温泉休暇村♨
- GPS
- 06:04
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
9:15 頂上
9:35 下山
11:55 二荒山神社着
天候 | 前日 雨 当日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日(5:30 二荒山登山者用第一駐車場;無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で6合目付近まではぬかるみの中を歩く。 難所はないが、6合目〜9合目はとにかく、ひたすら急登です。 下りはストックがあると助かります。 |
写真
感想
前日、台風が熱低になりつつ東北地方に移動する予定の天気図を見ながら、
翌朝の現地の山の様子を見て、登るか否かを決める覚悟で自宅を出発。
案の定、着いた中禅寺湖は雨の中でしたが、18:00過ぎ頃には、うれしいことに
雨が上がってきた。このまま明日を迎えさせて!と祈りつつ、車中泊。
5:00 起床。外はなんと、真っ青な空とドーンと構える男体山!
どうやら低気圧はこのあたりまで下がってこないと判断して、登山を決める。
早速、二荒山神社登山者専用駐車場(無料)に移動(5:20到着)
5:30 軽い朝食(おにぎり2個)を取り、二荒山神社入り口手前のきれいな
トイレ(ここが一番きれいです)で、顔・ハミガキ等を済ませ、二荒山神社
中宮祠前に向かう。
既に5人の登山者が開門を待っていました。
6:00 太鼓と同時に門が開き、登山の記帳に並び、500円を治め、お守りを頂く。
6:06 出発、頂上を見るとしっかり晴れており、このままの天候を祈った。
6:50 4合目.林道からの再登山口に到着。ここまでは、比較的なだらかな登りだが、
足場は木の根が多く、前日の雨で濡れて滑りやすいので、注意しながら登る。
特に、林道が無駄に長くてちょっとリズムが崩れる。
5合目〜9合目は、かなりの急こう配(60度位)となる。
岩も大きく歩幅とリズムの維持に気を使うが、かなり(いや全然きつい)。。
出発前の記帳の際に、近くにいた登山者同士で話していた「1日でこの山を
5往復した人もいるらしい」という言葉が思い出され、「ありえない」「おか
しいでしょう。ここを5回もなんて」と繰り返す自分がいた。
ただ、吹いてくれる風がひんやりしていて、体温を下げてくれるのが唯一の
救いでひたすら登る。
今日の登りのテーマは、前回の赤城山できっかけをつかんだ呼吸法の確認。
可能な限り、「フッ・フー、ハッ・ハー」を維持しながら登ったが、この
延々と続く急こう配の直登には、ややばて気味だったが、少しは効果があっ
て、足自体の疲れが比較的軽い感じで登れたような納得感はあった。
今後も続けていくつもり。(だけど1日5往復は絶対にできない)
8:26 9合目からはザレ場に変わるが視界も開け、かなり気持ちに余裕を持って登る
ことができ、見上げると頂上に勝道上人像と奥宮神社が見えてくる。
9:15 頂上は、奥宮神社右約20m先の岩に突き立つ神剣(3m)の場所がそれである。
9:35 ここで約20分小休止して下山。
11:55下山は、ストックを使ったが、約2時間20分で下り終わる。
12:10 駐車場に無事到着後、余韻も抜けないまま、上着だけ着替えて、ハンドル
を握る。お目当ての行先は、日光湯元の休暇村の硫黄温泉。
12:30 約20分で到着し、源泉がすぐそばの、硫黄漂う内湯と露天風呂でじっくり
疲れを癒した。850円(タオル持参)
16:30 この後、駐車場でしばし仮眠し、帰路に着く。
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