小川山でトップロープ練習
- GPS
- 01:22
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 237m
- 下り
- 275m
天候 | 8/31 晴れ 9/01 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
8/31 AM1:30岩根山荘着 |
写真
感想
東京都山岳連盟の岩登り教室、実技講習3回目は小川山でクライミングでした。岩登り教室は基本的に『確保を教えるのが目的』と言っているので登り方はあまり教えてくれません。
が、全くクライミングが出来ないのも話にならないと思われ、小川山ではスラブとフェイスの登り方を教えてくれます。
1回目の三つ峠はいきなり岩場に連れて行かれて、さぁ登ってみろという感じ。ロープワークは事前の机上講習で教えてくれます。トップロープのビレイも同時習います。
2回目は丹沢の山岳スポーツセンターで技術の練習。トップロープとリードのビレイ、懸垂下降、自己吊り上げ、事故脱出を習います。そして3回目が小川山。トップロープのビレイはみんな出来るのでどんどん登って外岩を登る練習をします。
1日目はスラブの練習と言うことでガマスラブの各ルートを上ります。支点は講師がリードで登って作ってくれるので生徒はトップロープで登るだけ。登るだけ、とは言っても慣れない外岩のスラブはなかなか難しく、最初はどこをどう登ったらいいのかサッパリ判りません。
5.6なんてグレードでもよく探さないと登り方が判らないんですね。インドアとは全く違うスポーツなんだなと思い知らされました。何本か登ればスラブの登り方も判ってきて楽しくなります。
台風が接近して悪天候が予想された二日目も晴天。今度は父岩でフェイスの練習です。人気ルートという事で早めに退散するために各自15分の時間制限付き。15分間垂壁に取り付いているのはなかなかにしんどく、5.9でもテンション掛けてしまう始末です。やっぱインドアクライミングとは全く違うスポーツです。インドアなら5.10bくらい登れるんだけどなぁ。
2日間の練習は良い経験になりました。まだまだ登るのも確保するのも練習が必要です。精神的に余裕が無くなると力に頼っちゃう癖とか直さないといけません。これもやっぱ練習あるのみ。
今後もがんばります。
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