竜爪山
- GPS
- 08:22
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
天候 | 曇り後一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路:俵沢→静岡駅(しずてつジャストライン) |
コース状況/ 危険箇所等 |
則沢〜林道終点分岐:登山道入口付近、薮が多い。全体にガレ場が多いがロープあり。沢徒渉5カ所。 林道終点分岐〜東海自然歩道合流:かなり大きなガレ場が1箇所あるほかは危険箇所なし。 文珠岳頂上近くは薮道。 俵沢分岐(薬師岳近く)〜駒引峠:登山道ははっきりしているが、熊笹漕ぎ箇所多数。 駒引峠〜俵峰:危険箇所なし。ただ、登山道は2万5千分の1と相違。林道も地図よりかなり延長されている。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
1/25,000地形図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
ストック
水筒
時計
非常食
モバイル電源
|
---|
感想
則沢(「そくさわ」、バスの放送では「そくさー」と聞こえる。)から竜爪山に登り、俵峰に下るルートを辿った。則沢から竜爪山のルートには、崩落箇所が多いが、静岡市岳連の方々の手によって、危ない箇所にはすべてロープが張られている。沢沿いのコースなので、徒渉箇所も多い。植生は多様で、林道終点分岐点まではウラジロガシの大木、山あじさい、ホトトギスなど見所はたくさんあった。植生にかなり気をとられていたので、文珠岳到着までかなり時間がかかった。
文珠岳の展望は、数10分の間にも、ガスが濃くなったり薄くなったり。すでにクツワムシなど虫の声に、ススキの穂、栗の木の下には毬栗が多数。秋の様相を示していた。
薬師岳は、いつ来ても靄っている。ここにある寒暖計は19度を表示していた。
薬師岳を過ぎて直後に穂積神社方面と俵峰方面の分岐がある。俵峰方面の道を進んでいると、穂積神社はこちらではないという警告表示が2箇所に設置されていた。俵峰への道は、杉檜の暗い林、楓などの落葉樹の森、熊笹の道と風景を変転させる。道ははっきりしているが、熊笹が生い茂っている箇所では、藪漕ぎ状態が続く。(キツネノカミソリの時期は過ぎているが、この下の道だろう。)
駒引峠の地蔵のところで、富士見峠に行くか俵峰に下るか迷ったが、熊笹漕ぎに飽きたので、俵峰に下った。(指導標に従って下ったが、2万5千分の1の地図の点線箇所とはかなり違うところを登山道は通っている。)すぐに、林道に突き当たる。牛妻坂下から若山を経て竜爪山を目指すコースでもそうだが、林道がここでも地図よりもかなり伸びている。
林道を俵沢バス停まで、約3.5kmの道を下った。
コメント
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日記にコメントありがとうございます。
返信していますので良かったらご覧になってください。
今年、則沢からバスに乗るといって行方不明のご婦人がいたそうです。
穂積神社に貼り紙がしてありました。
レコを見ると何やら険しそうな登山道ですね。
文珠から則沢への道も藪が濃そうでした。
コメントありがとうございます。
則沢ルートは、崩落が進んでいる箇所が多いのは確かです。緑のパトロールの方々(?)が、危険箇所にはロープを張られたり、注意の標識を掲げられています。ただ、則沢ルートを下るときには、小屋跡とお地蔵さんがある箇所で崖の方に薄い踏み跡があり、道がない旨のはっきりした警告表示がありますが、直進しないように特に注意が必要だと感じました。
俵峰の方は、ほとんど主尾根沿いですし、道もはっきりしているので、駒引峠まで危険箇所はなかったように思います。ただ、あまり人が通らないコースですので薮が濃くなっていました。林道に下りてからが長いですので、あまり利用されなくなったのだろうと思っております。
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