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記録ID: 3414260
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ハイキング
近畿

阿星山から竜王山へ

2006年01月22日(日) [日帰り]
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GPS
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距離
12.9km
登り
765m
下り
803m

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:25
合計
6:10
10:50
35
長寿寺
11:25
11:50
0
登山口P
11:50
50
阿星山
12:40
120
県道
14:40
12:40
140
竜王山
15:00
上桐生
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2006年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
阿星山山頂の電波塔はやはり撤去されていました。
阿星山山頂の電波塔はやはり撤去されていました。

感想

今日は湖南の二山を縦走。まあこの二山はそれぞれ独立していて、普通はそれぞれ登られている。それを無理矢理、通して登ってみた。

まずは、湖南市(旧 石部町)東寺の国宝になっている長寿寺前からスタート。阿星山の中腹へ続く車道を行かず、南へ緩く登っていく林道を歩く。しばらくで、右の広野川へ沿っていく林道跡と細いながらも明確な踏み跡で左手へ登っていく分岐になり、一応広野川の方を偵察しましたが、林道跡はすぐ消失し沢筋へ降りるとすぐに砂防ダムが立ちはだかっていてちょっと道はないみたい。もどって、左の踏み跡を進むと、植林帯の中で、ちょっと立派な杉が数本あって神聖な場所なのかしめ縄や祭壇が設けられている空間に着く。この先、明確な踏み跡は一旦なくなるので、どの方向へ行くか思案であるが、純粋に上部を少し行くと、右手の小尾根へ続く明確な踏み跡風の作業道が拾えるので、以後はこれに沿って登っていくと少しで、11:17分に阿星山の中腹へ続く車道の途中に合流する。車道との合流点にはよく見れば赤テープが施されていた。ここまでに通ってきた道は、一応地形図の破線を追ってきたつもりであったが、どうも破線よりは下部を歩いていたみたいな気がした。
車道を歩き、車が5台ほど駐車できるPを見送って登山道を行く。1台京都ナンバーの軽が階段の前に止まっていて先行者のようである。アスレチックコースのような阿星山登山道を登っていくにつれて、うっすらと積雪が残っていて、先行者の足跡とお供の犬の足跡が残されていた。足跡は西寺甲コースの方へ降りて行っていたので、会うことがなかった。
山頂付近に3基あった一番高い所の電波塔が撤去されていました・・・ははあーん、残りの2基は車道から直接行けたけど、山頂のは確か250段くらいだったか、階段を上らないのダメだから面倒がってのことだろうと推測してみる。
阿星山山頂から直接、横の電波塔へ尾根づたいに急降下して、電波塔まで来ている車道に出る。ここからは延々と続く車道歩き。これは覚悟していたから仕方がない。日陰の部分はアイスバーンになっていて、歩きでもメチャクチャ滑って下りだったので怖かったです。
県道を横断して金勝山側の山腹の尾根に取り付きます。一旦、道の駅まで行っていると遠回りなので、直進作戦です。尾根を少しの藪漕ぎで新設の林道に飛び出して、すぐに金勝寺へ続く車道に合流しました。ここで、しばしの栄養補給、ラーメン&ビールにてカロリー補給して再出発。
金勝の登山道は何度も歩いているのですが、金勝寺上の最高点と思われるピークへは行ったことがありませんでしたので、今日は行っておこうと、車道から外れてピークへ直登していくと、古い参詣道らしき踏み跡に石碑があって「女人結界」と掘られておりました。金勝寺はご婦人はダメみたいですよー。
最高点ピークらしき高台は樹林の中の静かな雰囲気、どの方向が車道かよく解らないまま広そうな尾根を降っていったら、金勝寺の裏に出てしまった。
数十メートル高度を損したが、車道を終点まで登り、登山道に入ってひと登りで竜王山山頂。社へ3日前に引き続いて今日もお参りして、桐生への下山を急ぐ。
この土日で、ここからかなり踏まれていて、雪が残っている部分は凍結道となっていて危なかった。桐生へは最短ルートだと思う耳岩尾根(仮称)でキャンプ場までの好展望を楽しんで、上桐生バス停へと急いだのでした。

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