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Yamareco

記録ID: 341889
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳

2013年08月03日(土) 〜 2013年08月04日(日)
 - 拍手
deco hikei75 その他1人
GPS
32:00
距離
9.3km
登り
1,386m
下り
1,379m

コースタイム

8月3日(土)

7:05 しゃくなげ荘 無料駐車場 着
7:20 タクシー乗車
8:00 中房温泉登山口 着 (登山届け提出 トイレあり)


到着時間<>出発時間

8:30 中房温泉 出発
9:00<第1ベンチ>9:05
9:30<第2ベンチ>9:35
10:10<第3ベンチ>10:25
10:55<富士見ベンチ>11:00
11:25<合戦小屋>12:15 ランチ すいか800円
13:25 燕山荘 着

ひとやすみしてから燕岳ピストン


8月4日(日)

8:40 燕山荘前 発
9:40<合戦小屋>9:50
10:20<富士見ベンチ>通過
10:50<第3ベンチ>10:55
11:20<第2ベンチ>通過
11:40<第1ベンチ>通過
12:00 中房温泉 着
天候 1日目 晴れ時々曇り
2日目 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
行き
穂高温泉郷にある しゃくなげ荘の無料駐車場に車を置き タクシーで中房温泉登山口へ
※7時に駐車場に到着するが ほぼ満車
※しゃくなげ荘から中房温泉まで タクシー6,000円(本当は8:10のバスに乗る予定だった 1,200円)
※8時頃 登山口の駐車場から下 約3Km 路肩駐車の車でびっしりでした

帰り
有明荘で入浴
有明荘から14:18のバス 1,200円でしゃくなげ荘へ
コース状況/
危険箇所等
危険箇所 特になし
急登を行きます
2013年08月07日 19:58撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/7 19:58
急登を行きます
スイカが美味しすぎる
2013年08月08日 13:02撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:02
スイカが美味しすぎる
あと少し
2013年08月08日 13:02撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:02
あと少し
到着!ご褒美の景色
2013年08月08日 13:05撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:05
到着!ご褒美の景色
みんな楽しそう
2013年08月08日 13:05撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:05
みんな楽しそう
にぎわっています
2013年08月08日 13:05撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:05
にぎわっています
コマクサ
2013年08月08日 13:05撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:05
コマクサ
可憐に咲いていました
2013年08月08日 13:07撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:07
可憐に咲いていました
やっほー
2013年08月08日 13:05撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:05
やっほー
めがね岩
2013年08月03日 15:09撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/3 15:09
めがね岩
燕山荘
2013年08月08日 13:04撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:04
燕山荘
ビール(中)800円 (大)1,000円
2013年08月08日 13:06撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:06
ビール(中)800円 (大)1,000円
ブロッケン現象
2013年08月03日 17:16撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/3 17:16
ブロッケン現象
槍ヶ岳は出たり隠れたり
2013年08月08日 13:06撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
1
8/8 13:06
槍ヶ岳は出たり隠れたり
燕岳と撮影隊のみなさん
2013年08月08日 13:06撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:06
燕岳と撮影隊のみなさん
奥はテント場です
2013年08月08日 13:06撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:06
奥はテント場です
雷鳥の親子
2013年08月08日 13:06撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:06
雷鳥の親子
日が暮れます
2013年08月08日 13:06撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:06
日が暮れます
日暮れ待ちのみなさま
2013年08月03日 18:26撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/3 18:26
日暮れ待ちのみなさま
夕食時、オーナー様のアルプホルンが聴けます
2013年08月03日 17:47撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/3 17:47
夕食時、オーナー様のアルプホルンが聴けます
この日は登山日和で混雑ということで布団は仲良く二人で一組
2013年08月03日 18:05撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/3 18:05
この日は登山日和で混雑ということで布団は仲良く二人で一組
小屋のお弁当 羨ましい…
2013年08月08日 13:07撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
1
8/8 13:07
小屋のお弁当 羨ましい…
山男さん またきます
2013年08月08日 13:07撮影 by  SP-3000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
8/8 13:07
山男さん またきます
チングルマ
2013年08月04日 09:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/4 9:06
チングルマ
コバイケイソウの大群
2013年08月04日 09:09撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/4 9:09
コバイケイソウの大群
撮影機器:

感想

何度目かの燕岳

ハイシーズンの混雑ぶりはさすが人気山 人気小屋
でも人気なだけな事あると毎回思う山

急登ですが30分ずつベンチで休憩を取りながら登るのはペースを作りやすく
途中の合戦小屋でのスイカのご褒美もうれしい
いつの間にか合戦小屋のトイレが水洗になっていたのもよかった

登ってる間の眺望がなくて辛いと言う人もいるようですが
森林限界を超えるまで地味に樹林帯の急登を行くのも個人的には好きであります
稜線にたどり着いた時 目の前に広がる景色を見たら…見たら… まだの方はぜひ…

あと燕山荘のお弁当は一度も頼んだ事がないのだけど ひろげている人のをちらっと
のぞいたらとても美味しそうだったので 機会があったら食べてみたい

燕岳への登山計画で一番苦労したのが駐車場。燕岳の麓に朝着しか無理だったため、登山者用の無料駐車場も有明荘も満車だろうと踏んで、最初から穂高温泉郷のしゃくなげ荘の駐車場に停めることにしました。実際、午前7時にしゃくなげ荘に到着しましたが、それでもほぼ満車でした。
 しゃくなげ荘から中房温泉まではバスの予定でしたが、タクシーの運転手さんに「6000円で行ってあげるよ」と言っていただいて、3人いることだし!ということでタクシーに乗ることにしました。余談ですが、登山口から路肩駐車で約3km下まで車、車!でいっぱいです!これには本当に驚きました!「イチかバチか登山口まで駐車場空いてるか見に行こうか?」という話もしていたのですが、しゃくなげ荘に停めて大正解。バスやタクシー代はかかりますがそこは必要経費ということで(^^)
 登山口から第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチとそれぞれ30分ほど歩いたところに休憩する場所があるので、比較的ペースがつかみやすかったです。ただハイシーズンということもあり、若干登山道が混み合いました。
 合戦小屋では名物のスイカ。どこを見てもスイカ!スイカ!スイカ!みんなスイカを食べていました。ちょっと笑える光景です。
 合戦小屋からは、さすが北アルプスの三大急登というだけあって、急勾配!この日の天候は非常に良かったのですが、道中、ガスが出ていて遠くの山々の展望が望めませんでした。それでも森林浴、高山植物、そしてかっこいいハイマツ!「高い山に来たなー」感満載でした。
 そしてそして、燕山荘のある稜線に到着!登った途端に目の前にかっこいい北アルプスの大パノラマ!そして左を見れば燕山荘の赤い屋根、右を見れば燕岳の山頂と花崗岩の白と緑のきれいなコントラスト!これにはしびれました。登って良かったと思える瞬間ですね。
 燕山荘にチェックイン、荷物をデポして燕岳の山頂を目指します。山頂までは花崗岩のヘンテコオブジェのオンパレード!それと地面が砂っぽいので、それもとてもおもしろかったです。そんな砂の中にひっそりコマクサが咲いておりました。
 燕山荘では景色を見ながらのビール、ブロッケン現象で盛り上がり、その後はおいしい夕食。夕食を食べながら聴くオーナーのお話とアルプスホルンにもうっとり。たぶん小屋に来る人に何万回とこの話をされているんでしょう。「山はプラス思考じゃないと登れませんよ」っていうお話。この先は敢えて書きませんが、小屋に泊まられたらぜひ聞いてみてください。
 夕食後は、沈む夕陽とガスの隙間からたまに顔を出す槍ヶ岳を鑑賞。そして、小屋に雷鳥の親子が現れ、ちょっとした雷鳥フィーバー、撮影会(笑)夜は無数の星と流れ星を鑑賞しました。
 二日目は、朝食後ゆっくりして下山。(本当は大天井の方にちょっとだけ散策に出かけ、引き返してくる予定でしたが、私が体調不良のためそのまま下山しました)
 中房温泉登山口にお昼に到着。有明荘の温泉に入り、帰路につきました。

 燕山荘は噂通りの素晴らしい山小屋でした。この日は混み合っていて夕食は4回転という忙しさ!にもかかわらず働いている方の接客がすばらしかったです。また日頃からの手入れが行き届いているのがうかがえるピカピカの廊下、トイレ。人気のワケがわかりました。
 また来年行きたいです。

 
 

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体力レベル
3/5

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