奥大日岳（夏山1日目）

2021年08月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 493m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:13

10:30 雷鳥沢キャンプ場
10:57 10:59 新室堂乗越
11:45 11:49 ２５１１ｍピーク
12:27 12:55 奥大日岳
13:06 13:09 最高点
13:13 13:17 ２５１１ｍピーク
14:20 14:21 新室堂乗越
14:43 雷鳥沢キャンプ場

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

8/4 5:58

2021年の夏山は立山雷鳥沢をベースに周辺の山を歩くことにした。まずは早朝に出発し朝の扇沢駅へ。

8/4 7:47

1番のバスに乗ると黒部第四ダム、ダムの上を歩いて次のケーブルへ

8/4 8:49

ケーブル、ロープウエー、バスと乗り継いで順調に室堂へ到着。室堂から立山のいい景色だ。

8/4 8:52

青空の奥大日岳、この後、ガス発生

8/4 8:52

雷鳥沢キャンプ場へ向かう途中、右に別山、左の山影にわずか剱岳

8/4 10:32

テントを設営したら奥大日岳へ行きましょう。

8/4 10:36

キャンプ場から川を渡って新室堂乗越まで登る。

8/4 10:47

やや遅いが、それでもチングルマの群落が場所により残っていた

8/4 10:59

乗越付近まで登ると奥大日は見えなくなってきた。

8/4 11:40

スライドする登山者にライチョウがいた話を聞いた先で、おお〜
手を延ばせば届くとこで親ライチョウが砂浴びをしていました。こんなに近くても逃げないんだね。

8/4 12:17

2511ピーク付近で小休止したら残雪を見ながら最高点尾根から山腹を稜線まで登っていく。時々ガスが薄くなるがすぐまた見えなくなる。

8/4 12:21

稜線を越えると残雪。ここは左、三角点のある山頂へ向かう。

8/4 12:24

お花畑があちこちにあって足が止まる。

8/4 12:30

奥大日岳山頂に先に着いてるM君

8/4 12:30

2年ぶりの奥大日岳、前回は晴れてたので剱岳を見ながら昼休憩したなあ。ここで遅めの昼休憩。昼ビーは美味しかった。

8/4 12:50

青空が見えるが、すぐ隠れる。

8/4 12:57

休憩後は来た道を戻って

8/4 13:09

最高点へ寄り道。ガスがなければ剱岳の好展望地なのに残念。

8/4 14:35

戻る途中も別のライチョウが登山道を散策していた。新室堂乗越からキャンプ場へ戻る途中の木道沿いは楽しい散歩道

8/4 14:46

ガス残るキャンプ場へ帰着

8/4 17:00

やることがないと日が高いうちから飲むしかない。徐々にガスは取れ山も見えてきた。

8/4 17:34

立山も見えてきた。明日はいい天気になることを願い、夕食後、早めに就寝。星空はあまり見えない夜になった。

感想

asama1964

2021年の夏山、昨年の怪我から復帰した参加者もいるため、雷鳥沢キャンプ場でテン泊し、軽身で周辺の山を歩くことにしました。
新型コロナ対策しつつ、扇沢から順調に室堂に入り、テント設営。

設営後は、近くの奥大日岳へ散策に出かけました。室堂に着いた時は青空だったのに、新室堂乗越に着くころには奥大日岳はガスの中で見えなくなっていた。でも、花を見ながらゆっくり歩いていく。途中、雷鳥の砂浴びを鑑賞。最高点西の稜線へ上がると北側には残雪、稜線を少し進むと三角点のある奥大日岳山頂、ガスで展望はないが昼ビーしながら2年ぶりの山頂で休憩。休憩後は戻る途中で最高点に寄っていくが、ガスは取れず剱岳の展望がなく残念。戻る途中も別の雷鳥を鑑賞、花景色だけでも見ながら戻って1日目は終了。早い時間に戻ったが、やることがないので長い夕食をして就寝。夜中ガスがあり、星はわずか見ることができた。