米子沢から前巻機山

2021年08月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:05
• 合計: 8:11

6:02 スタート地点
6:32 6:32 米子沢
13:00 13:00 6合目
13:25 13:30 5合目
14:08 14:08 桜坂駐車場
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場に駐車。下山後500円支払い(トイレ利用料金を含む)

コース状況／危険箇所等

米子沢はゴーロ→大小の滝の連続→斜度のある滑→稜線間近になるとなだらかに→避難小屋といった感じです。ザイルの使用箇所あり。ヌクビ沢より難易度が高いと思います。また、今回は水量が少なかったので登りやすかった方だと思います。

写真

8/7 6:12

台風の影響で2泊3日丸山岳が中止に。前日、巻機山の米子沢に変更です。たま兄、よろしくお願いします！

8/7 7:08

ゴーロ帯を抜け、水が出てきました。

8/7 7:13

8/7 7:24

はしゃいで泳ぐタマ兄…米子沢のタマちゃん。

8/7 7:29

オニユリ

8/7 8:34

キンコウカとウツボグサ

8/7 8:37

次々と現れる滝…

クライミング用語がよくわからない…出してもらったロープで確保して登るのってセルフビレイ？

8/7 8:43

巻機の滑は滑ります。特に乾いている白い岩…フェルトはすごく滑る。ラバーでも滑るみたいだけど、滑りやすい岩は違うみたい。

8/7 8:57

ここは確か右の小さな滝を上がってから、左の滝に降りた気がするなぁ。

手掛かり足掛かりがあってもドキドキします。

8/7 9:04

ここは、たま兄から反対側の右壁から行けと指示が出ました。

8/7 9:25

へつるの苦手…どうしたら克服できる？

意外とこういうのは大丈夫。

8/7 9:29

ここを抜ければ滑だからとたま兄は言ったけれど

8/7 9:37

まだまだ滝続き。

8/7 10:08

今度こそ、これを超えれば滑だからというたま兄。

それを信じてひたすら登る。

確かに滑ありましたけど、想像とちがーーーう！
結構な急登。

8/7 10:24

しばらく行くと滑床らしくなってはきたけど

滑る滑る(;^_^A
ほぼ四つ這い。

8/7 10:49

その後もちょこちょこ小滝が現れて

8/7 11:05

稜線が見えた！

8/7 11:13

台風の影響で雲の流れが速い。

8/7 11:19

モミジカラマツとミヤマダイモンジソウ

8/7 11:20

ハクサンコザクラ♡

8/7 11:33

このまま沢をつめて避難小屋に向かうのかと思ったら、たま兄から草付を登って前巻機へショートカットの指示。

8/7 11:33

フェルトだと滑って登れないので、途中で登山靴に履き替え昼休憩。

8/7 12:01

巻機山の稜線を眺めオニギリをまったりしながら食べる…至福のひととき。

8/7 12:09

私の方が一足先に登山道へ出て、たま兄を探すと熊のようにのっそり上がって来てました。

8/7 12:12

巻機山の山頂は、また今度。

8/7 12:13

一般登山道で下山。
今日も楽しい山時間でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

Jugon

去年の秋、ヌクビ沢から巻機山へ登った時、この米子沢から上がってくる人たちを避難小屋のところで見かけました。どんなルートなんだろうと気にはなっていましたが、まさか今年行けるとは！
2泊3日で計画していた山は台風で延期になってしまったけれど、山にはいつも自分が選ぶというより選ばれてる気がするんです。だから、今日呼ばれたのはこっちのお山だったんだなと。
このルート、おそらく水量が多かったら自分の力量では無理だったと思います。また、たま兄のサポートなしでも無論無理でした。
沢登りはいろんな技術や知識が必要で、行く度にあれもこれもできない自分に気づかされます。助けてもらうにも自分自身に技術がもっと必要で、いつか自分もサポートできるようになりたいな…。

趣味の写真をメインに「赤城のふもとから山歩き」というブログを書いています。
興味のある方はのぞいてみてくださいね！
http://jkazy.hateblo.jp/