南ア南部縦走(荒川三山〜赤石岳〜聖岳〜光岳)
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
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写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 単4×3
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 適量 水、スポーツドリンク
ティッシュ 適量
タオル 5
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1組
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 2組
ストック 1組
ビニール袋 3
替え衣類 2組
入浴道具 1
シュラフ 1
ザックカバー 1
食器 1
時計 1
日焼け止め 適量
非常食 1食分
テント装備一式 1
ストーブ 1
ガスカートリッジ 1
コッヘル 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 適量
デジカメ 1
プラティパス 2
ゴアーシュラフカバー 1
行動食 適量
エアーマット 1
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感想
9月5日 長期テント泊山行にも自信がついて南アルプスに挑んだ。
花も終盤、紅葉との端境期で千枚小屋のテントは一張り、宿泊者は三名と閑散としていた。
6日 どこぞの先生も山は早立ちとか! 数年前このコースは経験済み真っ暗な4時に出発、荒川岳東で日の出 雲海に見覚えのある南アルプスが浮かぶ 一際富士山・笊ヶ岳が際立つ、快晴に気を良くしてワンゲルの若者達と相前後しながら荒石岳を目指すが早くもガスが上がってきた、荒石避難小屋から百軒洞山ノ家は未踏コース、圧巻のガレ場を楽しむ、フォレスト送迎バスを利用する為、トンカツ名物の百軒洞山ノ家に散財、本当に美味しかった!
7日 本日は聖平小屋まで、朝食を小屋で頂き大沢岳を登り山頂で先月挑戦した三伏峠から烏帽子・小河内岳の稜線を見て悦に入る、中盛山・兎岳を難なくこなし 聖岳の登りは何処を登るのかと心配に成るほどの急な岩場だったが、取り掛かると道はあった。
山頂で逆コースをトレイルランだとぬかす二人ずれ!走れるものなら走ってみろ!
この頃から雨模様となり聖平小屋に急ぐ テン場2張り相前後したワンゲル!ガッツ!
雨天に軟弱を決め込み小屋泊、宿泊者7名 小屋関係者があくびをしていた。
8日 光小屋までのつもりだが3時までに入らないと食事が出ないとか?小屋にはビールもカップ麺も飲料水とて販売は無い、道中水場無し濡れた道具は重いし気も重い、
パンを口にして4時出発したが、出だしから暴風雨 上河内岳登りは崖っぷちの台風並み、這松にしがみつき目も開けられない状態、やっとの思いで茶臼小屋に逃げ込むが、9時30分チェックインが早すぎるのか小屋関係者が仮眠中で無愛想、濡れ鼠の状態にストーブで暖もとらしてくれずシュラフに潜り込む。怒
昼過ぎ聖平小屋で同室のメンバーが到着やっぱり先に進めず茶臼小屋に逃げ込んできた。
9日 聖登山口に下山しようと思っていたが、夜中から星空に!光岳ピストンを追加する。
3時30分弁当を自炊場で食らい出発したがガスガス、テン場でうろうろしていると小屋管理人に登山道に誘導された、稜線に出たが又広いザレ場でGPS頼りの彷徨、易老岳登りで夜が明けた。光岳はおまけ 小屋に寄る事も無くピストン茶臼小屋に14時戻る、少しでも下山したいので横窪沢小屋に向かう、小屋の営業は8月で終了 17時冬季部屋のお世話になる。食べ物も底をつきスープとカロリーメイトで爆睡。
10日 目が覚めればやはり2時、今から降れば井川集落の通行規制に掛からないと考え、憧れのウソッコ沢を下り畑薙大吊橋を渡りダム臨時駐車場まで歩き川根温泉露天で12時27分通過の大井川鉄道蒸気機関車に手を振り18時帰郷した。
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