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Yamareco

記録ID: 343165
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山〜六ツ石山(水根沢から)

2013年08月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:41
距離
17.0km
登り
1,513m
下り
1,513m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:58
合計
9:38
6:38
83
8:00
8:01
126
10:07
10:07
25
10:41
10:42
27
11:09
11:27
27
11:53
11:54
22
12:16
12:16
7
12:22
12:24
14
12:38
12:45
23
13:08
13:09
4
13:13
13:27
11
13:39
13:41
5
13:46
13:46
3
13:50
13:50
8
13:58
13:58
42
14:40
14:48
91
16:19
16:19
0
16:19
ゴール地点
6:35 水根沢駐車場ー7:45 木橋ー10:30 石尾根縦走路ー11:10 鷹ノ巣山ー
11:45 水根山ー12:40 将門馬場ー1:15 六ツ石山ー2:00 トウノクボー4:20 水根沢駐車場
天候 晴れ〜豪雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水根沢の駐車場(無料)を利用。
コース状況/
危険箇所等
水根沢林道は、林道とは名ばかりで、普通の登山道です。
一部、非常に道幅が狭くなっている所が有るので要注意。
狭い路では、大雨の後は路肩が緩んでいて、うかつに端を歩くと、踏み抜いて危険です。
私は、これで下に落ちました。
早朝6:25に水根沢駐車場に到着…。他に、クルマは無い…。
早朝6:25に水根沢駐車場に到着…。他に、クルマは無い…。
最初は、道路歩き…。
最初は、道路歩き…。
民家の裏みたいな所を通過して…。
民家の裏みたいな所を通過して…。
一応、道標に従って進んで行く…。
一応、道標に従って進んで行く…。
道標は、最初だけで、その後は殆ど無い…。
道標は、最初だけで、その後は殆ど無い…。
道幅が狭い所も、多々ある…。
道幅が狭い所も、多々ある…。
私はデブなので、こんな場合、崩れないかと毎回不安になる…。
私はデブなので、こんな場合、崩れないかと毎回不安になる…。
雨上がりで路肩が緩んでいて、落ちてしまった現場…。
上がるにも、掴まる所が無く、もがいて上がった。
雨上がりで路肩が緩んでいて、落ちてしまった現場…。
上がるにも、掴まる所が無く、もがいて上がった。
大丈夫かな?大丈夫だったけど…。
大丈夫かな?大丈夫だったけど…。
水根沢林道を歩き続けると、最初、下の方にあった沢が段々近づいてくる。
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水根沢林道を歩き続けると、最初、下の方にあった沢が段々近づいてくる。
何度か、木橋で沢を渡る…。
何度か、木橋で沢を渡る…。
結構、細い道。地盤が緩んでいる、キワドい。
結構、細い道。地盤が緩んでいる、キワドい。
いつの間にか、正規のルートを外れてしまい、道が消えてしまった。この場合、「来た所へ戻る」が鉄則。しかし、またキワドい所は通りたくないので、GPSでルートを定めて進む。
いつの間にか、正規のルートを外れてしまい、道が消えてしまった。この場合、「来た所へ戻る」が鉄則。しかし、またキワドい所は通りたくないので、GPSでルートを定めて進む。
道なき道は、足元が崩れて不安定…。無駄な体力と時間を使ってしまったが、なんとか正規ルートに復帰。GPSは、有り難い案内人だ。
道なき道は、足元が崩れて不安定…。無駄な体力と時間を使ってしまったが、なんとか正規ルートに復帰。GPSは、有り難い案内人だ。
谷間を嫌になる程歩いて、やっと、尾根に近い所まで来た。作業小屋だろうか…。ここに来て、やっと道標を見た。
谷間を嫌になる程歩いて、やっと、尾根に近い所まで来た。作業小屋だろうか…。ここに来て、やっと道標を見た。
尾根筋に出ると、やる気?が出てくる。(^ ^;)
尾根筋に出ると、やる気?が出てくる。(^ ^;)
あ、花だ…。
ん〜、マルバダケブキと言うお花ですね。
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ん〜、マルバダケブキと言うお花ですね。
石尾根縦走路へ出る…。
石尾根縦走路へ出る…。
行方不明者のポスターが貼ってあった。
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行方不明者のポスターが貼ってあった。
石尾根は気持ちがいい尾根だ!しかし、ガスってる…。正面は鷹ノ巣山だと思うけど、見えない。
石尾根は気持ちがいい尾根だ!しかし、ガスってる…。正面は鷹ノ巣山だと思うけど、見えない。
高原の様な快適な尾根道。
高原の様な快適な尾根道。
ここにも、マルバダケブキの群生が…。
ここにも、マルバダケブキの群生が…。
鷹ノ巣山の登りだ…。
鷹ノ巣山の登りだ…。
アザミが咲いていた。夏だ!
アザミが咲いていた。夏だ!
11:10 鷹ノ巣山頂上に到着。今日も、誰も居ない頂上。私で独り占めだ!
11:10 鷹ノ巣山頂上に到着。今日も、誰も居ない頂上。私で独り占めだ!
雲が沸いて、展望は無い…。残念!
雲が沸いて、展望は無い…。残念!
ちょっと早いけど、昼食とする…。
ちょっと早いけど、昼食とする…。
お昼ご飯を食べながら、空を見上げると、不吉な空模様!
これは、イカン…。休みは15分で切り上げ、早い下山を目指したい。
お昼ご飯を食べながら、空を見上げると、不吉な空模様!
これは、イカン…。休みは15分で切り上げ、早い下山を目指したい。
頂上の景色が惜しいけど、六ツ石へ急ぐ事にする…。
頂上の景色が惜しいけど、六ツ石へ急ぐ事にする…。
サヨナラ…。
石尾根の尾根筋を忠実にトレースする。
これ、水根山かな?
石尾根の尾根筋を忠実にトレースする。
これ、水根山かな?
急坂を下り、平になって暫く進むと…
急坂を下り、平になって暫く進むと…
将門馬場に到着。特に変わった地形でも無く、看板?が無ければ通り過ぎてしまいそうな所だ…。
将門馬場に到着。特に変わった地形でも無く、看板?が無ければ通り過ぎてしまいそうな所だ…。
更に進むと、石尾根縦走路と合流…。
更に進むと、石尾根縦走路と合流…。
歩いていると、日差しが差して来た…。悪天候になると判断した私の思い違いか???
ちょっとホットして、心にゆとりが…。
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歩いていると、日差しが差して来た…。悪天候になると判断した私の思い違いか???
ちょっとホットして、心にゆとりが…。
六ツ石山への最後の登り…。
六ツ石山への最後の登り…。
六ツ石山頂上到着 1:15
こんもりとした、丘の様な気持ちの良い所だ…。
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六ツ石山頂上到着 1:15
こんもりとした、丘の様な気持ちの良い所だ…。
日差しが強くなった。日陰で休もう…。
日差しが強くなった。日陰で休もう…。
何となく、足を撮ってみた。
何となく、足を撮ってみた。
ついでに、顔も、撮ってみた…(^ ^;)
と、その時、ボツ、ボツ、ボツ、ボツ…、とヘンな音。
何?これ?
…と思ったら、その直後、ゲリラ豪雨だ!
もう、写真など撮れません…。
ついでに、顔も、撮ってみた…(^ ^;)
と、その時、ボツ、ボツ、ボツ、ボツ…、とヘンな音。
何?これ?
…と思ったら、その直後、ゲリラ豪雨だ!
もう、写真など撮れません…。
やっぱり、「読み」は当たった。
豪雨の中、右手にストック、左手では傘を差し、不安定な足場をトウノクボまで降りた。道は滝の様になったが、トウノクボで普通の雨に変わった。
やっぱり、「読み」は当たった。
豪雨の中、右手にストック、左手では傘を差し、不安定な足場をトウノクボまで降りた。道は滝の様になったが、トウノクボで普通の雨に変わった。
しかし、これからが大変だった。
奥多摩屈指の急坂が待っていた。足元が不安定…。
土、滑る。木の根っこ、滑る。岩、滑る…。
滑らないのは、平らな所だけだ!しかし、平らな所など無い!
しかし、これからが大変だった。
奥多摩屈指の急坂が待っていた。足元が不安定…。
土、滑る。木の根っこ、滑る。岩、滑る…。
滑らないのは、平らな所だけだ!しかし、平らな所など無い!
写真も撮れない程のコンディション。
落ち着いた所で、今来た急坂を振り返る…。
写真も撮れない程のコンディション。
落ち着いた所で、今来た急坂を振り返る…。
風の神神社が見えた。人里も近い…。
しかし、鳥居から本殿までの高低差がスゴイ。急坂の証拠だ!
風の神神社が見えた。人里も近い…。
しかし、鳥居から本殿までの高低差がスゴイ。急坂の証拠だ!
もう、つかれて、疲れて…。
やっと民家が見えて来た。
もう、つかれて、疲れて…。
やっと民家が見えて来た。
しかし、まだ水根沢駐車場までは、遠い…。
しかし、まだ水根沢駐車場までは、遠い…。
奥多摩湖が見える所で、休んだ。腰を降ろすと、もう、立ち上がれない…。休まない方が歩けるみたいだ…!
奥多摩湖が見える所で、休んだ。腰を降ろすと、もう、立ち上がれない…。休まない方が歩けるみたいだ…!
やっと、戻って来た。靴を脱ぎ捨て、仰向きに寝転ぶ…。
雨は上がった。しかし、疲れた。全行程9時間40分。歩行時間の正味は、7時間45分だった。
私の登山経験中、最悪のコンディションだった…!
やっと、戻って来た。靴を脱ぎ捨て、仰向きに寝転ぶ…。
雨は上がった。しかし、疲れた。全行程9時間40分。歩行時間の正味は、7時間45分だった。
私の登山経験中、最悪のコンディションだった…!
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体力レベル
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