マツムシソウの櫛形山

2021年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 8.4km
• 登り: 725m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:33

距離 8.4km 登り 727m 下り 731m

5:01 見晴らし台
6:46 6:47 アヤメ平
6:49 6:59 アヤメ平避難小屋
7:01 アヤメ平
7:33 7:58 裸山
8:36 8:37 アヤメ平
9:04 9:27 アヤメ平避難小屋
9:30 9:31 アヤメ平
10:34 見晴らし台

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　富士川で仮泊　早朝見晴らし台へ　仮設トイレ2台、きれいですよ。
駐車場は帰りの時間に5台駐車していました。

コース状況／危険箇所等

アヤメ平の鹿ゲートの内側はコース上にお花がかぶさり、朝露がついて結構濡れました。

写真

8/11 3:58

登山口の見晴らし台に夜明け前に到着
見晴台のすぐ上の四阿からまちの夜景がきれいです。

8/11 4:44

大菩薩辺りがきれいに染まりだしました。

8/11 4:50

四阿からは視界が狭く富士山🗻を望むことができないので見晴らし台に下りてみます。（下りると街の灯りが見えない。）
雲が少しだけ赤くなる。

8/11 4:56

八ヶ岳も

8/11 5:04

意外に雲が多いみたいでご来光も期待できないので、待ちきれずに出発しました。

8/11 5:18

太陽が昇って来ました。日差しに緑がきらきらしています。

8/11 5:27

途中の木の切れ目からの富士山🗻
貴重なビューポイント

8/11 5:52

「もみじ平」からの道が合流

8/11 5:56

バイケイソウがいっぱいです。今年はコバイケイソウと同じようにこれも当たり年なのかな？

8/11 5:58

アップで

8/11 6:26

いつも気になる二股の木

8/11 6:28

ノリウツギ

8/11 6:31

大きなカラマツ　サルオガセがからまる。　
ここまでくればアヤメ平ももう少し

8/11 6:44

鹿のゲートを過ぎると様相が一気に変わります。
ロープで区切られた歩道ですがお花で覆われています。朝露のシャワーをしっかり浴びさせていただきました。

8/11 6:43

シモツケソウ

8/11 6:45

マルバダケブキ

8/11 6:46

クガイソウ　うす紫がきれいです。

8/11 6:47

コオニユリ

8/11 6:48

タムラソウ

8/11 6:53

アヤメ平の避難小屋に到着
中はきれいですが、入口の引き戸の具合が悪く、開けるのに力がいる。

8/11 7:04

再び鹿ゲートを抜け保護区域の外へ出ました。（ゲートを振り返る。）

8/11 7:04

存在感のあるカラマツの巨樹の森がひろがります。

8/11 7:10

林床を覆うのはバイケイソウの群生。

8/11 7:08

バイケイソウがいっぱいです。とりあえず裸山へ向います。

8/11 7:27

裸山の保護地に到着
今日の目的のひとつマツムシソウが群生しています。ネット越しですがとてもきれいです。

8/11 7:25

マツムシソウ

8/11 7:30

キリンソウ

8/11 7:31

シシウド？

8/11 7:35

ネットのすみにヤナギラン

8/11 7:35

ネットの外にはシカの食べないコウリンカ

8/11 7:33

ネットのなかにもコウリンカ

8/11 7:36

ツリガネニンジン

8/11 7:40

マツムシソウ

8/11 7:42

マツムシソウ

8/11 7:47

裸山到着

8/11 7:44

南アルプス　白根三山

8/11 7:53

甲斐駒・アサヨ峰・鳳凰三山

8/11 7:46

甲斐駒アップ

8/11 7:45

鳳凰三山

8/11 7:56

富士山も森の上に顔を出す。

8/11 7:55

なでしこちゃん

8/11 7:57

ハンゴンソウ

8/11 7:59

ネットがしっかり守っています。

8/11 7:59

マツムシソウが群生

8/11 8:10

櫛形山頂へ行く予定でしたが、満足したのでここから原生林コースをアヤメ平に戻ることにしました。

8/11 8:21

途中木の間から富士山🗻

8/11 8:23

白いテープがいっぱい巻かれていたのでは何かと思ったら、ドウダンツツジを鹿の害から守るためのものとのことです。シカが悪いばかりではないと思うが考えさせられる。

8/11 8:27

途中東側の展望が開ける場所があるが雲がかかって来ました。

8/11 8:26

富士山も残念ながら雲の中へ

8/11 8:39

再びアヤメ平のネットの中へ、西側の入口から入りました。
ソバナ

8/11 8:41

センジュガンピ

8/11 8:44

ヒヨドリソウ

8/11 8:45

北岳が顔を出した。

8/11 8:46

道はこんな状態　止むを得ずお花をかき分けて進みました。

8/11 8:49

クガイソウ

8/11 8:50

シモツケソウふわふわ

8/11 8:52

マルバタケブキ

8/11 8:52

ヤマハハコ

8/11 8:53

マツムシソウ

8/11 8:53

ミヤマアキノキリンソウ

8/11 8:55

キンバイソウ

8/11 8:54

キンバイソウ　八重咲き　きれい

8/11 8:56

シシウド？

8/11 8:57

コウモリソウ

8/11 9:00

クガイソウに蝶🦋

8/11 9:05

シモツケソウ群生

8/11 9:41

トモエシオガマ

8/11 9:56

下ります。穏やかなトラバースの道です。

8/11 10:43

見晴台到着　5台ほど駐車していました。

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

うだ

　裸山の保護地のマツムシソウを楽しみに櫛形山を訪ねました。（櫛形山頂はパスしてしまいましたが…）ネット越しで少し残念ですが、きれいな群生を楽しむことができました。
　マツムシソウ以外ではバイケイソウの花がものすごい。大柄なのでとても目立つ。今年はコバイケイソウもそうですが、当たり年何ですかね？
　
※見晴らし台の田中澄江さんの歌碑の中、アヤメの紫はさすがに終了でしたが、キンバイソウの黄色、クガイソウのうす紫、ヤナギランの紅も楽しむことができました。