水窪湖 栃生山

2021年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 479m
• 下り: 480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:00

9:10 スタート地点
10:30 10:30 奥布山
11:00 11:00 シヤウヅ山（栃生山）
12:30 12:40 栃生山登山口・奈良代山登山口
13:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道152号線などを経由しますので、事前の交通情報を御確認下さい。地頭方集落を抜けると道は未舗装になります。オフ車以外は慎重な運転をお願いします。林道終点に広場があり、駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

指導標は少ないです。踏み跡は薄いですが、テープの目印があります。

その他周辺情報

水窪ダムに駐車場5台くらい。自販機(ちゃんと動いていました)、電話ボックス、水洗トイレがあります。

写真

8/11 7:44

水窪ダム。秘境ダムなんでしょうか。駐車スペースと屋根付き休憩所。栃木県の方が後から来ました。

8/11 7:44

懐かしの電話ボックス。自販機営業中。となりの土産物屋は閉まっています。

8/11 7:45

水洗トイレ。和式です。

8/11 7:46

ロックフィル？

8/11 7:57

スーパー林道、黒法師方面は歩くしかなさそうでした。残念、無念、断念。

8/11 7:57

この土砂、いつ押し出したんだろう。ひどいもんです。

8/11 8:49

一路、地頭方集落を抜けて、奈良代山方向に林道を行きます。長いダートですので、オフ車ツーリングにもどうぞ。

8/11 9:11

林道終点の広場の様子。

8/11 9:12

史跡あり

8/11 9:12

経塚を守るように桐の木が立っていました。

8/11 9:12

クサリで上部の林道は通行止め。ココから歩いて入山します。

8/11 9:12

登山者ポストが有ります。

8/11 9:18

しばらく砂利道です

8/11 9:18

道脇に露出した岩に見とれる

8/11 9:18

捕獲岩？

8/11 9:19

誰か詳しく教えてちょ。

8/11 9:19

つやつや

8/11 9:19

別の断面。堆積層が変成している。付加体なのは分かるのですが…

8/11 9:22

高い山地でオニグモの営巣を見るのは初めてです。

8/11 9:29

クマのウンチがてんこ盛り。捕獲用のドラム缶製トラップが有り、周辺で小熊が鳴く声がしてました。熊鈴必携ですよ。

8/11 9:31

1.0キロのあたりで、

8/11 9:31

小道が残っていましたので入ります。蛇行する林道をショートカットします。

8/11 9:34

8/11 9:35

さらに跨いでショートカット。

8/11 9:41

出ちゃっても森に帰ります。

8/11 9:45

山界の標石。

8/11 9:45

8/11 9:46

てんこてんこ。踏まない様に注意しましょう(山頂手前で踏みました)。

8/11 9:48

鳥獣保護区なので、クマも安心なんでしょう。シカふんよりクマふんが多いです。

8/11 10:00

窪地と二重山稜的な地形が多いです。下山時に注意しましょう。

8/11 10:01

もののけ姫でも出てきそうですが、

8/11 10:02

財津一郎みたいなものが写っていました。

8/11 10:09

ところどころで案内看板が有るんですが読めません。

8/11 10:10

ヘルメットの落とし物。

8/11 10:10

お役所の物です。持って帰ってお役所の者を装うかと、邪な考えが浮かびましたが、少々クマがいじくった跡がありまして、心を改めました。クマが触ったものを持ち歩くのは危険なんだそうです。

8/11 10:11

崩壊地が有りました。展望が良いです。黒法師はどこかと見まわしました。良い山域ですねー。

8/11 10:23

8/11 10:35

これは、

8/11 10:35

奥布山の案内でした。ここらまで来て、ようやく自分の位置に気が付きました。奈良代山より高い所にきていました。

8/11 10:46

8/11 10:47

8/11 10:50

見とれる。

8/11 10:51

奥布山あたりの樹間から眺めて、少し奥の山が緑に輝いていたのですが、、

8/11 10:51

実際に来てみるとこんな景色が。来て良かった。

8/11 10:52

静かです。

8/11 10:53

平和です。

8/11 10:54

クマのうんち踏んでしまっても、くじけずに歩いていけます。

8/11 10:54

風と光

8/11 10:59

時の支配者。かな

8/11 10:59

どれだけの時間が流れてきたのか

8/11 11:00

8/11 11:00

8/11 11:04

日帰りでこの風景を見せてもらえるのが嬉しい。

8/11 11:04

感動しきりで、

8/11 11:05

山頂到着。

8/11 11:06

栃生山山頂の様子。

8/11 11:06

三角点脇に鹿角が集められていました。

8/11 11:06

山頂にきれいな石灰岩。

8/11 11:07

栃生山の標識。ショウジ山とは別名なのか、読み方なのか。

8/11 11:07

ココです。

8/11 11:32

ちょっと早いけれど、ヒルメシと昼寝にしました。空が青い。

8/11 11:47

カモフラージュして記念写真。民間人、しかも測量会社の人間のクセに、アキラさんに対抗意識を燃やしています。

8/11 11:52

空と別れて下山します。

8/11 12:02

8/11 12:14

色に見とれて下山。

8/11 12:32

岩に惹かれて、来た道筋をはずしてしまいました。

8/11 12:35

上部の林道広場に出ました。

8/11 12:37

これだけ綺麗なら砂利道も良いです。南アルプス内の車道がみんな落ち着いた道ならばいいいのですが、実際は水害で荒れ気味。

8/11 13:06

行きで気になっていた陥没を観察してから、、

8/11 13:06

観察してから、、

8/11 13:09

駐車箇所の下のゲートに戻りました。すっかり日向になって暑い思いをさせてしまいました。窓とドア開けて換気します。

8/11 13:15

上部の林道ゲートで営林署のパトロール車が待ち構えていて、森林官に呼び止められてしまった。
森林官「あの、すみません。こんにちは。」
甚　　「はあ、こんにちは。」
森林官「訓練ですか？」
甚　　「はい？あの山登りですけど、、」
森林官「杉並ナンバーの車の方ですか？何かあったかと思いまして。」
甚　　「お騒がせしてスミマセン。普通に山登りです。」

ジムニーの窓に映して自撮りして見ると、
なるほど田中陽希さんみたいな爽やかさが無い。暴れる君ほど健全な感じもしません。車内の荷物にかけた迷彩柄シートも柄が悪かったんでしょうか。

山では陸自や整備の作業員に見られて、街では職質のオンパレード。

早く人間になりたい！って妖怪人間ベムの気持ちが少し解った今回の旅でした。

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

装備

個人装備

地下足袋 脚絆 ポンチョ

共同装備

エンジン 慎重な運転

備考

ジムニー最高

感想

jimzaemon

深夜2時に自宅を出発。浜松浜北を経由して国道152で水窪に入りました。天竜の地域の山登りは初めてでした。目指していた黒法師山は登れませんでしたが、行き当たりばったりで、名前も知らなかった奥ゆかしい山に登ることができました。帰路は水窪川沿いの道を走って、152号に合流。兵越峠を抜けて、遠山郷、天竜川沿いに泰阜村を通って飯田に出て帰京しました。山もラリーも心底楽しみました。

やめられませんこのパターン。