越中・鉢伏山頂駐車場から鉢伏山往復


- GPS
- 00:25
- 距離
- 0.9km
- 登り
- 50m
- 下り
- 41m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道+舗装路で全く問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
地図(地形図)
筆記用具
保険証
携帯
時計
|
---|
感想
早い秋雨前線で雨の日が続いたものの、8月15日は天気が回復した。午後から弟子(妻)と2人で、以前より気になってた鉢伏山に行って来た。
砺波市の庄東地区にあるとなみ夢の平スキー場は、近年の小雪傾向でスキー場として開設できない年もあるくらいのため、スキーシーズン外のコスモス園など他のイベントで集客を図ってる。そのとなみ夢の平スキー場のアクセス路である県道356号山田湯谷線をクルマで走ってると散居村展望台と同じくらい私の気を惹いていたのが、「鉢伏山頂駐車場」の標識のある駐車場と階段状になった遊歩道だった。今回、この駐車場から階段状になった遊歩道を歩いて行くとどうなるか?…を確認して来た。
現地に到着したのは、午後3時前。散居村展望広場にはそれなりの観光客が居たので、観光スポットとしてそれなりに定着している様子。目指す「鉢伏山頂駐車場」は散居村展望広場からさらに数100 m県道を進んだ先にある。6台ほどの駐車スペースが確保された「鉢伏山頂駐車場」にクルマを入れ、15:59に出発。階段状の遊歩道を登り始める。今回はラクなのが最初から分かってたので、弟子も私も(山ヤの格好ではなく)普段着で、ザックも無し。遊歩道だったのは最初だけですぐに舗装された車道に出る。車道に出てすぐに、いつから荒廃したのか分からないくらい年季の入った廃墟が目に入る。廃墟はカーヴ部分に建ってて、廃墟の前で方向を180°転換させて東向きになる。廃墟はあっても道路としてはまだ利用価値があるのか、最近路肩の草刈された痕跡がある舗装路を道なりに行くと、コース上一番の急坂に差し掛かるも、その急坂もすぐに終わり、車道が再び西向きになると、となみ夢の平スキー場のリフト降り場にパッと出た。電波塔とあずまやと鉢伏明神社の建つ鉢伏山頂上に到着。
頂上からは富山湾から立山山麓にかけてと、西側は散居村と県境の山並みを越えて金沢沖の日本海までみえた。鉢伏明神社は「避難小屋か?」と思ったほどの三角形の覆いのなかにあり、その覆いのなかには絵馬がたくさんぶら下がってた。この絵馬は一つ\200だそうです(小さいものは一つ\100)。「こんなに景色がいいんだったら、ポッポとリンちゃん(娘たち)が小さいうちに来ればよかったよね…」と弟子と語らいながら(苦笑)、頂上には10分ほど居て、下山にかかる。スタートから25分で元の駐車場に戻った。
悪天候後の晴れということもあってか散策者が少なかったけど、紅葉シーズンになるとそれなりにひとが居るのでしょうか? クルマで簡単に来れて素晴らしい展望が得られる「穴場」だと思いました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人