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Yamareco

記録ID: 344449
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沢登り
谷川・武尊

魚野川 南カドナミ沢

2013年09月15日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
2.9km
登り
642m
下り
642m

コースタイム

07:30     600m 林道
07:35     入渓
09:00     870m 二俣
09:35〜09:40 980m 二俣
10:55〜11:10 1230m カドナミ尾根
12:05     林道 着
天候 曇り/小雨/本降り/小雨(台風接近中)
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入渓点付近で土木工事をしているので、休日なら車はどこでも置ける
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは土樽駅前にあります

林道の橋から入渓できるが雰囲気が悪い。
右岸の小道をたどって炭焼き釜?からの入渓をお勧めします。

下降のカドナミ尾根は「登山道」と思うと整備不良だが、
「踏み跡」や「旧道」だと思えばスペシャルグレードです。
工事事務所脇に駐車する
小雨模様で戦意あがらず
工事事務所脇に駐車する
小雨模様で戦意あがらず
入渓点の脇は工事現場
ボサも被っているので
右岸の小道を進んでみる
入渓点の脇は工事現場
ボサも被っているので
右岸の小道を進んでみる
突き当たりは釜の跡?
ここから入渓する
突き当たりは釜の跡?
ここから入渓する
ヤブ沢の風情でスタート
ヤブ沢の風情でスタート
最初の滝
4mナメ
3m
渓らしくなり、ほっとする
3m
渓らしくなり、ほっとする
ヌメリに怯えながら左から
ヌメリに怯えながら左から
F1 6m
左から小巻き
F1 6m
左から小巻き
F2 7m2段
楽しくなってきた
F2 7m2段
楽しくなってきた
F2 7m2段
左壁から右壁だったかな?
F2 7m2段
左壁から右壁だったかな?
F3 7m
左壁を藪がらみで
F3 7m
左壁を藪がらみで
F4 7m2条
右壁から中間大岩の右に登って水流へ戻った
F4 7m2条
右壁から中間大岩の右に登って水流へ戻った
ナメ小滝は好き
F5 15m4段
いわば大滝
左のルンゼ状から左壁に抜けた
1
F5 15m4段
いわば大滝
左のルンゼ状から左壁に抜けた
左壁登攀中
けっこう高度感がある
2
左壁登攀中
けっこう高度感がある
小滝もヌメるので手を抜けない
小滝もヌメるので手を抜けない
見てよ、この黒々滝
ステルスでは歯がたたない
見てよ、この黒々滝
ステルスでは歯がたたない
見てよ、この黒々滝
こんなのが多い
1
見てよ、この黒々滝
こんなのが多い
ずっとフリクション不安なので
けっこう疲れる
ずっとフリクション不安なので
けっこう疲れる
沢は時たまゴーロになる
沢は時たまゴーロになる
中俣のスラブが見えてきた
中俣のスラブが見えてきた
対岸を振り向くと、
万太郎と仙ノ倉が見える
予報よりも良い天気(嬉)
対岸を振り向くと、
万太郎と仙ノ倉が見える
予報よりも良い天気(嬉)
3m 右脇から巻けるが
水流右を登ってみた
3m 右脇から巻けるが
水流右を登ってみた
5m2段
快適に登れそうに見えるが
フリクションゼロなので
右岸の藪を登る
5m2段
快適に登れそうに見えるが
フリクションゼロなので
右岸の藪を登る
980m二俣 右は中俣
左へ
980m二俣 右は中俣
左へ
谷間から関越道がわずかに見える
谷間から関越道がわずかに見える
980m二俣
伏流になる
1
980m二俣
伏流になる
ガレ沢、時々スラブやナメ
ガレ沢、時々スラブやナメ
大岩に架かるCS小岩
ばあ〜
大岩に架かるCS小岩
ばあ〜
支沢上部からの足拍子岳
夏は藪で冬はナイフリッジで人を寄せ付けない
1
支沢上部からの足拍子岳
夏は藪で冬はナイフリッジで人を寄せ付けない
ヤブ漕ぎわずかで
カドナミ尾根に飛び出す
Junbowさん座り込む
ヤブ漕ぎわずかで
カドナミ尾根に飛び出す
Junbowさん座り込む
カドナミ尾根
尾根下降が核心かと危惧したが踏み跡はあった
ほっとする
カドナミ尾根
尾根下降が核心かと危惧したが踏み跡はあった
ほっとする
カドナミ尾根
思ったより遙かに快適!
カドナミ尾根
思ったより遙かに快適!
景色は残念ながら水墨画
この後、本降りになる
尻もち3回で黙々と下降する
1
景色は残念ながら水墨画
この後、本降りになる
尻もち3回で黙々と下降する
雨で濁った沢で装備の洗濯
雨で濁った沢で装備の洗濯
通常、林道脇のここが入渓点
通常、林道脇のここが入渓点

感想

9月になってから毎週末が天候不順です。
台風18号の影響で、今週も大幅に計画変更になりました。
なかなか、思うところへ行けません。

雨雲予報をにらみ、土樽の南カドナミ沢に行ってきました。
どちらかと言うと北カドナミ沢のスラブが魅力だったんですが、
強雨の急傾斜スラブを想像して南カドナミ沢の選択になりました。

高速道路からいつもいつも眺めていた沢ですが、
短いのと、ヤブ沢のイメージが強い事、さらにカドナミ尾根の下降路が不安でもあり、近寄った事がありません。
今回、台風のおかげで?行くことができました。
ありがたいなあ。

尾根の下降を考えてステルスでゆきましたが、大ハズレ。
ことごとくフリクション不足で欲求不満の半日になりました。
源頭で本流を外れて支沢を詰めたところ、稜線手前に5mほどの岩があり、
ここでオタスケを出した以外は沢道具フリーでした。

遠方からわざわざ来る沢ではないと思いますが、
天候等、何らかの理由で目的の沢へ入れない場合のスペアーには手頃と思います。
地形図と遡行図があれば、トポは不要です。
読図能力のある中級者なら地形図だけで入渓するのも楽しそうですね。

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