草戸山☔️樹林帯はやさしい傘になる

2021年08月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 9.2km
• 登り: 324m
• 下り: 321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:45

距離 9.2km 登り 333m 下り 321m

12:12 高尾山口駅
12:23 四辻
13:08 拓殖大西尾根分岐
13:24 草戸峠
13:31 境川源流
13:32 13:33 草戸山
13:58 榎窪山
14:03 14:13 三沢峠
14:30 泰光寺山
14:35 西山峠
15:10 16:10 ベンチ
16:20 梅ノ木平
16:36 高尾山薬王院祈祷殿駐車場
16:39 16:47 TAKAO 599 MUSEUM
16:57 高尾山口駅

天候

曇り→霧雨→大雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往復：高尾山口駅

写真

8/18 12:16

草戸山への道はいつも静かなんだけど…

8/18 12:19

平日でどんより小雨模様とくればなおさら…

8/18 12:20

樹林帯はやさしい傘のように包んでくれる

8/18 12:22

傘いらずでしっとり歩く

8/18 12:25

親分の大木の足元にすくっと若いキノコ

8/18 13:19

草戸峠より
分厚い雨雲の合間からのぞく...

8/18 13:22

→青空の美しいこと！
高尾山も今日は空いてるかな？

8/18 13:31

ほどなく草戸山

8/18 13:31

364m…
以前は「町田市最高峰」と書かれてたなあ

8/18 13:32

天気予報は終日晴れマーク☀️だったんだけどね…🤨

8/18 13:38

はかない線香花火のよう

8/18 13:40

斜面に見つけた

8/18 13:40

キツネノカミソリ
雨粒をまとう

8/18 13:52

ふれあい休憩所より

8/18 13:51

しろやま湖

8/18 13:54

純白のキノコ

8/18 13:57

しそ科の花だね？

8/18 14:00

華奢なアジサイ

8/18 14:00

タデの仲間かな？風に揺れる…

8/18 14:14

三沢峠にて

8/18 14:05

ベンチ濡れてたし、さくっと立ちランチ

8/18 14:27

後ろ姿に立派な鷲が彫られている…

8/18 14:27

正面にまわれば、つぶらな瞳のフクロウ🦉

8/18 14:36

…と足を伸ばしているうちに雨足がどんどん強くなり

8/18 14:46

西山峠から降る道
川のように…

8/18 14:52

左手に傘、右手にストック
それでもタマアジサイは撮る😅

8/18 14:52

脇を流れる入沢川も勢い増してる😱

8/18 15:52

1時間後…
先程までの雨が嘘のように晴れていた✨

8/18 16:05

お日様の温かさに癒される☺️

8/18 16:27

ヤブランもいきいき✨

8/18 16:28

かわいい❣️
カラミンサ・ネペタ？

8/18 16:30

タマアジサイ
弾けたて！

8/18 16:30

ふさふさオレンジ
ベニバナボロギクというらしい
”ボロ”なんてひどいなあ〜

8/18 16:39

599museumの庭でひと休み

8/18 16:47

日も傾いて…

8/18 16:50

駅前のお店もひっそり…
さて帰りましょ😊

撮影機器：

iPhone 8 Apple

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

mimo

昨日まで見ていた予報では終日晴れだったのに、何だか不穏な分厚い雲が空を覆い、霧雨のようなおとなしい雨がぱらぱらと舞う中、草戸山に向かう樹林帯はあたたかく抱くように雨から守ってくれるやさしい傘になった。これはこれで気持ちがいいなあとしっとりと静けさを味わい、草戸峠から眺めた雨雲と青空のツートンカラーは何とも美しくてほっと息をつき、三沢峠のピクニックテーブルで遅めのランチをとりながらチェックしたGPV予報によれば、じきに雨雲から抜けるはずだった。

でもそんなほっと気が抜けた気持ちを、空に見透かされたのか？　ならばもう少しと大垂水峠方面へ足を伸ばすうちに、しかし程なく雨脚はどんどん強くなり、西山峠から降りようと決めた頃には、茂みの道が小さな川のようになり始めていた。すぐに観念してリアル傘をさして、ストックもついて、できるだけ泥水に足を漬けないように飛びながら駆け下りた。不思議なもので、濡れると決めてしまうと、土砂降りも面白いんだけど、転びたくはないなあと思いつつ。

梅の木平に降りた頃には急に太陽が眩しく照り出して、ザックや傘や自分から水蒸気が立ち上って温かさにほっとした。なんだかなあ...でもまた少し、草戸山に愛着が湧いた気がした。