記録ID: 3447682
全員に公開
ハイキング
近畿
熊野古道中辺路 大雲取・小雲取越え
2020年11月15日(日) 〜
2020年11月16日(月)



体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:09
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,063m
- 下り
- 2,241m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:20
距離 17.6km
登り 1,144m
下り 1,336m
2日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:40
距離 17.0km
登り 941m
下り 910m
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
新宮駅からきのくに線で紀伊勝浦駅・紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バスで那智山バス停下車。 熊野本宮大社到着後は奈良交通バスで新宮駅まで(たまたま乗ったバスが日本一長い路線バスだった)。 ・紀伊勝浦駅起点なら道の駅なち駐車して那智大社までバスか、大門坂駐車場(無料)に停めて那智大社までバスか徒歩。 ・那智高原公園にも駐車場あり(無料)。 ・本宮大社起点かスタートなら本宮大社河川敷駐車場。無料。 ・小口で泊まれないor区切る場合は小口バス停からバスを乗り継いで本宮・新宮方面に移動できる。 那智→本宮か本宮→那智か・車をどこに置くかで散々迷ったがあまりスタートが遅くならず、ゴール後車に戻るのも楽そうだったので中間地点の新宮駅に停めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。500mごとに番号のふられた標識があるので現在地もわかりやすい。 この地図がとても分かりやすいので持って歩くと便利。→https://www.wakayama-kanko.or.jp/plan-your-trip/model-courses/route-map/nakahechi/#nkh-001 滝尻〜本宮間はコースタイムはかなりゆっくりめだが、大雲取・小雲取越はほぼコースタイムちょうどぐらいか少しオーバー。山と高原地図の熊野古道地図でちょうどか少しおつりが来るぐらい。 那智大社境内から那智高原公園・舟見峠・迂回路合流点から越前峠・小口から桜茶屋跡・石堂茶屋跡から百間ぐらまで登り。そこまでしんどくはない。が越前峠から小口集落までの下りがとても長く苔で石段が滑りそうになるのでかなり気を遣ったので疲れた+街道マップのタイムではコースタイムオーバーになった。 大雲取越は途中街や集落を通過しないので基本的に食料は補充できない。迂回路手前の地蔵茶屋跡の休憩所に自販機とトイレがある。小雲取越は小和瀬橋手前にトイレと自販機があるがそれ以降山中には何もないが行程が短いので特に不便はなさそう。 |
その他周辺情報 | 宿泊地は小口になるが、宿は小口自然の家が中心であとは数組or1組限定の民宿やゲストハウスになるので予約は早めに。以前は外国の方がいっぱいで予約が取れないことが多かったらしいが、この時期なので2日前の予約でも空きがあった。(というか4組ほどしか泊まっていなかった。日曜日だったからかもしれないけど)。 小口自然の家ではお昼のお弁当をお願いできる。大雲取越入口すぐに商店があるが開店時間が通過時間と合うかわからないかも。 小口にはキャンプ場もあり。どうしても小口で泊まれない時は小口からバスで移動。 |
写真
感想
春に歩いた熊野古道中辺路を繋ぐ。中辺路最大の難所らしい雲取越へ。那智大社から出発。前回と違ってずっと山の中の歩きで苔むす石段や杉林など滝尻からの道より観光化されていない感じがして歴史が感じられるとてもいい道だった。越前峠から延々800mの下りがつらかった。小口自然の家に泊まり2日目、桜茶屋跡までの上りが長かったが百間ぐらからの大展望が見られてとてもうれしかった。
本宮大社に着いたらバスで新宮まで戻り渡瀬温泉の大露天風呂に入って帰宅。
やっぱり山旅もいいが熊野古道はとても楽しい。次は小辺路を歩きたいが移動を含めて連休が取れそうにないのでまずは伊勢路繋ぎかな。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:147人
いいねした人