荒川分水嶺巡り20 松尾尾根、三国山、滝谷山、南天尾根 埼玉群馬県境

2021年08月20日(金) [日帰り]

• GPS: 13:11
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,113m
• 下り: 2,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:38
• 休憩: 0:48
• 合計: 13:26

4:58 南天山登山口
7:45 7:54 丸山
9:15 9:29 三国山
12:41 12:56 高水山
14:38 14:49 滝谷山
17:39 17:39 南天尾根へのとりつき
17:43 17:43 二又分岐
18:02 18:02 法印の滝
18:25 18:25 南天山登山口
18:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

松尾尾根は地形図上では破線ルートなので、歩きやすい。地形図では信濃沢出会いから沢沿いに少し行ったところから登り始めとなっているが、ヤマレコのルートでは信濃沢出会いからすぐのとこに取り付きがある。これが正解。取り付き部には道型はない。三国山から滝谷山は道型があるところもあるが、シャクナゲの藪や岩場もあり、迷いやすい。ガク沢の頭(高水山)の手前一箇所でロープを出しました。南天尾根は籔がきつく、アップダウンも結構あり疲れる。テープが所々にあり頼りにできる。1538ｍ峰と沢コース分岐の途中で､ヤマレコのルートの通り稜線から離れ少し下り唐松の植林帯を通る。歩きやすい道がある。みんなの足跡では稜線を通る人が多いが植林帯の道のほうが良いだろう。沢コース分岐点からは一般登山道。南天山の登山道以外はバリエーションコースなので、自己責任で。南天山登山道の沢コースまで水場は無い。

写真

8/20 5:29

8/20 5:51

マムシの赤ちゃん。この日2匹見ました。中津川で釣りの時にもマムシを見たことあります。

8/20 6:15

松尾尾根に登ります。うっすら道型あります。

8/20 6:48

松尾尾根

8/20 9:19

武州、上州、信州の境

8/20 9:27

空が綺麗

8/20 9:33

分水界にのります。左は群馬県利根川水系神流川、右は埼玉県荒川水系中津川

8/20 9:53

奥秩父でよく見る看板

8/20 9:53

歩きやすい部分

8/20 9:59

両神山

8/20 10:05

8/20 11:25

まだ歩きやすい

8/20 12:41

三国山からここまで2時間半かかった。まだそんなに疲れていないがロープを使ったので時間がかかった。ここに出る手前が猛烈なシャクナゲの藪

8/20 12:58

分水界続く

8/20 13:44

ヌメリスギタケ

8/20 14:39

奥秩父最深の山。一般登山道が無く、どのルートでもここまで4時間位かかる、秘境の山。ガク沢の頭からここまで1時間40分。疲れがなければもう少しはやくいけたろう。

8/20 15:08

滝谷山から10分くらい下った所の岩場。５月に登って勝手がわかっていたが、初めてだと下り口に迷うだろう。上から見て下り方向右側を三点確保で下る。下り口にピンクテープがある。ホールドは有るのでロープは要らない。登る場合は左側を登る。

8/20 15:13

狸穴越。５月は足切沢でここまで来たが、大変難儀した。

8/20 15:20

林業遺跡

8/20 15:37

8/20 17:07

沢コースに入る。一般登山道なので歩きやすい道。

8/20 18:00

法印の滝。大きくて迫力あります。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

iwananoakubi

畏怖と憧憬のふるさとの川、荒川の分水界を巡っています。今回のコースはほぼバリエーションコースなので、時間がかかり疲れました。これで分水界の北東端寄居から甲武信ヶ岳まで繋がりました。