セントメリースキー場サマーゲレンデ
- GPS
- 05:15
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 2,661m
- 下り
- 2,680m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:16
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
センターハウス前の駐車場は有料(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●セントメリースキー場 サマーーゲレンデ https://stmary-green.com/ 斜面にプラスノーが敷かれており、夏でも滑走可。 プラスノー用の専用板があるそうだが、普通のスキー板でも滑走できる。 土曜・日曜・祝日のみ営業。 営業時間 8:00〜16:00 一日券:3000円 3時間券:2300円 1回券:400円 グリーシーズン中レストランは休業だが、カップ麺・パン等の軽食は販売している。 カップ麺用のお湯の提供有り。 |
写真
感想
相変わらず微妙な天気の週末。
天気が良ければ、また月山の大雪城へ滑りに行くところだが、雨が降り出しそうなので行く気は起きず。
そこで今回、以前より気になっていたセントメリースキー場のサマーゲレンデを始めて訪れてみる事にした。
このサマーゲレンデは、「プラスノー」というプラスチック製のブラシマットがコースに設置されており、その上を通常のスキーまたはスノーボードで滑走できる仕組みとなっている。
雨が降りそうな空模様ではあったが、そこそこ人は訪れており、ジュニアからシニアまで幅広い年代の方々が滑走していた。
特にジュニアが多く、団体で滑走している子供を多く見かけたが、皆、上手い。
コーチと思われる人の元、順々に滑走しているので、たぶんスキースクールの子達なのだろう。
そして、ゲレンデを訪れているスキーヤーの中には、月山の牛首下雪渓で何度か見かけた方も混じっており、月山の雪が殆ど消えつつある現状、最後にスキーヤー達が訪れるのがこのゲレンデか。
と、しみじみと思った次第。
今シーズンの滑走の締めとして、そして、来シーズンに向けての足慣らしとして、
多くのスキーヤー・ボーダーに利用されているようである。
雪では無い斜面をホントにスキーで滑れるのか半信半疑であったが、いざ、滑ってみると案外いける。
思っていた以上に雪に近い感覚で、今回、始めるに当たってサマーゲレンデ用のワックスを丹念に塗って来たせいもあってか板の滑りは良く、滑りの悪さを感じる事は殆ど無かった。
とは言え、雪の感覚と全く同じでは無く、圧雪されたゲレンデ滑走に比べるとエッジが効きにくく、コントロールは難しい。
アイスバーンの滑走に似ているので、初心者の練習にはちょっと厳しい感じだ。
だが、アイスバーン滑走に慣れたスキーヤーであれば、すぐに順応できるだろう。
雪よりも硬い材質上を滑るので、板が傷つくのでは?
と思っていたが、今回、全長640mのコースを20本程滑走したところ、目立った傷は無し。
エッジ付近にプラスチックが溶けてこびりついた白いビニール状のものが付着していたが、スクーバーで擦ったら簡単に取れたので、板の損傷についてはあまり気にする必要は無さそうだ。
いずれにせよ、今回初めて訪れたセントメリースキー場のサマーゲレンデ、私としてはとても良い印象を抱いた。
まだ月山の大雪城には雪が残っているので、当面はそちらを滑ろうとは思うが、
天気が悪くて山へ行けないような日は、このサマーゲレンデは良い遊び場となりそうだ。
雪が降るまでの暫しの間のオフトレに、今後もこのゲレンデを訪れてみようかと思う。
この日のラスト滑走。
営業終了時間の間際だったのでゲレンデは無人だが、日中は密にならない程度に、そこそこ人は入っていた。
コメント
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Luskeさん、今晩は。
セントメリーサマーGは丸沼サマーGと同じプラスノーですね。自分もこの夏は丸沼サマーGに通い詰めました。スキーヤーが少なく快適そうに思いました。Luskeさんはそれでも月山に板を担いで行った方が楽しめそうに思ってしまいました
hareharawaiより
雪に近い滑走感を楽しめましたが、やっぱり天然雪が良いですね(笑)
セントメリースキー場は雨の日のトレーニング場とし、晴れの日であれば、まだしばらくは月山に通いたいと思います
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