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Yamareco

記録ID: 34561
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無雪期ピークハント/縦走
葛城高原・二上山

大和葛城山

2009年02月17日(火) [日帰り]
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dreco その他2人
GPS
04:05
距離
7.4km
登り
727m
下り
711m

コースタイム

10:36葛城山ロープウェイ登山口駅駐車場-10:44葛城山登山口-10:53櫛羅の滝-11:10行者の滝(二の滝)-11:49目標位置9(分岐)-12:08山頂広場(葛城高原自然つつじ園)-12:12葛城高原ロッジ-12:19葛城山山頂-(12:54昼食)-13:12葛城天神社-13:14葛城山ロープウェイ山上駅-13:23婿洗いの池-14:35登山口戻り-14:41駐車場戻り
4'00(7.5km)
天候 くもり〜小雪
過去天気図(気象庁) 2009年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
葛城山ロープウェイ登山口駅横からの櫛羅の滝コース。登山道は完全にハイキングコースになっている。道幅も広く階段や橋などが至るところに設置してあり、整備状況は良く非常に安全。また、登山道は終始斜度が無く緩やかな感じで非常に楽に登ることができる。9合目付近からの散策路も非常に歩きやすかった。つつじが有名なので、5月中旬以降の花が咲く頃が最高に気持ち良さそうだ。
<アクセス>
車を利用。駐車場はロープウェイ登山口駅付近にある。有料(1000円)。
<登山口>
ロープウェイ登山口駅に、売店・自販機・トイレが有り。登山ポストは不明。ちなみにロープウェイは往復1220円、片道720円だった。
<道中>
山頂付近の葛城高原ロッジや白樺食堂などにトイレ・自販機・売店・休憩所などが有り。
<下山後の温泉>
今回私達は、24号線を少し南に下がった所の「かもきみの湯」を利用。料金が500円とリーズナブルな割に露天風呂が6〜7箇所もあり非常に良かった。
葛城山のスタート地点。
2009年02月17日 10:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 10:39
葛城山のスタート地点。
葛城山ロープウェイの登山口駅。普通に営業していて少し安心(笑)。
2009年02月17日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 10:42
葛城山ロープウェイの登山口駅。普通に営業していて少し安心(笑)。
葛城山のロープウェイ。偶然にも出発時間が同じであった。
2009年02月17日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 10:44
葛城山のロープウェイ。偶然にも出発時間が同じであった。
登山口の様子。
2009年02月17日 10:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 10:45
登山口の様子。
このような目標位置の看板が9個ある。合目?
2009年02月17日 10:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 10:49
このような目標位置の看板が9個ある。合目?
櫛羅(くじら)の滝。
2009年02月17日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 10:53
櫛羅(くじら)の滝。
行者の滝(二の滝)。
2009年02月17日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 11:10
行者の滝(二の滝)。
七合目付近の凍った階段。少しだけ怖かった(笑)。
2009年02月17日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 11:35
七合目付近の凍った階段。少しだけ怖かった(笑)。
九合目付近の岩。大阪開通講とある。もしかして大阪までつながっている洞窟なのか…(笑)。
2009年02月17日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 11:49
九合目付近の岩。大阪開通講とある。もしかして大阪までつながっている洞窟なのか…(笑)。
山頂広場の自然つつじ園。ひと目百万本と称されるつつじ園だそうだ。
2009年02月17日 12:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 12:08
山頂広場の自然つつじ園。ひと目百万本と称されるつつじ園だそうだ。
大和葛城山から金剛山を望む。
2009年02月17日 12:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 12:08
大和葛城山から金剛山を望む。
葛城高原ロッジ裏側。山頂に車があることに少し興醒め…。
2009年02月17日 12:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 12:09
葛城高原ロッジ裏側。山頂に車があることに少し興醒め…。
葛城高原ロッジの正面。寒い日だったので営業していることに感謝。
2009年02月17日 13:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 13:00
葛城高原ロッジの正面。寒い日だったので営業していることに感謝。
山頂からの奈良方面の景色。だんだん天気が…。
2009年02月17日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 12:15
山頂からの奈良方面の景色。だんだん天気が…。
山頂にあった碑。達筆だったので思わず写真をとるも、誰?(笑)
2009年02月17日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 12:15
山頂にあった碑。達筆だったので思わず写真をとるも、誰?(笑)
山頂からの大阪方面の景色。だんだん天気が…(笑)。
2009年02月17日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 12:17
山頂からの大阪方面の景色。だんだん天気が…(笑)。
葛城山山頂!
2009年02月17日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 12:19
葛城山山頂!
葛城山の三角点。
2009年02月17日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 12:22
葛城山の三角点。
葛城山のマスコット?(笑)
2009年02月17日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 13:03
葛城山のマスコット?(笑)
白樺食堂。残念ながら営業していなかった。
2009年02月17日 13:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 13:04
白樺食堂。残念ながら営業していなかった。
葛城天神社。
2009年02月17日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 13:12
葛城天神社。
ロープウェイ山上駅。
2009年02月17日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 13:14
ロープウェイ山上駅。
婿洗いの池の説明。文中の「どういう訳か婿養子を池に投げこみ…」とあるが、その「どういう訳」が非常に気になる(笑)。
2009年02月17日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 13:06
婿洗いの池の説明。文中の「どういう訳か婿養子を池に投げこみ…」とあるが、その「どういう訳」が非常に気になる(笑)。
婿洗いの池。ただならぬ妖気を感じたのだが…。
2009年02月17日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2/17 13:23
婿洗いの池。ただならぬ妖気を感じたのだが…。
撮影機器:

感想

今回は三百名山である大和葛城山。大阪府最高峰制覇4/47。

冬の時期でも月に一回は山に登ろうと考えていたので、雪の少なそうな大和葛城山に行く事にする。それと今回は山の初心者(私もだが…(笑))も同行することになったので、歩行時間が短く、最悪ロープウェイででも下山できることも大きな理由となった。

いつも一人で登っているので、今後のために山の仲間を増やそうと冬の間に熱心に布教活動?を行っていたら、本当に行くと言い出した気の毒な人?が現れ始めたのだ(笑)。

葛城山には車で向かう。車で向かう途中、葛城山は奈良方面に張り出しているせいか非常に大きく見えたのが印象的であった。

葛城山ロープウェイの登山口駅を目指し、迷うことなく到着。駐車場は広くてきれいだったが、冬の時期なのに1000円は高いと感じてしまう。

ロープウェイは運行しており、駅に着いた時が丁度出発の時間であった。3組程がロープウェイに乗り込んで行き、私たちにも乗りますかと声を掛けてくれたのだが、そこは丁重に断っておいた。

いよいよ登山口から歩き始める。完全にハイキングコースの様相であり、沢沿いの楽しげな道だった。夏場ならもっと気持ちよかっただろうと思ってしまうくらいだった。

櫛羅の滝や行者の滝などのポイントが次々と現れ、最初は非常に楽しかった。しかしそれ以降は特にポイントも無く見晴らしも悪かったので、単に歩くだけになってしまった。整備は良くされており非常に歩きやすいだけに、少々残念…。

山頂付近の九合目付近になると少し視界が開け明るくなってきた。少し遠回りして散策路を通って山頂にでる。山頂付近は初夏の頃ならつつじが見所のようだが、さすがに冬の最中なので、花らしきものは全くというほど何も無かった(笑)。

しかし山頂から見える金剛山は雄大で感動すら覚える景色だった。前回登ったばかりなのでしばらく眺めていたかったが、風が強くかなり寒かったのですぐに移動してしまう(笑)。

山頂に到着。三角点も確認!

山頂広場には、他にも葛城高原ロッジや展望台などがあり非常ににぎやかな感じである。見晴らしが非常に良く、大阪・奈良の町並みや金剛山・二上山などが一望できるのだ。

しかしゆっくり見ることなく山頂を後にする。というのもあまりに今日は寒すぎたのだ。寒いというより痛いくらいであった。まあ今年一番の冷え込みらしく平野部でも雪が降っていたくらいなので当然といえば当然なのだが…(笑)。

寒さを凌ぎつつ昼食を取るために白樺食堂のテラスをお借りする。ここで暖かいラーメン♪を作るためにお湯を沸かすのだが…なんとあろうことかガス欠になってしまう。厳密には寒すぎて気化しなかったようだ。しかもバーナーは私一人しか持ってないし…。いつもなにかしらのリスクが…(笑)。

温かい汁物は諦め、早々に再出発する。だって寒いままなんだもん(笑)。

かなりテンションが下がってしまったが、下り始めるとだんだん寒さが気にならなくなってきた。葛城天神社とロープウェイ山上駅を確認し帰路に向かう。

山上駅付近に自然研究路があったが、おそらく冬なので何も無いだろうと思いやめておいた。

少し不気味?な婿洗いの池を経由し元来た道を戻る。本当は違うルートで帰りたかったのだが、残念ながら見つけられなかった。

雪もちらほらしていたが、山頂の寒さに比べたら、全く気にならなかった(笑)。

無事下山。いつもと比べるとスローペースであったが、しゃべりながら歩くのはやっぱり楽しいですね。

無事に山行を終える事ができた事を全員で感謝し、大和葛城山を後にした。

余談にはなるが、帰りに寄った「かもきみの湯」が非常に良かった。情報が無い状態の飛び込みで行ったのだが、ラッキーにも正解だった。値段が安い割には露天風呂の種類が6〜7種類とかなり多く、サウナも2タイプもあった。施設が新しいだけに休憩スペースもしっかりとってあり、本当にゆっくりできた。ほかのみなさんも満足そうだった(笑)。

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