朝霧草原 植物観察会

2021年08月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:03
• 距離: 1.7km
• 登り: 51m
• 下り: 41m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:04

9:30 根原調整池
11:34 根原調整池

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（行き）6:20発 自宅−河口湖IC−8:30着 朝霧高原道の駅
（帰り）13:30発 朝霧高原道の駅ー河口湖IC−15:00着 自宅

写真

8/22 9:28

朝霧草原植物観察会　
根原区・朝霧高原活性化委員会などから14名が参加。

8/22 9:38

講師は、富士宮植物同好会の佐野光雄先生。

8/22 12:18

ゲンノショウコ（フウロソウ科）現の証拠の意味。煎じると下痢止めや胃腸薬に効く。

8/22 10:05

コオニユリ（ユリ科）オニユリよりも小さく、葉の付け根にムカゴが付かない。

8/22 10:07

ナンテンハギ（マメ科）別名フタバハギ

8/22 9:49

アラゲハンゴンソウ（キク科）葉や茎に粗い毛がある。観賞用の外来種ルドベキアが野生化。

8/22 10:09

サワヒヨドリ（キク科）白色や淡い紅紫色の花が咲く。

8/22 10:14

ウド（ウコギ科）春の山菜

8/22 10:20

タチフウロ（フウロソウ科）花柄の先に淡いピンク色の花。

8/22 10:23

オトギリソウ（オトギリソウ科）茎の先が枝分かれして黄色い花が咲く。

8/22 10:24

コバギボウシ（キジカクシ科）新芽や若葉が食べられる。

8/22 10:27

カワラナデシコ（ナデシコ科）花は淡いピンク色と濃いピンク色があった。

8/22 10:29

フシグロセンノウ（ナデシコ科）茎の節が黒色を帯びている。

8/22 10:39

ツチアケビ（ラン科）赤いバナナ型の実がぶら下っているところ。

8/22 10:45

ツリガネニンジン（キキョウ科）白く太い根が朝鮮人参に似ている。

8/22 10:56

マツムシソウ(マツムシソウ科）4cm程の淡い紫色の花

8/22 10:59

オオマツヨイグサ（アカバナ科）北米原産の交配園芸種が野生化。ツキミソウとは異なる。

8/22 11:00

マルバハギ（マメ科）

8/22 11:10

ウメバチソウ（ユキノシタ科）これから白いウメのような花が咲く。

8/22 11:11

タイアザミ（キク科）ナンブアザミの変種。タイは大きいの意味

8/22 11:24

高台から朝霧高原を見渡す。

8/22 11:27

イタドリ（タデ科）若葉を止血用に痛み取りで使った。

8/22 11:57

シシウド（セリ科）イノシシが掘り返して食べるからとか。

8/22 12:47

朝霧高原 道の駅からの富士山

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL8 ボディ オリンパス

感想

nibpon

東京農大グリーンアカデミーの木村悦之先生の紹介で、朝霧ビバレッジ（株）が助成する朝霧草原植物観察会へ自主参加した。草原を周りながら、富士宮植物同好会の佐野光雄先生から50種位の植物の説明を受けた。植物の見分け方は勿論、食用や薬用に用いる植物の知識が豊富な方だった。写真は、説明のあった植物の一部。草原なので他の植物に隠れて全容が見づらいが、花が目立つものを中心に撮影した。高原のためか、山に通じる植物が多く興味深かった。