【栃木百名山】（13座） 岩山：栃木県鹿沼市

2013年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 4.2km
• 登り: 216m
• 下り: 212m

コースタイム

12:00登山口『日吉神社』 -　14:00岩山山頂　-　15:30日吉神社

天候

晴れ（快晴）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東武日光線　新鹿沼駅
JR　鹿沼駅

コース状況／危険箇所等

序盤は赤土の道で雨が降ったら滑りそう。
中盤以降はひたすら岩場が続き
ちょっとした不注意で滑落しそう
雨降りや雨の翌日、また梅雨シーズンには避けたいところ

写真

9/22 10:12

古峰ヶ原街道から北に入り日吉神社へむかう　非常に狭い

9/21 15:29

神社前には道路と縦列での駐車スペース　5台分くらい

9/21 15:30

社務所前に置かせていただきました。こちらにも3台分位の駐車スペースあり

9/21 11:55

日吉神社

9/21 11:55

神社前から鹿沼市街地方面を望む

9/21 11:56

神社前からの登山道入り口

9/22 10:12

序盤は赤土の地面　雨降ったら滑りそう

9/22 10:12

A峰

9/21 12:10

B峰

9/21 12:12

A峰上からC峰のベンチを望む、ベンチまで行くのも怖そうであるw

9/22 10:12

最初のハシゴ場

9/21 12:31

C峰上ベンチ

9/21 12:31

C峰より右がA峰　左がB峰

9/22 10:14

ベンチの先は・・・絶壁！　

9/22 10:14

C峰から二のタルミ間、三番岩　275m

9/22 10:14

この山は岩の隙間をすり抜けるルートが多いです。

9/22 10:14

自分のリュック25Lと比べてみてくださいな　丁度肩幅位な感覚です

9/22 10:14

二のタルミ手前、4mのハシゴ場

9/22 10:14

結構な高さの岩です

9/22 10:14

ハシゴを上りきると・・・いきなりな絶壁ww

9/22 10:14

何とか降りきって下から見上げたところ

9/22 10:14

二のタルミからのエスケープルート。　下山時はこちらからが一番楽らしいです。

9/22 10:14

続いて二番岩

9/22 10:14

9/22 10:15

この標識の場所から登りきると

9/22 10:15

↑へ向かいます

9/22 10:15

二等三角点のある山頂

9/22 10:15

栃木百名山　岩山　山頂です！

9/21 14:03

南から西、北までスイングパノラマで撮影してみました

9/22 10:15

山頂から北東に位置する猿岩からはクサリ場を伝い一気に下山できるらしいのですが。。。　この斜度と足場の無さは無理でしょ！！　ってことで一のタルミからのエスケープルートを使いましたがこちらも凄かったww

9/21 15:00

マムシに注意！

9/21 15:22

下山後ののどかな風景

撮影機器：

Xperia VL SOL21 au SONY

感想

akipapas

鹿沼市石裂山登頂の後
もっと近場にも岩山があると聞き
いつかは行きたいと思っていた『岩山』

住宅地のすぐ裏手に位置する手軽さのためか全体像が掴めず
岩山？？ってイメージが湧かないままに登頂開始！

が、ものの10数分で思い知らされました！！

A峰、B峰、ほうほう、凄い岩盤ですねぇ〜
さすがは岩山

大谷石系の岩盤かな？　結構柔らかそうで
足の踏み場も直接岩に彫ってあり親切。

この日は快晴のため足元の岩も滑らないため
A峰に取り付いてみます。
よいしょと割と容易に登る事ができましたが
チョットでも湿気があるとツルツルでしょうね。。

ちなみにA峰上からの眺めも良かったですが
ムリせずともC峰上からのほうが見晴らし良いので
あせらずに。

この後、C峰上に向かおうとしたのですが
巻き道の踏み跡がハッキリせず結局C峰北西から南に藪こぎして抜けてきました。

ココからはずーっと岩との戦いです！！

三番岩と二のタルミ間、4mのハシゴを登り切ったところがいきなりの絶壁！
高所恐怖症には厳しい試練でした（＾＾）

この日は初秋にもかかわらず気温が上昇したため
山頂広場から日光方面の眺めも
山影のシルエットしか見えませんでした。

山頂から「一番岩」の標識まで戻り
「クサリ場」へと向かう岩屋根道は
まるで恐竜の背骨のようにゴツゴツのアーチが続きます。

最後のクサリ場が「猿岩」

ココからは腕力勝負の直滑降ルート！！

下を覗いて〜〜〜・・・・
まるで下が見えないので止めましたwww

一のタルミまで逆送しそこから東のエスケープルートへ。

ココも実は一本道の下降ルートのため相当な斜度！
足の踏ん張りも利かないくらいでした。

さすがは岩山。
このレポートは登頂翌日に書いておりますが
太ももの筋肉がパンパンです（笑）