#01-1301 両神山(体調不良につき清滝小屋でリタイア)



- GPS
- 05:19
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
12:00 清滝小屋 12:50(50分休憩)
15:15 日向大谷登山口
※GPSの歩数感度により距離はほとんど当てになりません
※途中の休憩回数は多めです
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
集合場所 ↓車 日向大谷登山口 ■帰り 日向大谷登山口 ↓車 集合場所 |
写真
感想
会社の先輩に誘われて、人生初の登山をしてきました。
半年間ジムでひたすら体を鍛えていたので「少し実地で試して見たい!」ってのもあったので気分はノリノリ。
ザックに靴、ストック、ライトなどなど、登山に必要な道具を教えてもらい一式揃えて、形だけは完璧に(笑)
場所は色々と吟味してもらい、難易度が高いのか低いのかもわからず二つ返事で両神山に決定。
経験値ゼロの状態ではありましたが、同行した諸先輩方が頼もしく安心して挑戦出来ました。
しかし、登り始めて約2時間。みるみる体調が悪くなっていき、とても歩ける状態ではなくなります。頭はクラクラするし、足は前に出て行かない。
低血糖症なのか酸欠なのか、はたまたただの寝不足なのか、完全に体調を崩してしまいました。
後々判明したのは、リュックのベルトが胸のあたりにあり、それが知らずに胸を圧迫してしまっていて酸欠状態に陥っていたようでした。
その場では、胸のところのベルトを外して、応急処置で先輩に桃の缶詰を頂きしばらく休んだことで持ち直すことができ、なんとか清滝小屋までたどり着きましたが、無茶は禁物ということで山頂を目指すことなく泣く泣く下山を決定。
もう残念で仕方がありませんでした。同行の先輩方にも申し訳なく。
ほとんど景色を楽しむ余裕もなかったですし。。。
また、急性気管支炎を一週間前に患った状態で強硬してしまったことも大いに反省すべき点でした。
空気が綺麗だったからか咳はほとんど出なかったことには驚きましたが、やはり万全の体調で臨むべきだと痛感しました。
しかし山頂ではないにせよ、清滝小屋で食べたインスタントラーメンが美味しいこと美味しいこと!
ただのチキンラーメンでしたが、心も体は温まり「ラーメン食べたらから意外と山頂行けたんじゃね?」と下山後に思ったくらい(苦笑)
先輩にも「下山の時は元気そうだったからたぶん行けたと思う(笑)」と言われてしまいました。
反省点が多い初登山になりましたが、経験値ゼロの自分にはこのくらいの山は少し厳しいと一つの指標が見い出せたので次回の登山へつなげる大きな一歩になったと思っています。
それまでにまずはもう少し手頃な山で体を慣らして経験積もうと思いました。
両神山の一番の楽しみである鎖場をまだ味わっていないですから、いずれ山頂目指してリベンジしようと思います。
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