今日は、浦富アルプスで網代港から東に向かい、海辺のトレイル沿いに戻ってくる山と海のルート。まずはアルプスに登るために、網代港から集落を抜け、旧網代小学校まで上がってきました。
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8/29 11:25
今日は、浦富アルプスで網代港から東に向かい、海辺のトレイル沿いに戻ってくる山と海のルート。まずはアルプスに登るために、網代港から集落を抜け、旧網代小学校まで上がってきました。
旧校舎が見える道路はこのような草むら。ヤマレコでは、ここらが登山口となっているようだけど…
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8/29 11:27
旧校舎が見える道路はこのような草むら。ヤマレコでは、ここらが登山口となっているようだけど…
はい、道ばたのちょっと奧にありました。浦富アルプス登山口です。
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8/29 11:28
はい、道ばたのちょっと奧にありました。浦富アルプス登山口です。
登山口近く。カラマツソウかな。
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8/29 11:28
登山口近く。カラマツソウかな。
数ミリ大の石粒が固まった様な道。道は踏み固められているのでわかりやすいですが、それにしてもこの薮です。
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8/29 11:30
数ミリ大の石粒が固まった様な道。道は踏み固められているのでわかりやすいですが、それにしてもこの薮です。
薮だらけの登山道を抜けきって初めてのピークにつきました。眼に入ってきたのはこの景色。今年は(も)出かけなかった、日本海が眼下に見えています。
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8/29 11:49
薮だらけの登山道を抜けきって初めてのピークにつきました。眼に入ってきたのはこの景色。今年は(も)出かけなかった、日本海が眼下に見えています。
最初のピークから、方向を変えて稜線伝いに東進します。ドングリその1がありました。もう秋の準備かな。
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8/29 12:05
最初のピークから、方向を変えて稜線伝いに東進します。ドングリその1がありました。もう秋の準備かな。
こっちはドングリその2。その1に比べて、ずんぐりむっくりしています。
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8/29 12:07
こっちはドングリその2。その1に比べて、ずんぐりむっくりしています。
このアルプスは、海岸線に沿うように東西に横たわっています。高い場所から海の景色も楽しめるという特典付きの登山道です。
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8/29 12:08
このアルプスは、海岸線に沿うように東西に横たわっています。高い場所から海の景色も楽しめるという特典付きの登山道です。
反対側(実際は南西側)はこんな景色。中央奥に見える山は扇ノ山。ちょっと雲がかかっているかな。
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8/29 12:09
反対側(実際は南西側)はこんな景色。中央奥に見える山は扇ノ山。ちょっと雲がかかっているかな。
西側を見てみると通ってきた稜線が見えます。海岸線の向こうに飛び出して見える丸い山は駟馳山(しちやま)。さらにその向こうの海岸線には鳥取砂丘も見えてます。
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8/29 12:09
西側を見てみると通ってきた稜線が見えます。海岸線の向こうに飛び出して見える丸い山は駟馳山(しちやま)。さらにその向こうの海岸線には鳥取砂丘も見えてます。
そして東に見えるのはこの先進む山。岩肌があらわになっています。
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8/29 12:19
そして東に見えるのはこの先進む山。岩肌があらわになっています。
名もなき山の三角点。標高143メートルです。
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8/29 12:21
名もなき山の三角点。標高143メートルです。
空になった鳥の巣。枝の間に上手に作られていました。
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8/29 12:30
空になった鳥の巣。枝の間に上手に作られていました。
薮が本気度をむき出しにしてきました。何とか薮をかき分けて、クモの巣を取り除いて進みます。
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8/29 12:30
薮が本気度をむき出しにしてきました。何とか薮をかき分けて、クモの巣を取り除いて進みます。
薮だけならまだガマンできるけど、この植物はとにかく痛い。ハイネズというらしいです。ショートパンツでここに来たことをこれを見るたびに後悔しました。
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8/29 12:22
薮だけならまだガマンできるけど、この植物はとにかく痛い。ハイネズというらしいです。ショートパンツでここに来たことをこれを見るたびに後悔しました。
そしてもう1つがこのサルトリイバラ。茎に鋭い鈎爪があって、なおかつちょうど胸の高さにあることが多い。むき出しの腕に何本ものひっかき傷が残りました。
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8/29 12:42
そしてもう1つがこのサルトリイバラ。茎に鋭い鈎爪があって、なおかつちょうど胸の高さにあることが多い。むき出しの腕に何本ものひっかき傷が残りました。
トゲトゲの植物からの攻撃から我が身を守るためには、長袖長ズボンだろうけど、その格好だと暑いし…。痛さをガマンするか暑さをガマンするか。悩みながら来し方をじっと睨む。
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8/29 12:49
トゲトゲの植物からの攻撃から我が身を守るためには、長袖長ズボンだろうけど、その格好だと暑いし…。痛さをガマンするか暑さをガマンするか。悩みながら来し方をじっと睨む。
そんなことを言っても、先に進むしかないんです。右前に目的地の、山頂部が平らに刈られた桐山城跡が見えてきました。
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8/29 12:57
そんなことを言っても、先に進むしかないんです。右前に目的地の、山頂部が平らに刈られた桐山城跡が見えてきました。
ということで、無心で薮をかき分け続け(写真を撮る余裕がなかった)、ようやく桐山城跡に到着です。登山口からここまで休憩を含めて2時間弱でした。
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8/29 13:21
ということで、無心で薮をかき分け続け(写真を撮る余裕がなかった)、ようやく桐山城跡に到着です。登山口からここまで休憩を含めて2時間弱でした。
少し休憩し心も落ち着いたので下山します。山頂そばにあったのは手書きの素朴な看板。「イバラ谷」とは、言い得て妙です。
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8/29 13:26
少し休憩し心も落ち着いたので下山します。山頂そばにあったのは手書きの素朴な看板。「イバラ谷」とは、言い得て妙です。
これまでのイバラの道に比べれば、この山道は何て天国。この天国の道を通って下山しました。
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8/29 13:29
これまでのイバラの道に比べれば、この山道は何て天国。この天国の道を通って下山しました。
下山した先にあったのは、浦富の海岸。昨年に引き続き、今年も静かな海となりました。ここから海沿いに西に進みます。
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8/29 14:04
下山した先にあったのは、浦富の海岸。昨年に引き続き、今年も静かな海となりました。ここから海沿いに西に進みます。
田後(たじり)の港のそばには谷を渡るように架橋工事がされていました。
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8/29 14:10
田後(たじり)の港のそばには谷を渡るように架橋工事がされていました。
菜種島が見えてきました。春にはアブラナの花でこの島が黄色くなります。
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8/29 14:26
菜種島が見えてきました。春にはアブラナの花でこの島が黄色くなります。
鴨ヶ磯方面へのショートカットの道が新たに出来ていました。
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8/29 14:31
鴨ヶ磯方面へのショートカットの道が新たに出来ていました。
タケのトンネルをを越えていくと
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8/29 14:33
タケのトンネルをを越えていくと
たどり着いたのはこの入り江。
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8/29 14:35
たどり着いたのはこの入り江。
さらに進むとトンネル付きの岩が見えました。海食洞と呼ぶそうで、ここでは、これらがいくつも見られます。
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8/29 14:36
さらに進むとトンネル付きの岩が見えました。海食洞と呼ぶそうで、ここでは、これらがいくつも見られます。
誰もおらず、セミと波の音だけが聞こえます。
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8/29 14:38
誰もおらず、セミと波の音だけが聞こえます。
ちょっと雲が出てきました。
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8/29 14:42
ちょっと雲が出てきました。
どうやって向こうの階段に上がるのかと思ったけど、手前の角材を足場にロープを伝わって行けばよいのでした。
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8/29 14:42
どうやって向こうの階段に上がるのかと思ったけど、手前の角材を足場にロープを伝わって行けばよいのでした。
根を張れる場所が限られているのに、よくぞ頑張っています。
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8/29 14:43
根を張れる場所が限られているのに、よくぞ頑張っています。
浦富アルプスでは、花を見かけなかったけど、ここのトレイルでは色々な花が咲いています。花を愛でる余裕が出てきたか?
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8/29 14:45
浦富アルプスでは、花を見かけなかったけど、ここのトレイルでは色々な花が咲いています。花を愛でる余裕が出てきたか?
少し進むとここにもね。
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8/29 14:46
少し進むとここにもね。
そしてここにも。
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8/29 14:48
そしてここにも。
ゴツイ登山靴を履き、リュックを背負って、水着姿の人々の間を抜けていく姿は何とも場違いですが、ここはトレイル。
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8/29 14:46
ゴツイ登山靴を履き、リュックを背負って、水着姿の人々の間を抜けていく姿は何とも場違いですが、ここはトレイル。
水辺の景色はここで見納め。
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8/29 14:47
水辺の景色はここで見納め。
標高を上げて行きます。この写真の右は崖。下からは遊覧船の船内説明やジェットスキーのエンジン音が聞こえます。
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8/29 14:57
標高を上げて行きます。この写真の右は崖。下からは遊覧船の船内説明やジェットスキーのエンジン音が聞こえます。
トレイル最高所の網代埼灯台。海からはここの光がよく見えるんだろうけど、このまわりは木で囲まれていて見晴らしは無し。
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8/29 15:05
トレイル最高所の網代埼灯台。海からはここの光がよく見えるんだろうけど、このまわりは木で囲まれていて見晴らしは無し。
さらに進むと見えてきたのが千貫松島。この松を気に入った鳥取藩主が、自身の庭に移すことができたら千貫の碌を与えると言ったことが島名の由来らしいけど…殿、それは無理でございます。
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8/29 15:18
さらに進むと見えてきたのが千貫松島。この松を気に入った鳥取藩主が、自身の庭に移すことができたら千貫の碌を与えると言ったことが島名の由来らしいけど…殿、それは無理でございます。
「おしろいの岩壁」とはよく言ったもの。白くなった岩壁の正体はウミウの糞。これを眺めた後に出発地に戻り、山と海辺の歩きは終了です。暑かった。
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8/29 15:19
「おしろいの岩壁」とはよく言ったもの。白くなった岩壁の正体はウミウの糞。これを眺めた後に出発地に戻り、山と海辺の歩きは終了です。暑かった。
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