毛無峠〜小串鉱山跡〜嬬恋
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 201m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 5:20
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
廃道状態 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
ツェルト
|
---|---|
備考 | GPSアプリがほぼ必須 |
感想
実際にはパルコール嬬恋リゾートを起点として、浦倉山から毛無峠へ縦走後に下山路をとりましたが、ここでは核心部分だけ。
小串鉱山から嬬恋へと下る道は、地理院の地図には書かれていますが、実際は荒廃しており特にその上部鉱山付近はまったく現存していません。
原則通行不可でありここから下山するべきではないと思いますが、(自分のように)万一なにも知らずにこのルートをとってしまい、もう行くしかなくなってしまった人の参考になるように記録しておきます。確実に迷いながら進むことになるので、最低でも小串鉱山から4時間の猶予がなければ、引き返した方がいいでしょう。
上記したとおり、地形図上は破線になっている登山道は現存しておらず、鉱山敷地を出たとたん深い笹藪に覆われています。
はじめは踏み跡のようなものもわずかに見えるかと思いますが、これはこの道を行こうと試みたハイカー達がさまよった跡でしかなく、どこにも通じていないためあてになりません。
道は一切ないものと割り切って、GPSを見ながら藪を漕いで1キロほど進むと、地形図にある1535mピークの傍から出た枯れそうなほど小さな沢に出合います。ここから、藪ながら道の痕跡が現れ始めるので、なんとしても見つけ出しましょう。道を辿ることができれば、同じ藪漕ぎでも大きく捗ります。
そのまま進んで不動沢川の渡渉点へ出ます。急斜面を下るので滑落に注意。
水量がそれなりに多いため、とくに降雨後は厳重に注意して渡りましょう。渡渉後は大岩のすぐ脇を上がるとつづら折りに登る道があるので、見失わないように追えば馬車も通ったであろう立派な廃道が現れます。以降は崩落箇所等があるものの遭難の危険は少ないと思われます。
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