滝沢林道から富士山御中道を歩き大沢崩れ見晴台へ


- GPS
- 08:26
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
天候 | 晴れ。でも大沢崩れ付近は伊達に崩れてるだけあり終始雲の流れの中。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートからは舗装林道歩き。 道はしっかり整備されており問題なく進むことができます。 途中のレストハウスでは飲食が可能ですのでお金は持って行きましょう。 標高差もそれほどありませんが距離はそこそこありますのでその点を考慮してご計画下さい。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
初の2日連続山歩き。
前日は乾徳山と黒金山を巡り、今回はまた別のメンバーと滝沢林道終点から大沢崩れを目指します。
前日の帰りには、翌日も早起きしたり標高差も少ないものの距離が長いので断ろうかなあなんて思ったりしながらも結局参加しました。
2日連続の2日目なので、純粋な疲労度がわかりません。でも日帰りではない形での山歩きをイメージすることが出来たのでそれはそれでよかったです。しかしながら山旅ロガー計測で2日間で40kオーバーはちと歩き過ぎな気が。
滝沢林道も多くの車が見受けられキノコ狩りを楽しんでいるようでした。放射能度が高いため販売自粛という話を数日前に聞きましたが、多くの人が取っているようでした。まあ自己責任で楽しむ分には構わないでしょう。個人的には放射能よりも行楽帰りの運転など直ちに影響の有りそうな運転が目につきます。放射能よりずっと怖い(個人的な感想です)
滝沢林道から吉田口登山道までは舗装林道を歩きます。疲れのない脚には歩きやすくいい道に感じることでしょう。スタートしてからもポツポツとキノコ狩りの方を目にします。春に道が陥没してしまった区間も綺麗に修理されていました。予算の出処が普通とは違うのでしょう。大変迅速な作業です。まあ富士スバルラインが何らかの影響で通れなくなってしまった時のエスケープルートでもありますので仕方がないでしょう。レストハウスには多くの観光客もおりますし。
レストハウスからは御中道を使って大沢崩れを目指します。こちらも歩きやすい整備された道です。普段から山を歩いている方には問題ないでしょう。普段歩き慣れていない方は注意しながら進みましょう。ヒールなどを履いている方は好きにすればいいと思うよ。
大沢休泊所から急登(標高差80m程)を進むと大沢崩れの縁に見晴台という石碑があります。
ここから大沢崩れを一望できるようですが、雲の流れ道になっておりあまり上や下を遠くまで見通せる天候ではありませんでした。
食事にして天候の回復と崩れる様が見れることを期待しましたが
どちらも期待する結果は得られませんでした。
ここからはピストンで滝沢林道まで戻りますが、帰ってきてから地図を見てみると半周近くしているので、大沢崩れをクリアできれば御中道巡りができたじゃないかとちょっと残念な気持ちになりました。
復路では、スバルラインレストハウスから富士山頂へ向かう分岐で友人と別れ
ひとり6合目の安全センターを目指しスピードアップしました。
昨年富士山に登ったのですが0合目の富士浅間神社から5合目レストハウスまでのピストンと、馬返しから富士山頂までのピストンだったので、吉田口方面ではこの6合目安全センターまでの道だけは歩いたことがありませんでしたのでどうしても歩きたくなりました。
6合目からは吉田口を下ります。
友人との差を埋めるべく走って下りましたが途中靴に石が入りそれを取るために止まったところでAndroidアプリの山旅ロガーが休憩と判断したのかその後10分ほどのポイントデータが記録されておらず一気に飛んでいました。それを含めると多少距離が増えるはずです。この区間の小走りタイムを参考として知りたかったのでちょっと残念でした。
走り続けたのもあり、林道を1kちょっと行った付近で友人らと合流することができましたが、これまで走ってきたら舗装路を歩くのが逆にしんどくなり、最後の休憩後は走ってゴールを目指しました。
走ることで歩くのとは違った筋肉を使うことができるので疲れを幾分か分散できるように思います(勝手な解釈です)
山に行くと舗装林道なんかを歩くこともありますが、帰りの下りといった感じの舗装は結構足に来ます。まあ復路の最後なんかはどこ歩いても疲れが溜まっていてそのように感じやすいだけかもしれませんが。
ホント呼吸器に問題がなくペースを気にしないでいいならば走ってしまうのも手です。というか私下りは走ったほうが楽な気がしますね。重力に逆らわずに脚を出していく感じ。頑張ると受け止めなきゃならないですからね。
初めての2日連続山歩きで、前日の疲労が多いのか今日の疲れが多いのか全くわかりませんでしたが、こういうのもいい経験だなと。
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