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記録ID: 3482708
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

大黒山

2021年08月28日(土) [日帰り]
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shikakura その他15人
GPS
05:46
距離
10.8km
登り
699m
下り
687m

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
1:11
合計
5:40
9:47
36
椿坂バス停
10:23
10:23
81
関電巡視路登り口
11:44
11:52
47
12:39
13:19
50
14:09
14:32
55
15:27
椿坂バス停
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往きはJR木ノ本駅から「よごバス」で椿坂へ、帰りは椿坂からJR余呉駅まで
コース状況/
危険箇所等
P781.3(鯉谷)への尾根の登りは関西電力の巡視路を登るが、登り始めは急登で、倒木も有る。それ以降は危険な所、難渋する所は無い
よごバスの椿坂バス停
よごバスの椿坂バス停
国道を右折し
林道を詰めて行くと
林道を詰めて行くと
採石場跡が有り、不安定なザラ場を横切って更に奥に進み、ピンクテ-プに導かれて沢に降りると
採石場跡が有り、不安定なザラ場を横切って更に奥に進み、ピンクテ-プに導かれて沢に降りると
下った沢には、関電の巡視路用の橋が架かっていて
下った沢には、関電の巡視路用の橋が架かっていて
渡ると直ぐに急登が始まり
渡ると直ぐに急登が始まり
巡視路を塞ぐ倒木を回避して急斜面を四つん這いで登る
巡視路を塞ぐ倒木を回避して急斜面を四つん這いで登る
一番目の鉄塔からは傾斜が穏やかになり、歩き易くなって来る
一番目の鉄塔からは傾斜が穏やかになり、歩き易くなって来る
鯉谷への尾根を登る
1
鯉谷への尾根を登る
鯉谷への尾根のナツエビネ
2
鯉谷への尾根のナツエビネ
P781.3(鯉谷)に到着
P781.3(鯉谷)に到着
点標 鯉谷。妙理山への踏み跡が有る
点標 鯉谷。妙理山への踏み跡が有る
稜線より梢越しに大黒山
稜線より梢越しに大黒山
大勢での稜線の倒木潜りは時間が掛かるが
大勢での稜線の倒木潜りは時間が掛かるが
大部分はブナ林の穏やかな稜線で気持ちよく歩ける
大部分はブナ林の穏やかな稜線で気持ちよく歩ける
大黒山への稜線のブナ林
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大黒山への稜線のブナ林
こんなブナも
広い山頂の大黒山に到着
広い山頂の大黒山に到着
大黒山にて、総勢16名の大パ−ティ−
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大黒山にて、総勢16名の大パ−ティ−
大黒山直下の水場付近を下る
大黒山直下の水場付近を下る
下山道は初めは歩き易い道でも
下山道は初めは歩き易い道でも
急斜面になると、雨水に浸食された登山道は滑って歩きにくい
急斜面になると、雨水に浸食された登山道は滑って歩きにくい
椿坂に下る直前にブナの大木が有る
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椿坂に下る直前にブナの大木が有る
椿坂の旧国道に下山。旧国道の脇で野生のミョウガを頂く
椿坂の旧国道に下山。旧国道の脇で野生のミョウガを頂く
杉林に踏み跡が有るが、下部は夏草のヤブが生い茂っていると思われるので、この踏み跡を降りるのを止めて、旧国道をのんびりと下る
杉林に踏み跡が有るが、下部は夏草のヤブが生い茂っていると思われるので、この踏み跡を降りるのを止めて、旧国道をのんびりと下る
旧国道のガードロ−プに巻き付くクズ
旧国道のガードロ−プに巻き付くクズ
椿坂八幡神社に無事に下山出来たお礼に、お参りに行く
椿坂八幡神社に無事に下山出来たお礼に、お参りに行く

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

9時13分木ノ本駅前発椿坂行のよごバスは我々だけの貸切りです。途中のバス停での乗客は無く信号での停車以外はノンストップで終点の椿坂集落のバス停に到着。

カンカン照りの中を出発。初めはアスファルト道路の歩きで早速汗が吹き出します。国道を右折して沢沿いの道路を辿り、採石場跡の崩れそうなザラ場を横断し、ピンクテ-プに導かれ沢に下降。どうやらこの道は関西電力の巡視路の様で、鉄製足場の橋が架かっています。

巡視路は最初から急登で、おまけに倒木が邪魔しており、迂回するために崩れそうな急斜面を木の根を掴み四つん這いで登ります。倒木をクリア-しても送電線の鉄塔迄は急登ですが、鉄塔を過ぎると緩やかな歩き易い道になります。2回目の鉄塔を過ぎると直ぐにP781.3(鯉谷)に到着。周囲は樹林に囲まれ展望は有りませんが涼しい風が吹き今までの暑さが吹き飛びます。

P781.3からの稜線はブナ林が続く緩やかな稜線で送電線鉄塔の切り開き以外は所々樹間からの展望だけですが快適に歩けます。細いブナに囲まれた広い大黒山山頂は思った程は暑く無くて快適です。

昼食後の下山路は初め広くなだらかですが、傾斜がきつくなると、登山道は雨水に削られて掘割状になって滑りやすくなりますが慎重に下り、椿坂に下降。旧国道の脇にミョウガが生えていたので有難く頂きます。峠からは昔の道を探して杉林の中に入ると、それらしい踏み跡が水平方向に伸びており、それを辿ろうかと思いましたが途中で、夏草に覆われて.ル-トを失う可能性が有るので、距離は少し長くなりますが、確実な旧国道を下ることにします。

各人思い思いに下り、バスの出発まで1時間余り余裕を残して椿坂バス停に到着。帰りも我々だけの貸切バスでした。

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