大黒山
- GPS
- 05:46
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 699m
- 下り
- 687m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
P781.3(鯉谷)への尾根の登りは関西電力の巡視路を登るが、登り始めは急登で、倒木も有る。それ以降は危険な所、難渋する所は無い |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
9時13分木ノ本駅前発椿坂行のよごバスは我々だけの貸切りです。途中のバス停での乗客は無く信号での停車以外はノンストップで終点の椿坂集落のバス停に到着。
カンカン照りの中を出発。初めはアスファルト道路の歩きで早速汗が吹き出します。国道を右折して沢沿いの道路を辿り、採石場跡の崩れそうなザラ場を横断し、ピンクテ-プに導かれ沢に下降。どうやらこの道は関西電力の巡視路の様で、鉄製足場の橋が架かっています。
巡視路は最初から急登で、おまけに倒木が邪魔しており、迂回するために崩れそうな急斜面を木の根を掴み四つん這いで登ります。倒木をクリア-しても送電線の鉄塔迄は急登ですが、鉄塔を過ぎると緩やかな歩き易い道になります。2回目の鉄塔を過ぎると直ぐにP781.3(鯉谷)に到着。周囲は樹林に囲まれ展望は有りませんが涼しい風が吹き今までの暑さが吹き飛びます。
P781.3からの稜線はブナ林が続く緩やかな稜線で送電線鉄塔の切り開き以外は所々樹間からの展望だけですが快適に歩けます。細いブナに囲まれた広い大黒山山頂は思った程は暑く無くて快適です。
昼食後の下山路は初め広くなだらかですが、傾斜がきつくなると、登山道は雨水に削られて掘割状になって滑りやすくなりますが慎重に下り、椿坂に下降。旧国道の脇にミョウガが生えていたので有難く頂きます。峠からは昔の道を探して杉林の中に入ると、それらしい踏み跡が水平方向に伸びており、それを辿ろうかと思いましたが途中で、夏草に覆われて.ル-トを失う可能性が有るので、距離は少し長くなりますが、確実な旧国道を下ることにします。
各人思い思いに下り、バスの出発まで1時間余り余裕を残して椿坂バス停に到着。帰りも我々だけの貸切バスでした。
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