戸隠牧場~高妻山 乙妻山

2021年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:00

8:22 戸隠キャンプ場バス停
8:25 8:25 戸隠キャンプ場
8:31 8:31 戸隠牧場入口
8:38 8:39 弥勒尾根コース分岐
8:45 8:45 弥勒尾根入口
9:32 9:45 弥勒尾根1596ｍ点
10:45 10:52 五地蔵山
11:18 11:18 八観音
12:11 12:24 高妻山
12:46 12:46 中妻山
13:06 13:21 乙妻山
13:43 13:43 中妻山
14:06 14:29 高妻山
15:05 15:05 八観音
15:32 15:38 五地蔵山
16:10 16:13 一不動
16:28 16:30 一杯清水
16:34 16:35 帯岩
17:00 17:00 ゲート
17:05 17:05 弥勒尾根コース分岐
17:12 17:12 戸隠牧場入口
17:17 17:18 戸隠キャンプ場
17:22 ゴール地点

天候

晴れ戸隠側は終日霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠牧場駐車場は空いてました。

コース状況／危険箇所等

高妻山か乙妻山までは若干道が細くなりますが、踏み跡明瞭

写真

8/29 8:33

戸隠牧場から出発、晴れているが、山は雲の中。

8/29 8:44

飯縄山側は快晴。

8/29 10:19

尾根上高度を上げるとやがて切りの中に。

8/29 10:43

稜線にでると、高妻山の頂上には雲がかかるが、段々と雲はなくなり、期待が持てる。

8/29 11:01

オヤマリンドウはそこらじゅうに。

8/29 11:09

北アルプスが見えてきた。鹿島槍に五竜か？

8/29 11:19

この時はまだ高妻山は雲の中。

8/29 11:33

なかなか雲がなくならず。

8/29 12:10

頂上直下で雲が抜ける

8/29 12:10

北アルプスも雲の上に。

8/29 12:11

結構掛かったが頂上到着。

8/29 12:12

頂は真夏の空で、暑いが気持ちが良い。

8/29 12:12

槍の穂先も雲の上に見えた。

8/29 12:12

高妻山から望む乙妻山。

8/29 12:18

北アルプスも好天なのだか、間の雲が邪魔をする。

8/29 12:18

雲に覆われ山の名前がいまいち分からないが、多分、鹿島槍、五竜、唐松、白馬鑓ヶ岳かと思う。

8/29 12:26

百名山なので頂上にて記念撮影。

8/29 12:29

時間があるので乙妻山へ向かうことにする。

8/29 12:35

振り返り高妻山。

8/29 12:36

乙妻山まで稜線上にある祠。
ここもやはり信仰の山なんですね。

8/29 12:49

なかなかいい雰囲気の乙妻山直下。

8/29 13:08

乙妻山からの高妻山。

8/29 13:08

乙妻山から先は藪こぎの路。
こんな路を歩いた過去が懐かしい。
とでもじゃないが今はできない。

8/29 13:12

乙妻山から、焼山だと思います。

8/29 13:22

稜線東側は雲。

8/29 13:31

ミヤマアキノキリンソウ。

8/29 13:32

キレハノボウフウ。

8/29 14:00

コバノコゴメグサかな。

8/29 14:24

焼山の左側に火打岳が見えた。
後は妙高。

8/29 14:44

高妻山から稜線を下るが、雲が稜線を隔てて遮断され、こちらは日差しが眩し。

8/29 16:03

ブロッケン現象に遭遇。

8/29 16:33

お助けロープがあるから難なく下れる。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ganbaruken

　前日、雁坂峠の帰りに茅野北山（蓼科山の麓）の山荘に泊まる。前日同様この日も天気は良さそうだ。ここから行ける未踏の山、展望の良さそうな山との基準で100名山でもある高妻山そしてその奥の乙妻山まで登ってきた。
　茅野出発が5：30と遅くなる。長野・戸隠経由と思ったのだが、グーグルマップが指示した最短ルートは黒姫経由ルートで2時間かからず戸隠牧場駐車場に到着。
　オートキャンプで賑わうキャンプ場を通過して登山道入り口まで行く。この日は日曜日、行きにはコロナにも関わらず多数のテントで騒がしかったが、帰りにはほとんどテントが撤収され、その閑散とした風景になんか安堵する。
　牧場では青空が広がっていたが、高度があがるに従いやがて霧の中に、今日の天気に若干期待が持てなくなる。五地蔵山で稜線にでると西側は霧がかからず青空が広がるが高妻山上部は雲がきれないが、雲の流れが速く徐々に青空の範囲が広がり好天への期待が高まる。
高妻山への登りを始めると次第に雲が上がり出し頂上手前で雲が完全に抜けて西側は青空が広がる。この日は時間が遅くなるほど稜線西側は天気が良くなり、出発が遅れて功を奏したようだ。高妻山から乙妻山へは行く方は少なく、若干歩きにくい箇所もあるが踏みはしっかしている。乙妻山はスキーツアーの場所としても知られており、今春にトライしたい場所でもある。登ってみると確かに高妻山はスキーでは無理だが、乙妻はスキー向きの山と思える。
　高妻頂上でもう少しのんびりとした天気だったが、帰りの時間も考えそんな長居はできず、3時間程度の下り時間を考え2：30に頂上を出発。最近は年を考え下りは極力スピードを抑えることを心掛けているが、暗くなっての下りはやはり避けたい。17：00過ぎに駐車場到着時には残る車は数台だった。皆さんやはり早出、早着をされている。（たぶん遠方からの方は車中泊でしょう）