ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 348614
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

娘(6歳)と男三瓶山へ

2013年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 Otouman その他1人
GPS
02:32
距離
1.8km
登り
596m
下り
70m

コースタイム

09:18 姫逃池コース 登山口
09:48 東屋
11:14 1000m地点
11:50 男三瓶 山頂(昼食)
12:55 下山開始
14:30 姫逃池コース 登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
道の状況について:落葉が多少積もっているところもあるため、特に小さなお子さんは下りの時に、注意が必要だと思います。
下山後は近くの国民宿舎「さんべ荘」の温泉へ行きましたが、行楽客が多く時間制限が設けてあり、日帰り入浴に限り17:00までとなっておりました。シーズンのときは事前に入浴可能時間を確認して行ったほうが良いと思います。
隠れて見えませんが、後ろの「熊に注意!」の看板にビビリながらのピース。表情が多少こわばっています。。。(^^;
11
隠れて見えませんが、後ろの「熊に注意!」の看板にビビリながらのピース。表情が多少こわばっています。。。(^^;
最初は極端にゆっくりペースで徐々に体を慣らしていきました。
2
最初は極端にゆっくりペースで徐々に体を慣らしていきました。
東屋が見えて来た〜♪
1
東屋が見えて来た〜♪
お花を探しながら、登って行きます。
1
お花を探しながら、登って行きます。
子供の背丈ぐらい草がのびているところも多少ありました。
1
子供の背丈ぐらい草がのびているところも多少ありました。
山頂に近づくにつれて、徐々に勾配がきつくなっていきます。
1
山頂に近づくにつれて、徐々に勾配がきつくなっていきます。
1000mとうちゃく〜♪
かなりへばって来た様子。。。
5
1000mとうちゃく〜♪
かなりへばって来た様子。。。
ココまで来ると、娘はお花を見る余裕はありません。
1
ココまで来ると、娘はお花を見る余裕はありません。
頂上までもう少し、がんばれ〜!
2013年09月22日 11:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/22 11:46
頂上までもう少し、がんばれ〜!
男三瓶山登頂(^^
よく頑張った!
13
男三瓶山登頂(^^
よく頑張った!
山頂で食事してたら、娘がクワガタのメス発見。
4
山頂で食事してたら、娘がクワガタのメス発見。
すすきが広がり風が吹き抜け気持ちのいい山頂、長袖のTシャツでは寒かったのでウインドブレーカー着用。
10
すすきが広がり風が吹き抜け気持ちのいい山頂、長袖のTシャツでは寒かったのでウインドブレーカー着用。
山頂を散策。
景色も最高〜、晴れて良かった♪
4
景色も最高〜、晴れて良かった♪
娘に「これなんてお花?」と聞かれましたが、答えられず。。。
1
娘に「これなんてお花?」と聞かれましたが、答えられず。。。
さっきまでの疲れは何処へやら。。。こういうところに来ると、なぜか子供は走りたがります。
7
さっきまでの疲れは何処へやら。。。こういうところに来ると、なぜか子供は走りたがります。
登頂記念のすすきをゲットして下山開始。
2
登頂記念のすすきをゲットして下山開始。
足下が滑りやすいので、慎重に降りていきます。
4
足下が滑りやすいので、慎重に降りていきます。
撮影機器:

感想

初めての父娘登山。きっかけは今年の4月、NHKの番組「にっぽん百名山」を一緒に見ていて娘が突然、山に登りたいと言い出したのが始まりでした。
それまで運動という運動をほとんどやってなかった私。娘と一緒に登るとなると、子供の前で不格好なところは見せられないと思い、5ヶ月間朝ウォーキングや筋トレを行いつつ体力をつけ、体をシェイプアップしました。また、休日は親子でウォーキングイベントに参加したりもしました。
登る山を選ぶにあたり、キャンプ&温泉を絡めて登山を行いたかったこともあり、また初心者向けであるということから男三瓶山に決めました。

登山当日は、快晴でとても涼しく最高の登山日和でした。
休憩は約20〜30分おき(子供の様子をうかがいながら)に取り、水分補給それとお菓子を食べて塩分・カロリーをしっかり補給しながら登っていきました。最初は娘も快調に登っていましたが、半分過ぎたあたりから徐々に足が重くなり、標高900m地点あたりからはかなりしんどそうでした。登る前から無理と判断したらすぐに引き返す覚悟でおりました。が、すれ違う登山者の方々に「小さいのにすごいね〜!」「えらいね〜!」「もう少しだよがんばれ〜!」といった沢山の励ましの言葉を頂くたびに、本人曰く「力がでた!」ようでなんとか頑張ることができたようです。登山者の方々には本当に感謝です♪
山頂はとても涼しく、風も吹き抜け肌寒いくらいでした。山頂からの景色を見ると、ものすごく縦走したい気分になりましたがここは気持ちをぐっと抑えて下山しました。でもそれくらいとても気持ちのいい眺めの山頂でした。下りはかなりの急勾配で、小さなお子さんは大人のアシストがないと降りられないような高い段差も結構あります。またこの時期にしては結構落ち葉が多く積もっている所もあり、足元が滑りやすくなっているので、特にお子さんは注意が必要です。

この登山で最も大変だったのが娘のトイレでした。
このルートはトイレがなく、もちろん山頂にもトイレがありません。登頂までに4回、山頂で1回、下山時1回の合計6回トイレを行い、多めに簡易トイレセットを装備していて結果的に正解でした。それと水分補給の為の水2ℓとポカリ2ℓ持って行きましたが、ほとんど飲み尽くしました(内、山頂でラーメンを作るのに500ml使用してます)。

何はともあれ、無事何事もなく帰ってこられたことが一番です。

初めての父娘登山、今振り返ると危険や不注意、子供に対するケア不足等々反省の多い登山でした。今回の経験をふまえ、今後はもっと勉強するとともに、低山を中心にソロで経験をもっと積んでから、いつか再び娘と山へ行ければなあと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:6683人

コメント

良い思い出になりましたね
娘さんとの登山なんて、うらやましい限りです。
娘さんにとってもそうでしょうが、お父さんにとっては一生の良い思い出になったのではないでしょうか。
ちょうど、同日私も三瓶山に初めて登りました。天候に恵まれ、良い一日でしたね。
これからも楽しんでください。
2013/9/24 20:17
本当に良い一日でした!
taruoさんはじめまして、こんにちは!
コメント頂きありがとうございます♪

taruoさんのおっしゃるとおり天候に恵まれ、記憶に残る気持ちの良い初登山で、本当にラッキーでした。

娘の方は想像以上にしんどかったようでが、登頂したときの達成感と入り交じったなんとも誇らしげな娘の表情が、私の脳裏に焼き付いています。

今後も無理のない範囲で、親子で楽しみながら登山ができればなと思っております。
2013/9/25 8:43
三瓶山
Otoumanさん、はじめまして
お子さんと初めての山歩き。
とても素敵な記録を拝見させていただきました

お子さんから「山に登りたい!」とおっしゃるなんて夢のようです。
こちらは子どもを半年以上誘い続けていましたので

三瓶山は今年の5月に予定していました。
それが都合が悪くなって行けなくなったので
また機会を作って歩きたい山のひとつです
そのときは日帰り入浴の時間チェック忘れずに行きますね!

これからもお子さんと素敵な時間を山で過ごしてください!
2013/9/26 16:06
コメント頂きありがとうございます♪
cocoeさんはじめまして、こんにちは!

初めての山が三瓶山で良かったです♪
ぜひぜひ行ってみて下さい!!

cocoeさんの記録とブログの方拝見させて頂きましたよ〜(^^
最近は上高地や白山に行かれたんですね〜、うらやまし過ぎです
レポートの内容をすごく丁寧に書かれておられて、私のような初心者は非常に参考になります!

これからもcocoeさんのレポート楽しみしております
2013/9/26 23:07
良いですね
娘さん、四つくらいですか?
娘さんから山へ登りたいなんてお父さんとしては恋人以上ですね。
にっぽん百名山、いい番組でした。最後から2回目の北アルプス、特に槍ヶ岳の映像は美しかった。
なんだかウチの娘と私の関係とよく似ていて、めったに書かないコメントさせていただきました。
今度天気がいいことを確認して、深入山、娘さんと一緒に登ってみたら良いと思いますよ。

確かにキャンプだけでは物足りなくなりますよね。
私のモットーは、「キャンプは目的ではなく手段じゃ」です(^.^)。

私のブログも覗いてみてくださいね。オートキャンプのことも書いてますぅ。
2013/10/9 11:20
にっぽん百名山いい番組ですよね♪
gerugeruさんはじめまして!
コメント頂きありがとうございます(^^

今でも「にっぽん百名山」NHKのBSでたまに放送しているので毎回録画して、娘(現在6歳です)と一緒に観ています

偶然にも今度、深入山か吾妻山あたり登ってみようかと思っていたところです。なので、深入山、ぜひとも登ってみたいと思います

ブログ拝見させて頂きました〜
色々と参考にさせて頂きます(^^)/~
2013/10/10 8:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら