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Yamareco

記録ID: 3489443
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

油山西稜、ときめく革登山靴と共に

2021年09月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
9.7km
登り
703m
下り
658m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:15
合計
4:54
8:04
90
スタート地点
9:34
9:41
62
10:43
10:51
127
12:58
12:58
0
12:58
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:重留バス停、復路:駄ヶ原バス停
コース状況/
危険箇所等
一部少しだけ藪があったり倒木があったりガレ場的だったりするものの、概ね良好。
国土地理院の地図に載っていない小径と交差するので、気をつけないと迷うかも。
重留バス停から登山口までの間、住宅地の道沿いにひっそり案内板がありました。
2021年09月05日 08:19撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 8:19
重留バス停から登山口までの間、住宅地の道沿いにひっそり案内板がありました。
現在工事中でしたが、史跡巡りもできそうです。
2021年09月05日 08:23撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 8:23
現在工事中でしたが、史跡巡りもできそうです。
舗装道路はここまで。いよいよ山道に入ります。虫除けを塗って出発。
2021年09月05日 08:27撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 8:27
舗装道路はここまで。いよいよ山道に入ります。虫除けを塗って出発。
いきなり藪がありました。写真は上から振り返ったところ。
2021年09月05日 08:38撮影 by  SHV43, SHARP
1
9/5 8:38
いきなり藪がありました。写真は上から振り返ったところ。
油山への直登コースは左へ。今回は荒平山経由で油山西稜を登ります。
2021年09月05日 08:47撮影 by  SHV43, SHARP
2
9/5 8:47
油山への直登コースは左へ。今回は荒平山経由で油山西稜を登ります。
先日の大雨で増水していました。この沢を渡る場所への降り口が不明瞭でした。
2021年09月05日 08:49撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 8:49
先日の大雨で増水していました。この沢を渡る場所への降り口が不明瞭でした。
油山のその先の街への案内板。現役の生活道なのでしょうか。
2021年09月05日 08:53撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 8:53
油山のその先の街への案内板。現役の生活道なのでしょうか。
今回は右斜め上に向かうコースで登ります。
2021年09月05日 08:55撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 8:55
今回は右斜め上に向かうコースで登ります。
沢を離れると朝日に輝く雑木林
2021年09月05日 08:56撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 8:56
沢を離れると朝日に輝く雑木林
地図では写真右側の崖を登ってくるコースとなっていましたが、写真左から登ってくる巻き道がありました。
2021年09月05日 09:20撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 9:20
地図では写真右側の崖を登ってくるコースとなっていましたが、写真左から登ってくる巻き道がありました。
二の丸跡にて。城下の民の安寧を祈りました。もう、何様でしょうか。
2021年09月05日 09:25撮影 by  SHV43, SHARP
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9/5 9:25
二の丸跡にて。城下の民の安寧を祈りました。もう、何様でしょうか。
今回は写真左寄りの階段を降りてきましたが、二の丸跡に登らない巻き道もあったようです(写真左下隅)。
2021年09月05日 09:29撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 9:29
今回は写真左寄りの階段を降りてきましたが、二の丸跡に登らない巻き道もあったようです(写真左下隅)。
「脇山」という名の山への道かと思ったら、そういう名の町への道でした。いろんなバリエーションルートがありそうです。
2021年09月05日 09:30撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 9:30
「脇山」という名の山への道かと思ったら、そういう名の町への道でした。いろんなバリエーションルートがありそうです。
本丸直下で兵が隠れる穴でしょうか。
2021年09月05日 09:32撮影 by  SHV43, SHARP
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9/5 9:32
本丸直下で兵が隠れる穴でしょうか。
荒平山山頂には立派な石碑があります。
2021年09月05日 09:34撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 9:34
荒平山山頂には立派な石碑があります。
ここでも城下の民の安寧をお祈り・・・ええかげんにせえ!
2021年09月05日 09:35撮影 by  SHV43, SHARP
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9/5 9:35
ここでも城下の民の安寧をお祈り・・・ええかげんにせえ!
本丸直下で憩うのに最適の場所
2021年09月05日 09:47撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 9:47
本丸直下で憩うのに最適の場所
直径10cmはあるきのこ。自分が知っている食用きのこではありません。
2021年09月05日 09:49撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 9:49
直径10cmはあるきのこ。自分が知っている食用きのこではありません。
数字部分は陶器でできていました。今じゃこんな贅沢な標柱はよほどのことがないと作れないでしょうねえ。
2021年09月05日 10:07撮影 by  SHV43, SHARP
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9/5 10:07
数字部分は陶器でできていました。今じゃこんな贅沢な標柱はよほどのことがないと作れないでしょうねえ。
油山西稜に入りました。第○キャンプで休憩。
2021年09月05日 10:13撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 10:13
油山西稜に入りました。第○キャンプで休憩。
今度は直径15cm近いきのこです。
2021年09月05日 10:16撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 10:16
今度は直径15cm近いきのこです。
油山直登コースと出会いました。
2021年09月05日 10:31撮影 by  SHV43, SHARP
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9/5 10:31
油山直登コースと出会いました。
数少ないすれ違った人曰く「日曜日やけん、人は多か」とのことで、マスク着用
2021年09月05日 10:43撮影 by  SHV43, SHARP
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9/5 10:43
数少ないすれ違った人曰く「日曜日やけん、人は多か」とのことで、マスク着用
北陵と福岡市街
2021年09月05日 10:49撮影 by  SHV43, SHARP
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9/5 10:49
北陵と福岡市街
右と左で植生が全く違います。左は市民の森方面(北東側)。
突き固めたような土の道でした。
2021年09月05日 10:52撮影 by  SHV43, SHARP
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9/5 10:52
右と左で植生が全く違います。左は市民の森方面(北東側)。
突き固めたような土の道でした。
油山山頂の密を避けて、少し離れたピークで昼食。
2021年09月05日 11:09撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 11:09
油山山頂の密を避けて、少し離れたピークで昼食。
もしかして、ベンチの周りにあった砂は雨で流されたとか。
道が突き固められたように見えたのは、砂が流されたせいだったとか。土木に詳しい人のコメント求む。
2021年09月05日 11:23撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 11:23
もしかして、ベンチの周りにあった砂は雨で流されたとか。
道が突き固められたように見えたのは、砂が流されたせいだったとか。土木に詳しい人のコメント求む。
ナメ滝。この木橋滑ります。
2021年09月05日 11:40撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 11:40
ナメ滝。この木橋滑ります。
はい、ご注進ありがとう。
2021年09月05日 11:46撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 11:46
はい、ご注進ありがとう。
市民の森のキャンプ場まで降りてきました。
2021年09月05日 11:58撮影 by  SHV43, SHARP
9/5 11:58
市民の森のキャンプ場まで降りてきました。
この後花畑園芸公園までの道は、ガレ場的な箇所があります。
2021年09月05日 12:18撮影 by  SHV43, SHARP
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9/5 12:18
この後花畑園芸公園までの道は、ガレ場的な箇所があります。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 保険証 携帯 時計 タオル 虫除け 虫さされ

感想

 最近思うに、山歩きのためのトレーニングには山歩きが一番。お手軽な山に行ってきました。タイトルは前回同様アルペン的にしてみました。わざわざ重い登山靴を履くのは、来たるべき紅葉登山、できれば山小屋泊まり以上の重装でやるための訓練も兼ねています。
 バス停から登山口までは郊外の住宅地にある車道をてくてく歩きます。
 山道に入るとふかふかの地面に水がたっぷり含まれていましたが、足で踏んでも水がにじむわけでもなく、快適に歩けました。「山の森は水を蓄えるスポンジだ」とはよく言われることですが、改めて実感。
 5月に北稜を登った時には遠距離出張の歌姫がたくさんいたのですが、彼らの多くはより涼しい所へ移動したのでしょう。今回はあまりいませんでした。
 至る所にバリエーションルートとの交差があり、ヤマレコのガイドなしには迷いそう。油山山頂までは3組4名に会っただけ。非密ではなく反密コースと言って良いでしょう。
 それにしてもブヨやら蚊やらがやたらとまとわりつきます。虫除けを塗っていなかったら某の体は原型をとどめていないことでしょう。油断していたら塗りが甘かった所に1匹の蚊が。
「貴様、他人の子を孕んでおきながらワシの生き血をすするとは不埒なやつ。成敗してくれる(ペシッ)」
「オメのイロは蚊の女だったんが?寝取ったのは人じゃねえべえ」
蚊に吸われたせいで血も涙もない男般若の某でありました。
(注:オスの蚊は血を吸わないそうです。寸劇の通訳が必要な方は岩手県出身者に依頼してください。某はだいぶ忘れでまったなあ。)
 夫婦石から花畑園芸公園へ下る途中に出会った人から、花畑園芸公園の出入り口は閉鎖中との情報を得ましたが、「どこか脇道で下山することはできるでしょう」とのことだったので、コースは初志貫徹。情報通り9月12日まで閉園中だったので、左にそれる小径で夫婦石浄水場脇へ下山しました。
 残暑と前線による雨が交互にやって来て、季節の変わり目を感じる昨今、下界を歩いても熱中症の心配が減った機会に、足腰&五十肩のリハビリと森林浴を楽しんできました。程良く疲れたので今夜は熟睡できそう。おやすみなさい。

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