雌阿寒岳・阿寒富士

2021年09月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:08

距離 9.9km 登り 1,257m 下り 1,262m

5:16 雌阿寒温泉コース登山口
7:21 7:27 雌阿寒岳
7:29 阿寒湖畔コース分岐
7:45 オンネトーコース八合目分岐
7:52 阿寒富士分岐
8:24 8:37 阿寒富士
9:00 阿寒富士分岐
9:12 9:13 オンネトーコース八合目分岐
9:35 阿寒湖畔コース分岐
9:47 雌阿寒岳
11:20 雌阿寒温泉コース登山口
11:24 ゴール地点

天候

曇り（山頂付近は霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雌阿寒温泉登山口付近には分散して駐車場があり、
公衆便所や日帰り入浴ができる野中温泉がある。

コース状況／危険箇所等

のんびりと山行を楽しむ事が出来るコースで、
トラバースやつづら折りの道が多く、辛い登りは続かないと感じた。
テープやペンキを確認しながら進めば特に問題ない。
ただ、山頂付近の火口際歩きは強風時や悪天候時は注意が必要。

その他周辺情報

下山後は野中温泉での入浴が便利。
風情ある温泉場で内湯･露天ともに熱めのお湯は気持ちいい。
但し、洗い場はなく小さな掛け湯スペースで汗を流す程度になる。

写真

9/5 5:13

雌阿寒温泉登山口の駐車場。
登山口は野中温泉を横目に200m戻る感じ。

9/5 5:14

登山口に向かいながら雌阿寒岳を眺める。
山頂は雲が掛かっているよう。

9/5 5:48

登り始めは樹林帯を進む。

9/5 5:50

ハイマツ帯へと変わるころに山頂が見え始める。

9/5 6:21

4合目付近からの眺め。
オンネトーが見える。

9/5 6:30

山頂に近づくにつれて雲が下りてきた。

9/5 6:42

あっという間に雲の中。

9/5 6:45

7合目。
雲の中で景色は楽しめず。

9/5 7:09

山頂付近の火口際の道。
噴気音が響いてくるけど何も見えず。
9合目以降から風が強くなった。

9/5 7:19

山頂らしき影が時々見える。

9/5 7:21

頂上到着。
雲の中で周囲の眺め無し。

9/5 7:37

山頂を後に阿寒富士を目指す。
阿寒富士分岐点近くでようやく雲が切れてきた。

9/5 7:42

阿寒富士。
雲が切れるのを待って撮影。

9/5 8:10

登っていると雲が切れて
青空が見えることもあった。

9/5 8:40

この岩を越えると山頂が見える

9/5 8:21

山頂が見えてきた。
次々と雲が上がってきてすぐに視界が悪くなる。

9/5 8:25

阿寒富士山頂。
雲の中。

9/5 8:38

下山を始めたら山頂の雲が切れ始めた。

9/5 8:46

雌阿寒岳方面も雲が切れ始めた。

9/5 8:52

雲が切れて雌阿寒岳の火口が見え始めた。
天候回復の予感。

9/5 9:12

山頂での展望を期待して
急遽オンネトーへの下山をやめて、
再び雌阿寒岳山頂へ登り返し。

9/5 9:23

青沼と噴気孔が雲の向こうにうっすらと見えた。
この後すぐに再び雲が流れ込み、見えなくなった。

9/5 9:36

雲が切れ始めた雌阿寒岳山頂を望む。

9/5 9:44

山頂から中マチネシリ火口・剣が峰方向を見る。
雲が切れそうで切れない・・・。

9/5 9:52

雌阿寒温泉へ下山開始。
何とか新噴気孔を見る事が出来た、

9/5 10:00

下山中。
多くの登山者とすれ違った。

9/5 10:03

オンネトーが見えるところまで下りてきた。
雲の流れが非常い早い。

9/5 10:48

振り向くと山頂は雲の中。

9/5 10:52

ハイマツ帯から樹林帯へ。

9/5 11:05

林の中の登山道。

9/5 11:19

下山しました。
看板や標識がいっぱい。

9/5 11:20

登山道から道路に出たところにある案内標識。

9/5 11:22

日帰り入浴した野中温泉。
温泉目当てに来る人もちらほら。

9/5 12:16

オンネトーからの雌阿寒岳と阿寒富士。
晴れていれば阿寒富士山頂からもオンネトーが見えたのね。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル

感想

さかけん

残り少ない夏山シーズンを楽しむために日曜日を利用して雌阿寒岳へ。
仕事終わりの土曜日の夜に車で出発し、足寄の道の駅で仮眠。
早朝に雌阿寒温泉登山口へ入って山行開始。
山頂までそれほど時間が掛からないコースということで早朝発の登山者は少なく、
下山時に多くの方が登ってきていました。
山頂方向に雲が掛かっていたので、天候回復を待ちながらのんびりと登ったせいか、疲労感なく雌阿寒岳山頂へ到着。
山頂付近は風が強かったですが、雲が切れることなく視界は悪く、
雲の中の噴気口から噴気音が絶え間なく辺りに響いていました。
雌阿寒岳山頂から阿寒富士分岐点へ下り、阿寒富士へ登る頃に雲が切れ始め、
阿寒富士山頂付近から雌阿寒岳の火口が雲間から見えたので
オンネトーへ下る予定を急遽変更し、
視界が開ける期待を持ちつつ再び雌阿寒岳山頂を目指し登り返し、
ガスの向こうに火口内の青沼や新噴気口をかすかに見る事が出来ました。
その後、登ってきた道をのんびりと下って、登山口へ無事に到着。
すぐに野中温泉で汗を流して、オンネトー湖畔からの雌阿寒岳・阿寒富士を
眺めて帰路につきました。