金山(岡山県岡山市郊外)
- GPS
- 05:37
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 688m
- 下り
- 662m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:47
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上付近以外は舗装路 舗装路も含めて、金山エリアは虫が多い |
その他周辺情報 | 野々口駅付近にはトイレを含め、店なし。 山頂までに峠の茶屋という軽食店はあるけれど、時間が合わずに入れず。 備前原駅付近にはローソンあり。 |
写真
感想
雨続きなので、舗装路で行けそう、かつ、行ったことのない山ってことで金山に決める。
招き猫博物館にも行くぜ!
ということで、津山線に乗って野々口駅へ。
駅は新しいのに、トイレが影も形もなくて困り果てつつ、金山を目指す。
途中にある三角点に立ち寄ろうかと考えたものの、土はズブズブだし、薄暗いので、思い直す。
さらに行くと「峠の茶屋」という軽食のお店があったが、11時-15時の営業で、開店前だったため、そのまま歩を進めた。
金山までは舗装路だと遠回りになるため、マップ上では実線のルートを行こうとしたら、案の定、地面はズブズブかつボコボコ、さらには草ボーボーでそこそこの登りに、息も根性も続かず、あえなく撤退。
普通に舗装路から頂上近くまで登り、土の道を辿って三角点に出た。
見事に人気のない神社の軒下でお昼を済ませて下山。
招き猫博物館に出る道路にはゲートがあって、立ち入り禁止の看板が立てられていた。
招き猫博物館では絵付け体験も勧められたものの、一時間はかかると言われて断念。
金山寺との共通券を購入し、御手洗と見学を済ませて、お茶をご馳走になった後、金山寺へ。
招き猫博物館で金山寺に三重塔があることは分かっていたのに、辿り着くまでには忘れていた鳥頭。
お寺で半年前から働いているという女性に要所要所でご案内いただいた。
説明の中に、岡山城の真北、鬼門を封じる位置にある、というのがあったが、鬼門って真北だっけ???と聞き返したら、一緒に説明を受けていた方が鬼門は北東です、と教えてくれた。
鬼門の位置にある、というのと、真北にある、というのとどちらが正しいのだろう。
今調べてみると、北には磁北と真北があって云々かんぬん。
岡山城の鬼門にあるのは素戔嗚神社で云々かんぬん。
うむ、よく分からん。
帰る前には茶釜で沸かした桑の茶を頂いた。
偉いお坊様が健康にいいとかどうとかで勧めたお茶だとかなんとか説明を受けた記憶はあるのに、もはやうろ覚えの悲しさ。
桑茶だったかどうかも実は曖昧だが、蚕がどうこう話した記憶があるので、正しいはず。
なお、原材料は地元岡山ではなく、たしか島根?から購入されているとのことだった。
お茶を飲みながら、なぜ茶室が二つあるのか尋ねると、一つは殿様専用だったらしい。
ほうほうふむふむとお話を伺い、お守りを購入して備前原駅を目指す。
帰り道に怪しげな修行場のある神社を見つけて説明板を読んでみると、ちゃんと由緒ある神社だったらしく、鎖場などもある様子。
夕暮れも近かったので、下から階段を眺めただけで終了。
電車の待ち時間が一時間ほどもあったため、法界院駅まで歩くことも検討していたが、備前原駅までで体力的に無理だと判断した。
金山は一度行けばもういいかな、と思っていたのに、帰宅後、三重塔やらやだねの霊泉やら、見所を綺麗にすっ飛ばしていたことを知る。
というわけで、翌週も金山へ行くことにした(以下次号)
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