記録ID: 3493564
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ハイキング
丹沢
さかせ古道:打ち止め、法行沢林道(新・旧)終点
2021年09月06日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
椿丸登山口-0:25-旧林道終点
椿丸登山口-0:04-新林道終点
椿丸登山口-0:04-新林道終点
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<二本杉手前> かなり上にある沢筋(直下から流れあり)の崩壊部はロープで保護されていますが、この間の雨で更に崩壊が進んだようです。道自体は崩れ落ちているため、ロープのすぐ外にを通過します。次の大雨で初級者は通行不能になるかもしれません(上級者は上から巻けるでしょう)。比較的良くチェックが入っているようなので、そのうち何とかしてくれるのかな。 <さかせ古道> 避難小屋泊装備での感想です。日帰り装備の場合は評価が変わるかもしれません。 5月にも通ったのですが、この間の雨で一段と荒れた様です。5月はきついと思いましたが、躊躇した記憶まではありません。今回は、早々に出て来る崖際を狭さにビビりながら通過し、ロープのある沢筋に到着(峠から20分)。結構きつそう。ここをクリアしてもこの先どうなっていることやらと、引き返しました。 <二本杉峠〜千鳥橋方面> 昨年10月、ルートから外れて、あえて沢沿いに下ったところ、ダムの上方付近に出てしまいました。途中で沢の分岐を見落としたに違いないと再挑戦したのですが、やはり同じ所に出てしまいました。 この間の雨のせいか、明らかに水量が多い。拾った太めの枯れ枝を支えにして渡渉することに。クソッ膝上かよと思って程なく押し倒されてしまいました。3・4m程うつ伏せで流されながらも、結構冷静に対岸へと移動できました。当然、全身びしょ濡れ。帽子は流され、ズボンのポケットに入れていたカメラがおじゃん(乾燥させても直らなかった)。 極く薄い踏跡で上流に向かえば渡渉しなくても済んだのかもしれませんが、辿る気がしないレベルだったので...。結果的には選択を誤ったということになりましょうが...。 <千鳥橋付近> 千鳥橋のすぐ先の林道で改修工事が始まっていたのですが、この間の雨で林道が大きく崩れてしまったようです。おそらく抜本的な見直し中でしょう。少し手前では林道が土砂に埋まっており、ずっと手前にはかろうじて通行可能であろう小型車が通ることによって更に崩壊が進むかもしれないという際の崩壊があります。工事の着手自体に影響しているかもしれません。 歩行者通路を沢際に作ったようですが、流されています。しっかりしたロープを補助にして斜面を登り降りして工事現場を突っ切るしかありません(文句は言われないでしょう、この日は休工)。歩行者通路の確認さえせずに諦めて引き返して来たマラソンの人にそれを教えてあげると、登れないからと引き返していきました。その辺の意識は登山者とは大きく違うんだなあと感慨深いものがありました。 <法行沢林道> 昨年10月に来た時には林道は椿丸登山口が終点でした。現在は上方に300mほど延長されています。 実は旧道跡が北側に水平に続いています。斜面保護の植樹帯が終点に見えますが、更に先があります。先の沢筋には崖際に踏跡がありますが、昨年はビビって引き返しました。今回はロープを持参し、少し上から渡りました。この間の雨で様相が変化した様で、簡単になっています。必ずしもロープは必要ではなかったかもしれませんが、手前側での沢筋への登り降りの助けにはなりました。いずれまた雨で変化するかもしれませんが。椿丸登山口から25分で終点です。続きの踏跡は見当たりませんが、上方に杭が見えます。 さほど興味はなかったのですが、後になってなぜあの時行かなかったのかと後悔したケースもあるので、延長された新道へも行ってみました。4分程で終点です。奥にはっきりした踏跡はありませんが、目印のテープがあり、すぐ上には鹿柵が見えます。 |
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