ショウゲン山&東鳳翩山 - 板堂峠から
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 03:58
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 591m
- 下り
- 582m
コースタイム
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
濡れた木段は滑りやすいので注意 |
写真
感想
昨夜遅くから降り始めた雨も朝になって小雨となった。
予報ではこのまま回復という。
で、どっかに登ろうと思い立った。
鬼ヶ城山?笠山?右田ヶ岳?莇ヶ岳?
色々と思い浮かんでは消えゆく、まるで泡のよう。
そんな中、ふと先日の居酒屋『山頂』の帰りに見付けたミヤマウズラを思い出した。
そろそろ咲いてないかな?
ということで、ミヤマウズラの開花状況を確認した後、地蔵峠を越えて東鳳翩山の北側へと回り込み、
『小吹峠』からスタートして『ショウゲン山』を経由して東鳳翩山を目指すことにした。
【ミヤマウズラの状況】
見事に盗掘されていました(怒
掘った痕跡も残さないように綺麗に埋めてありました。
常習犯の仕業に違いありません。
怒りに震えながら、地蔵峠を越えて東鳳翩山の裏側に出て、小吹峠のショウゲン山登山口を目指します。
忘れようとしても盗掘されたミヤマウズラのことが浮かんできます。
その度に怒りが込み上げてきます。
そんな怒りの運転中、道路前方にバリケードが設置されていました。
「全面通行止」
...。
なんで?理由は記載されていません。
仕方なく、道を少し戻って県道309号を佐々並の『道の駅あさひ』方面へ向かいます。
佐々並で国道262号に出て山口市方面へ走り、県道62号を21世紀の森(跡地)方面へ走れば、
さっきのバリケードの東側から小吹峠に到達可能です👍
少し遠回りすることになりましたが、ドライブだと割り切って走ります。
で、県道62号を走って、小吹峠へ向かう分かれ道を右折しようとした時です。
「全面通行止」
...またバリケードです。
なんで?こちら側にも理由は記載されていません。
※この件については、帰宅後に萩市の土木課に問い合わせをしましたので、後述します。
もちろん、苦情とかではなく、単純に通行止の理由と実施期間確認のためです。
で、仕方なく、そのまま県道62号を進んで21世紀の森(跡地)を越えた先、
『板堂峠』入口に駐車して、ここから登ることにしました。
久しぶりに歩くコースです。
階段が多めで東鳳翩山までアップダウンが多いのですが、人が少なく、ゆったり歩けるので好きなコースです。
キノコがいっぱいで、撮影に時間を取られてなかなか前に進みません(笑
もしかしたらミヤマウズラが咲いてないかなぁ...と期待していたのですが、残念ながらありませんでした。
でも、ムラサキシメジが沢山見れたのは、散々だった今日一番の嬉しい出来事でした。
東鳳翩山山頂では高齢男性と入れ替わり。
山頂を後にした直後、階段でトレラン風の女性とすれ違い。
その後、高齢のご夫婦とすれ違い。
雨の直後だったからか、見かけた人はこれだけ。
午後には晴れ間も増えるから、これから人も増えるかな?
そんなことを考えながら、再びアップダウンの苦しみを味わう(笑
そういえば、二ツ堂分れの辺りでカタクリを植えてあるような場所があったけど...
あれって、自生してるのかな?(今まで全く気付かなかったけど)
どっからか持って来て移植したってことなら、あまりイイとは思えないなぁ。
それはさておき、帰宅後に『山口県道路見えるナビ』で確認するも通行止の情報は表示されておらず。
県道じゃないから反映されていないのかも。
萩市に問い合わせ。
お忙しい中、下らない質問にも丁寧に対応して下さり、通行止の理由を調べて頂きました。
結論。
「8月中旬の豪雨により、約40mに渡って法面が崩壊しているため」だそうです。
また、「現場状況を確認中で、工事日程や通行止解除の時期は未定」とのこと。
ですので、他の登山口から登り、ショウゲン山を経由して『小吹峠』に降りるルート設定は避けましょう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する