寧比曽岳 段戸湖よりブナ太郎再訪

2021年09月07日(火) [日帰り]

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• 距離: 15.6km
• 登り: 662m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:40

8:20 段戸湖
8:40 寧比曽岳登山口
10:10 神越峠
10:40 寧比曽岳
11:20 ブナ太郎
12:00 寧比曽岳
12:30 神越峠
14:00 段戸湖

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
名古屋方面からは国道153号を東進。
足助市街地に入り、県道33号を道なりに進むと、
大多賀峠を経由して最終的に段戸湖に到着する。
もしくは伊勢神ドライブインから旧いこいの村愛知前の道がオススメ。
国道153号からの県道484号は道が細く対向困難なので非推奨。
段戸湖に無料駐車場30〜40台。釣り人も多く意外に混雑します。
駐車場内に非水洗トイレあり。手洗い水道はあります。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
なし。

＜段戸湖〜五六橋〜寧比曽岳登山口＞
林道歩き。

＜寧比曽岳〜神越峠＞
アップダウンのほぼないトラバース。道はよく整備されてます。

＜神越峠〜富士見峠〜寧比曽岳＞
神越峠から富士見峠までは尾根道階段歩きでやや急峻。
富士見峠に非水洗トイレ有。富士見峠から寧比曽までは緩やかな道。

＜寧比曽岳〜ブナ太郎＞
筈ヶ岳方面に下る。ベンチ下の防火帯の急坂を下って
林道の合流手前に北へ。オレンジの布テープあり。
緩くトラバース気味に下る。
テープは随所にあり、薄いが踏み跡がついている。

写真

段戸湖から。

東海自然歩道のよく整備されたトラバースを進みます。

苔むした雰囲気もあります。

こんな感じ。

神越峠から豊田市街方面。

神越峠からは尾根道です。

おおきなきのこ。

ブナとマツのダンス。

富士見峠からイタヤカエデの森を抜けると…

寧比曽岳山頂の東屋です。

奥のちょっこりが茶臼山。愛知県最高峰。

山頂から恵那方面。雲が湧きたってます。

白いのは奥矢作第一発電所。

ブナ太郎再訪。やっぱり日が当たっている方がいいですね。

いろんな角度からとってみました。

マツカゼソウ。痩せた林道などによく見られます。

マムシグサ。

オクモミジハグマ。くるくるがかわいい。

キッコウハグマ。

ジンバイソウ。見頃となってました。

株は多いけど、1つ葉の株には花は咲きません。2つ葉も株が小さいと花茎は上がらない様子。

独特の透明感のあるランです。ヤマレコではあまり見かけないけど。

オタカラコウ。沢辺に群生します。

ヤマジノホトトギス。蕾もまだありました。

ママコナ。

ミカワブシ。トリカブトの三河版ですね。

アケボノソウ。まだ蕾です。

こちらのアケボノソウは大株です。周辺になくなないけど、群生は減ってしまいました。

感想

minislope

1週間と経たないうちに段戸湖からブナ太郎再訪です。

傾斜はしっとり汗をかくものの、
すっかり涼しくなり、歩きやすくなりました。
前回、まだ蕾だった花などどうだろうと、
ルートを変えても花は見られそうということで段戸湖から。
花も意外に色々見られてのんびり歩けました。

が、残念ながら段戸湖のアケボノソウ群生は、
去年の草刈りが影響してか面影なしでした…せつない。