小橡川小迫谷
- GPS
- 07:30
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:30
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後は上北山温泉薬師湯で入浴。ご飯は喫茶店ひろ |
写真
感想
登攀経験を積みたくて、この沢を選択。
寝坊でスタート遅れ+荷揚げで引っかかるなどしてタイムロス。
日帰り完全遡行は難易度高いと感じた。
40m滝
スタートが遅れたので巻き。
帰りに懸垂下降しながら観察したが、かなり立っているのでメンタルが試されそう。
なんとなく左にラインが見えた。
15m滝
リード:私
過去の記録を見ると、シャワーを浴びながらバンドを左上していたが、左側を直登できそうだったのでそちらから。
ガバ多めだが、傾斜が強い。
一番怖かったのは下部のトラバース(ほんの一瞬)
50m滝
1ピッチ目リード:私
右側のクラック伝いに草付きに上がり、滝身に寄ってバンドに出る。
傾斜はさほど強くなく、カムなどで支点を取りながら気持ち良く登った。
草付きから滝右側に寄って、ひとつ上のバンドまで上がってピッチを切ったが、ロープが重くなった。
草付きでピッチ切っても良かったかも。
荷揚げひっかかりまくり、daaiskは一回懸垂で降りるなど、苦労していた。
2ピッチ目リード:daaisk
スラブ直登ルートも考えたが、悪そうなのと支点取れなそうなので、左岸の樹林帯を登る。
途中でスラブを偵察したが、かなりリスキーだと思った。
二股
50m滝のすぐ上で二股に分かれる。
水流は左だったので左俣を登ったが、一瞬で水が枯れてひたすらガレ場。
二股まで引き返した。
全くと言って良いほど水がない右俣を少し登ると、チョロチョロと水が出てきて100m多段へ。
過去の記録と比べるとかなり水が少ない。
100m多段
時間的に上まで行くのは無理そうだったが、ちょっと味見をと思ってフリーで取り付いたら、意外と怖い。
適当なところまで行って、懸垂下降してきたが、藪でロープが絡まったりタイムロス。
daaiskは下で見物していたが、だいぶ待たせてしまった。ごめん。
下山
滝のラインを探るために懸垂下降しつつ沢下降。
40m滝と50m滝の下降はめちゃくちゃ爽快だった。
ロープ回収が半端なく重くて疲れた。
100m多段の上にも20-30m級の滝がいくつかあるらしい。
初っ端の40m滝を含め完全遡行するには、かなりの登攀スピードが必要だと思った。
まだまだ実力不足なので、修行して出直したい。
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