ここにもヒルが 見館谷から沢登りで高庵山
- GPS
- 07:36
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:36
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日は強烈なヒル地獄だったので、今日は多分ヒルのいない高庵山界隈の沢にすることにしました。以前行こうと思って道を間違えて行けなかった見館谷の中股です。
最初に見館谷の分岐で少し間違えて右股の方に進みそうになりましたがすぐに軌道修正。しばらく進むといきなり難易度の高い滝が。ホールドも足を置くところも少なく仕方がないのでロープを投げて上部の倒木に引っ掛け、それを手掛かりに這い上がりました。ここは高巻きも無理なのでいきなり試練でした。
そして次が大滝。これはパッと見で登ろうという気持ちが失せる(笑)レベル、高巻きは何とか左岸に取り付いて尾根まで大高巻きし、また沢に戻るのは懸垂下降3ピッチでロープがドロドロ。この高巻きで小さなヒルを2匹発見。
その後も難易度の高い滝が2つほどあり、登り応えは満載でしたがリスクが高いので私としてはもう入渓しないでしょう。
最後は沢の二股の真ん中の尾根を登り上げて稜線に這い上がります。高庵山にたどり着いたところでようやくお昼にします。
下山は尾根沿いで薄い踏み跡はありますが雲の巣と薮との戦いになります。途中でマダニの温床のところを通過した時にマダニがサポーターに3匹付いてました。
今は杉の丸太の買取価格が倍くらいに跳ね上がっているので、ここ京都の林業もフル稼働で伐採されています。とにかく丸太が入荷しないので一戸建ての建築が遅れているらしく、植林地がどんどん伐採されて禿げていくのがよく分かります。
なので極力林業のお邪魔にならないよう、チェーンソーの音が聞こえなくなるまで尾根を進んでから下山しました。着地したらそこにもヒルがウヨウヨ。3匹発見しましたが幸いお持ち帰りはありませんでした。
まだ暑いので沢が気持ち良い季節ですが、ヒルとの戦いを考えるとそろそろ終止符を打った方が良さそうです。つまりキノコに専念?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する