高庵山〜鶴ヶ岡（PHさん、ゴメンナサイ）

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 16.0km
• 登り: 789m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:17

8:55 スタート地点
9:16 9:21 自転車デポ地
11:08 11:20 高庵山
13:22 13:26 鶴ヶ岡
15:12 ゴール地点

05:57　自宅
　　　　　RS
08:32　道路脇余地

最高標高：801m
最低標高：232m
累積標高差：±876m
歩行距離：16.5km
平均歩行速度：2.6km/h

15:22　道路脇余地
15:30　自転車デポ地
　　　　　自転車回収
15:47　自転車デポ地
18:27　自宅

天候

霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

道路脇余地に駐車。2〜3台分

コース状況／危険箇所等

P661まではそこそこの急登だが障害物はほとんどない。P661から高庵山まではアセビのヤブなど障害物が多い。岩尾根は一部巻き道あり。高庵山から鶴ヶ岡方面への転換点には注意。ピーク感が薄いので見逃してしまった。鶴ヶ岡分岐までの尾根も所々で低木のヤブあり。鉄塔を過ぎて最初のピークを下ったコルに右へ分岐があったので巻き道かと思って進んだら違っていて登り返した。鶴ヶ岡へ続く尾根は何気に歩きにくい。地形図で見るよりもアップ／ダウンが大きくて心が削られた。P519までは歩きやすい尾根。ここから下る尾根は方向がわかりにくいので注意。少し下るとジグザグの山道に出合う。標高400mを過ぎた辺りで傾斜が緩やかになったのでジグザグを無視して真っ直ぐ下っていたら転換点を見落として登り返した。この辺りは踏み跡が薄いので要注意。素直にジグザグにしたがった方が間違いがない

写真

10/22 8:54

駐車場所

10/22 9:21

自転車デポ地

10/22 9:26

ゲートあり。開け閉めはちょっとめんどくさかった。この左手に「エビネ育成中」と言う標識があったが、エビネらしきものはどこにも見当たらなかった

10/22 9:28

ここから右上に尾根に取り付く

10/22 9:37

ジグザグで整備された山道は参道のようだった。愛宕さんらしい。ご挨拶して先に進む

10/22 9:39

なだらかだったのは一瞬で、すぐに急登になった

10/22 9:51

歩きやすい尾根

10/22 10:17

丹波霧がまだ抜けてくれないので幻想的な雰囲気に

10/22 10:24

P661

10/22 10:29

PHさんプレートは針金のみ。けっこう探し回ったんだけど

10/22 10:43

斜面一面のイワカガミ

10/22 10:54

岩尾根があった。フリクションは良好で歩きやすい

10/22 11:08

高庵山に到着。展望はない

10/22 11:09

ちょっと離れた所に落っこちていたのでとりあえずレスキューしておいたが、針金もボロボロで長くは保ちそうにない

10/22 11:10

点名：高庵と尊さんプレート

10/22 11:31

東に展望。左奥にうっすらと野坂岳〜三十三間山〜武奈ヶ嶽〜百里ヶ岳〜比良山系

10/22 11:45

おおむね歩きやすい尾根だが時折アセビのヤブあり

10/22 12:24

P632。PHさんプレートは見つからず

10/22 12:36

鉄塔

10/22 12:38

黄葉の時期はきれかろうな

10/22 12:59

この斜面のイワカガミは凄かった

10/22 13:22

鶴ヶ岡に到着。展望なし

10/22 13:23

PHさんプレート

10/22 13:23

点名：鶴ヶ岡

10/22 13:25

南東尾根も歩きやすそうだったが、最後の150mほどがきつそうだったので元に戻ることにした

10/22 13:59

木立の中のP606

10/22 14:01

樹木にめり込んでいたのを元に戻そうとして割ってしまいました。PHさん、ゴメンナサイ

10/22 14:35

P519

10/22 14:36

PHさんプレート

10/22 14:56

ここから出てきた。結構長い下りに感じたけど、20分ほどやってんな

10/22 14:57

林道の登る方向は崖崩れ。軽トラでも無理

10/22 15:00

倒木は多いが歩くのに支障はない

10/22 15:08

開けやすいゲートをくぐれば駐車地はすぐ。ただし、感電注意とあった

撮影機器：

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

LUMIX DC-TX2D パナソニック

装備

個人装備

ウイックロン ラグランT-LS ウイックロン クールライトジップシャツLS 薄手カーゴ 指抜きグローブ

感想

ひろ

駐車場所が近付いてくるとやたらと自転車が増えてきた。京都美山サイクルグリーンツアーと重なってしまったらしい。マラソン大会と違って道路封鎖とかはないだろうから、まぁいいか。

計画では高庵山の下山口に自転車をデポして鶴ヶ岡から登る予定だったが、前日の雨で山道は濡れているだろうから急勾配の下りを避けるために逆回りとした。結果的にはこれは大失敗だった。

高庵山への登りは確かにそこそこ急とは言え下るのが難しいほどではないし、予想よりも気温が上がったので乾くのも早かっただろう。高庵山まで登って「これからは下りだ」と安心していると、細かなアップ/ダウンが意外と多くて何気に心を削られた。まぎらわしい転換点や分岐が多く、計画通りだったら間違えようがない所で3回もルートを外した。おまけに、巻ける小ピークを無駄に登った、など何一つ良いことがなかった。

極めつけはP606のPHさんプレートを破損しちゃったこと。PHさん及びPHさんプレートを愛する全ての方々に謝罪します。ゴメンナサイ。代わりと言ってはなんですが、高庵山のPHさんプレートが落っこちているのを発見しましたのでとりあえずレスキューしておきました。僕が調べた限りでは、ヤマレコでは初見でないかと思います（違ってたらさらにゴメンナサイ）

と言うわけで色々あったが、高庵山の南東尾根は広葉樹も多かったので黄葉の時期は期待できるのではないかと思った。P606のPHさんプレートを修繕しにもう一度行ければいいんだけど、僕の体力を95%ほど使わなきゃならない山なので他の健脚さんにお任せします。どうかよろしくお願いします。

コメント

yjin

ひろさん　こんばんは

２０２０年３月に初めて頭巾山へ行くついでに三等三角点ピークの高庵を通ってみました。
その時には山頂の印は黄色いテープだけでしか見つけられ無かったです。ひろさんの写真でかなり古く痛んでいる様子から、当時既に落ちていたんでしょうね。私は注意力が散漫で見つけられませんでした。見つけたとはひろさん流石です。

Dr.Pepper

ひろさん　おはようございます

高庵のプレートは大発見です！
20/4　21/3　23/4の
3回捜索しましたが見つけられなかったものです

PHPH（ピークハンタープレートハンター（笑）
としては、ぜひ確認に行かなくては

ひろ

yjinさん、Dr.Pepperさん　こんにちは

高庵のプレートは、僕が引っかけ直した樹木の2mくらい手前に落っこちていました。お二方やsatsuki_ttjさんの記録でもプレートが見つからないとあったので、発見したときはとてもうれしかったです。プレートはもちろんワイヤーも中はかなり腐食している感じで、いつまで保つかちょっと不安ではあります。P606のプレートを壊しちゃったので、簡単なリペアキットを用意しようかと思っています。