【磐梯山】家族で秋のハイキング

2013年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 8.1km
• 登り: 724m
• 下り: 724m

コースタイム

7:20八方台登山口 発 - 7:55中の湯 着 - 8:10中の湯 発 - 9:50弘法清水 着 - 10:10弘法清水 発 - 10:40山頂 着 - 11:40山頂 発 - 12:15弘法清水 着 - 12:20弘法清水 発 - 13:45中の湯 着 - 14:00中の湯発 - 14:25八方台登山口 着

天候

快晴の秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

磐越道 会津河東ICで降りて磐梯山ゴールドラインを登って行くと八方台登山口に到着

7時駐車場に到着ですが、空きはまだ有りました

コース状況／危険箇所等

八方台登山口から中の湯までは広くて快適な林道歩き
中の湯の先に少し木道があるが、これが非常にすべる
その他は危険箇所なし
が、弘法清水より山頂側は多くの登山者で混雑している

下山後の温泉は『大江戸温泉物語あいづ』
立派な温泉施設でした
http://www.ooedoonsen.jp/aizu/

写真

ゴールドラインの案内図

登山ポストあり

さすが国立公園
立派な標識

ここからスタート

気持ちのいい林道の中

中の湯が見えてきた

温泉が湧き出ている
触ってみると意外に冷たいよ

温泉のにおいが強烈

なかなか出発しない

よっと登山再開

ナナカマドも色付いている
中の湯を過ぎると紅葉がところどころに

アザミ

リンドウ

黄色いお花

この辺から急になってきた

噴煙？それとも温泉？

オオカメノキの実

桧原湖かな？

銅沼も見える

樹林帯の中だけど、とこどころで展望が開ける

ママハハコ

三男もがんばっている

基本的に良く整備されているけど、数箇所で切れ落ちているところも

まだまだ遠い

夏の空と

秋の空が両方ある

お花畑との分岐

真っ赤な実

緑・赤・青のコントラスト

弘法清水に到着

展望が開けている

見惚れちゃうよね〜

冷たくておいしい水でした

さて、頂上めざして出発

遠くの山は何だろう？

飯豊なのかな？

山頂付近はかなり紅葉がすすんでいる

あともう少し

山頂が近づくとペースアップ

山頂に到着

まぁ、お約束で

猪苗代湖
右奥は三本槍岳かな？

安達太良山の方には雲海が

お昼を食べて下山です
山頂には大勢の登山者で賑わっています

弘法清水まで降りてきました
帰りはお花畑ルートで

櫛ヶ峰は荒々しい

お花畑も秋色です

子供たちはまだまだ元気

アキノキリンソウ

タカネナデシコかな？

黄色いお花

今年も紅葉が楽しみ

お花畑から山頂を望む

リンドウ

シラタマノキ

小さくてかわいい花です

帰りも中の湯で寄り道

最後の林道歩き

無事に下山できました

登山口、到着

車はだいぶへりました

下山後の温泉は「大江戸温泉物語あいづ」でした

感想

murahiropn

前々から計画していた磐梯山に行ってきました
スキーでアルツ磐梯や猫魔スキー場など何回かこの辺は来たことがあったけど、
雪の無い時期に来るのは初めて♪
どんな山か数日前から楽しみにしていました

当日の朝4：30に家を出て、八方台登山口の駐車場に着いたのが7時頃
駐車場には係員の方が何人かいて、空いているスペースに誘導してくれます

月に1回の親子登山を目標にしているけど、春先の平標山がよほど辛かったのか
次男と三男は山に誘ってもなかなか付いて来てくれなくなった
そんな折、数日前にヤマレコでたまたまnemuminさんのレコを見てみると、
なんと4歳の女の子ががんばっているではないか！
しかも、たしか、唐松岳！
このレコを見た家の6歳の次男と4歳の三男は感化されて俄然やる気を出していた

当日も急な登りで三男が弱音を吐きそうになると、nemuminのレコの話をすると
がんばって登っていきました
結果、すれ違う登山者さんに子供たちは何度も声を掛けて頂き、
nemuminのレコのおかげで最後まで歩くことができました

磐梯山はというと、見事な秋晴れで、紅葉も始まっていました
八方台登山口は山頂への最短ルートということもあり
家族連れの登山者もたくさんいました

中の湯まではなだらかな林道あるきです
中の湯では温泉が湧き出ていて子供たちは大喜び
なかなか出発してくれませんでした

中の湯からは道が登山道らしくなってきて、秋の気配を感じながら登っていきます
樹林帯の中を登って行くと、ところどころで開けていて、桧原湖方面が良く見えます
弘法清水につく頃にはだいぶ陽も高くなり少し暑いくらいでした

ここまで来ると山頂は直ぐそこ
道は急になりますが、距離はたいしたことはありません
ここからはいつも登山者が多いということですが、
この日もたくさんの人がいました

山頂に着くと360度の大パノラマ
吾妻連邦や桧原湖の方角はキレイな青空
安達太良山や那須岳の方角には雲海が見えました

磐梯山は火山というイメージで、もっと火山ぽい山をイメージしていたけど、
それほどではなくて、でも、中の湯や櫛ヶ峰の景色はやっぱり火山で、
普通の山と火山の両方を楽しめるステキな山でした