黒佛木（くろぼっけ）

2015年05月04日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 139m
• 下り: 139m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

大津辺山が意外とあっさりクリアできたので
すぐ近くにある黒佛木を目指すことに。
ここも、林道を利用し、適当な所から藪歩きとなる。
それにしても黒佛木（くろぼっけ）？意味不明である。
ある、ブログでは「昔、大津辺山、黒佛木あたりは馬の放牧地でかやとの原だった。冬になりカヤを刈った後を野焼きをした様子が、その山容（ボッチ、カッチなどと同意語）ボッケが黒いことからクロボッケと呼ばれたらしい。（私の乏しい知識でそう解釈した）」
林道入口に車を駐車
7：52　発
歩き始めは、整備されていた林道であったが、あっという間に
笹藪となる。

予想通りとはいえ、笹薮が濃くなったり薄くなったり
難儀である。

8：54
林道を予定のコースまでいったもののどこから入るか思案。
私が予定していた箇所では入りづらいことがわかった。
あらためて引き返し、入りやすいところを物色。ここしかない。ということで林道を離れ、黒佛木を目指す。
入りやすいといっても笹薮はものすごいことになってきた。

黒佛木への峰は見つけた。
薮はひどく、とても写真など撮る気にならない。
帰りのことも考え、迷わないような歩き方に集中。
ピークを見つけながら、目的地に確実に到達していく。
山頂に近づくにつれ笹薮はなくなってきた。
9：14

ここから無事に引き返すことが次の課題
背丈を超えてくると藪の場合、どの方向に行っていいのか
分からなくなることがある。
GPSは参考にこそするが、もしこれが使えなかった場合のことは常に考えておかねばなるまい。
目印にしていたピーク、特徴のある木、岩、枯れた木・・・
なんとか無事に林道へ出ることができた。
ホット一息・・・
そういえば腹が減ってきた。
なんせ、バナナ1本しか食ってなかったことに気づく。
帰りも笹薮をかき分けながらなんとか戻ることができた。
10：19　　着

感想

やまあるき

2021．9.18作成
https://yabuaruki.blog.fc2.com/blog-entry-179.html
ルート図は手入力で参考程度のものです。

そういえば、この山の三角点を必死になり探しはじめたら、方向感覚がマヒしたことを思い出した。
山の奥でしかも一人の状態でこれは非常にまずい。
今注意すべきは何か？
考えるべき分岐点はかならずある。・・・・・